宛名書きの楽しみ

こんにちは!ふじゆりです。

東京での個展を来週末に控え
作品制作もラストスパート。
ダンナはせっせとやきものをつくっています。

そして、わたしは
個展の案内状をせっせと宛名書き。

お客さまの宛名を自分の手で書くようになってから
もう何年経ったでしょうか。
個展前の大切な仕事です。

桃居さんでの個展案内状。2013年は5月24日から28日まで。
桃居さんの個展案内状。2013年は5月24日から28日まで。

各地での個展には、つくり手であるダンナもわたしも
できるだけ顔を出すようにしているのですが
滞在するのは1~2日ということが多く
お会いできていないお客さまの方が多いのです。

毎回自分の手でお名前を書いていると
何度も個展に足を運んでくださっている方のお名前が自然とわかってきます。
お会いしたことがなくても、応援してくださる気持ちが伝わってきて
嬉しく、ありがたい気持ちでいっぱいになります。

いつかどこかの個展会場でお会いできることを
楽しみにしながらの、宛名書きです。

月の満ち欠けとともにある生活。

こんにちは!ふじゆりです。

月の満ち欠けとともにある生活・・・なんていうと
もしかしたら占星術的なイメージ、
ロマンティックなイメージを思い浮かべる方もあるかもしれません。

が、なんてことありません。

月の満ち欠け=潮の満ち引き

そう、海の様子が気になるのです。

津屋崎に来て最初の海遊びは潮干狩りでした。

新月や満月に伴う「大潮」の日には
潮が最大に引き、干潟や砂浜が広く顔を出すので
いろいろな海の生物に出会うことができるのです。

という言い方もまた、美しいですね。

本音は、例えば、今のシーズンならば、そう

「潮干狩り日和」

といったところです(^^)

本日は初夏の新月を迎えたばかりの大潮で
ちょうど今ごろの時刻は、潮干狩りに最適!

というわけで、我が家のダンナももちろん、お出かけしました。
今日はなにを持って帰ってくるかしら。

津屋崎的、連休の過ごし方。

こんにちは!ふじゆりです。

ゴールデンウィークが終わりました。
皆さんお休みを楽しみましたでしょうか。

かくいう我が家は「通常営業」という言葉がぴったりの連休でした。

息子も近所のお友達と遊ぶのに夢中で
どこに行きたいともいわず。
朝から晩まで近所を走り回っていました。

それに、なんといっても

海と山。福岡都心部へも電車で30分。
海と山。福岡都心部へも電車で30分のぜいたく。

「海に行きたいな~」と思えば、徒歩でたどりつき、
「山もいいな~」と思えば、これまた車で数分で山へ。
ちょっとにぎやかなところ、といえばこれも車でちょっと走れば大きな商業施設。

わざわざ出かけなくても良い贅沢な環境。

期間中、福岡市内にお住まいのお客さまが
「(博多)どんたくで、ちょっと人が多すぎて」と
退避的に津屋崎に遊びにいらしていたのが印象的でした。

津屋崎的、贅沢。

こんにちは!ふじゆりです。

昨夕は「酒美の会」と称し、うつわを楽しむ会をしました。
はじめての取り組み、突然の告知、しかもゴールデンウィーク真っ只中。
集まってくださった方々に、つくづく感謝の夕べでした。

どんなふうにしたらお客さまに楽しんでいただけるか。

2週間ほど前から、具体的な内容を考えつつ
でも、頭で考えすぎずにまずやってみよう!
と、体当たり的に準備。

あこがれの塗りのお膳。気持ちが華やぐ道具です。
あこがれの塗りのお膳。場が華やぎました。

最初に決めたのは、憧れの「お膳」をつかうこと。

さっそく
「要るときは声かけてね」
とおっしゃってくださっていたご近所さんにお願いしたところ
ニコニコと用意してくださいました。

お膳に載るうつわは、文字通りお手のもの。
ここぞとばかりにダンナ作の食器・酒器だけでなく
趣味で集めている土もの作家さんのぐい呑、片口も大活躍。

信頼する酒屋さんが、この時期におすすめの日本酒を選んでくださり
安心してお客さまをお迎えすることができました。

気がつけば2時間の予定が、大幅にタイムオーバー。

丁寧につくられた道具、おいしいお酒、そしてなによりお客さま。
主催者自身、空間を存分に楽しんだ夕べでした。
ご協力くださいました皆さま、ありがとうございました。

花祭窯的ワクワク図書空間。

こんにちは!ふじゆりです。

わたくしごとですが、実は
ブックカフェを開きたい!
と思っていた時期があります。

かなーり本気でいろいろと調べ
それはほんとうに自分がやりたいことかと何度も問い直し
出た結論。

やりたいことは
ブックカフェを開くことというよりは
お茶を飲みながら本を読むための空間をつくること。

念願の本棚。古典、文学、美術書がたくさん。
花祭窯に念願の本棚がやってきました。

というわけで機会をうかがっていた・・・というわけではありませんが
ついに念願の本棚がやってきました。
なんとなくそれらしいスペースができつつあります。

ダンナのお父さんが集めていた蔵書がたくさんあったのだそうで
亡くなって以来20年近く、ひっそりと保管されていた本たち。
やっと表舞台に出すことができます。

お父さんありがとう。

花祭窯のワクワク図書空間がはじまります。

おすそわけは、やっぱり嬉しい。

おはようございます!ふじゆりです。

昨日のこと、ご近所さんがカレーを持って来て下さいました。
数日前にダンナが掘って来たタケノコをお届けしたところ。
そのタケノコを使って作ってくださったカレーです。

