恒例!書き初め@花祭窯。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

恒例!書き初め@花祭窯。

正月の2日ですから、なにかとお忙しい方も多いとは思いつつ、例年通り1月2日に開催。朝10時ごろから夕方まで、今年も老若男女30名近くもの方がご参加くださいました。ありがとうございました。

「何と書くか」からはじまり「どう書くか」。それが決まったら、筆を持ち、紙に向かうのみです。花祭窯での書き初めのコツは、最初から清書のつもりで書くこと。集中力を長時間維持するのは至難の業なので、練習のための練習はしないのです。

とはいえ、1枚目で完成する人は皆無。「うまく書けるまで」というよりは「自分が納得するまで」何枚も書くことになりますが、書き上げるまでの道のりにもそれぞれに個性が表れるのが、とっても面白い時間でもあります。

書きはじめるまでの順番待ちもあり、また集中力が切れたときには一服の息抜きも必要なので、お抹茶とお菓子をお出しし、わたしにはお茶の「点て初め」の日にもなりました。

ご参加の皆さま、ありがとうございました。