絵本「向う三軒両隣」
大好きな「くうねるところ」シリーズ絵本。「向う三軒両隣り」。

あら、あとはもうご飯炊くだけでOKだわ♪
おとといいただいたポンカンがあるからデザートもOK。

ということで、昨日の夜ご飯はご近所さんのおすそわけで
母さん業はずいぶんラクチンでした。

おすそわけが嬉しいのはなによりも
「うちに持ってきてくださった=自分たちのことを気にかけてくださった」
ということのありがたさ。

今朝の朝ごはんのお味噌汁に入ったワカメも
これまたご近所さんからのおすそわけでした。

ありがとうございます<(_ _)>

幼き日に心あたりある一場面。

おはようございます!ふじゆりです。

昨日のこと
「おかあさーん!」
窓を開けて外を見ると、息子とその友達二人。

「ボールがなかに入っちゃった」
と指を刺すのは、ご近所古民家「河野邸」のお庭。
サッカー遊びをしていて、ボールが塀を越えて入ってしまったらしい。

路地と空き地は子どもたちの遊び場。
路地と空き地は子どもたちの遊び場。

自分たちで行ってボールが入ってしまったことを言いなさい、と指導。

駆け出す三人組。

しばらくすると、また
「おかあさーん!」

聞けばなにやら中で話し合いをしているらしく
声をかけるのが怖いらしい。

だいじょうぶだから行ってごらん、と指導。

ふたたび駆け出す三人組。

しばらくすると、大人の男の人の声と子どもたちのなにやら話す声が聞こえ
無事にボールをとっていただけた模様。

ご近所に育てられる子どもたち。
母はあとからお礼を言おう。
ありがとうございます。

海の専門家のいる町、津屋崎。

こんにちは!ふじゆりです。

津屋崎に来て、おどろくと同時に嬉しかったこと。
それは、いろいろな分野の専門家の方が身近にあって
皆さん熱心に仕事や活動に取り組んでおられる姿が見えること。
たずねれば、さまざまなことを教えてくださる土壌があること。

海の専門家もいます。
越してきて間もないわたしたちが、
津屋崎の海・干潟の豊かさと、現状抱えている問題などについて
認識を深めることができつつあるのは
そんな専門家の方のおかげです。

つやざき海辺の自然学校によるカブトガニの生態調査。
つやざき海辺の自然学校によるカブトガニの生態調査。

フィールド調査と客観的なデータに基づいて自然環境を見つめ、
淡々と活動をなさり、海の生き物について熱く語る姿は
どんなことばよりも説得力を持って
自分たちが住んでいる場所の自然環境について
深く考えることを促してくれます。

津屋崎には古墳群があります。

こんにちは!ふじゆりです。

津屋崎には、古墳があります。
それも、古墳「群」。

495号線を走っていると、丘陵地にぽこぽこと現れる古墳。

津屋崎古墳群。
495号線沿いに現れる、津屋崎古墳群。

何も知らずに初めて見たときは「え?まさかあっちもこっちも古墳???」
かなりびっくりしました。
その後、考古学の専門家の方に話を聞く機会がありました。
ほぼそのままの姿で古墳群がこのように残っているのは
かなり貴重なことだそうです。

津屋崎の古墳群の景色は
自然に溶け込んでいて、あたりまえに佇んでいて
のんびり、ゆったりとしています。
それが、一番の魅力です。

津屋崎的、海の達人。

こんにちは!ふじゆりです。

津屋崎の海はとっても豊かなので
浜辺を歩いていると、いろいろなものに出会うらしく
これまでにダンナが海から持って帰ってきたものは

・貝殻(観賞用)
・貝(食べる用)
・ソデイカ
・カガミダイ
・ワカメ
・ナマコ
・カブトガニの抜け殻
・古伊万里の陶片

・・・その他にもあったような。

釣竿やら道具を持って出かけるわけではないため
この収穫方法を「拾い漁」と名づけました。

「拾い漁」のなかでも大ヒットの、ソデイカ。
「拾い漁」のなかでも大ヒットの、ソデイカ。昨年末のこと。

先日はご近所のお友達に
「こんなに津屋崎をエンジョイしてる人、はじめて見た!」
と言われました。

確かに、もともと収集癖はありますし自然を楽しむ方法も普通の人よりは知っているかもしれません。

でも、実はこれらの収穫は
津屋崎の地元のおじさんたちに教えていただいた
「海辺に暮らす知恵」のおかげなのです。

いつごろ、なにが浜辺に上がってくるのか、
どんな気候のときにあがってくるのか、
どうやって獲ったらいいのか、などなどなど。

そう、津屋崎に暮らすおじさま方は海の達人揃い。

海暮らしようやく1年を超えたばかりのダンナなど
まだまだ足元にも及びません。
目指すべき「海マスター」への道程は、まだ始まったばかりです。