岡山土産、備前の徳利。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

岡山土産、備前の徳利。

先週末、ダンナ・藤吉憲典が岡山のギャラリー栂さんでの個展に顔を出してきました。個展でお客さまにお会いできるのが、なによりのありがたい機会です。
ご来場の皆さま、ほんとうにありがとうございます。

さて、栂さんのギャラリーがある和気町は備前の近く。当日の宿を備前にとってくださっていたので、個展会場に向かう前にあちらこちらの窯元の展示場を訪問することができたようです。よい感じの徳利をゲットしたと嬉々として見せてくれました。

備前徳利、香山窯

備前の徳利、香山窯

備前の徳利、香山窯

いいでしょう♪実物は写真よりももっと素敵です(^^)

我が家は磁器の器は自前でたくさんありますが、土ものは他所の作家さんのものを手に入れるのが楽しみのひとつです。

香山窯さんは現在三名の備前焼作家さんがおられるようで、花押を確認したところ、この徳利は柴岡力さんの作でした。

少し窯キズがあるということで、破格のお値段だったようですが、言われないと気づかないくらいの小さなキズでしたし、気づいたところで景色として味にこそなれ、です。姿かたちの美しさもさることながら、手に持ってわかるつくりの良さに、思わず「いい買いものしたね!」と撫でまわしてしまいました。

ダンナに「花挿しに欲しい」と打診してみましたが、「これは徳利」と却下され。これはそのうち自分で探しに出かけるしかありません。

備前にも行かねば、です。

 

書道部@花祭窯、はじまりました。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

書道部@花祭窯、はじまりました。

4月は第一回目ということで「おためし」的にスタート。

今回は、「ひらがなからやりたい!」という方には「いろはにほへと」を字の成り立ちの解釈から手ほどき。「自分の名前をきれいに書きたい」という方には名前のお手本を書いて、書き方を手ほどき。「そのとき自分が書きたいと思ったものを書きたい」という方には、各種のお手本からピンとくるもの(今回は「論語」の書写でした)を探してもらってからのスタート。

「書道をしたい」想いは人それぞれですが、普通の書道教室では、なかなかそれが実現できないのですね。うちのダンナは教授級の腕前でありながら、それが仕事ではないので、柔軟にそれぞれに対応したお手本を書いたり説明ができます。身内ながらすごいことだなぁと、書道をするたび毎回思うのですが(笑)

月に一回、会費は参加できるときだけその都度のお支払い。道具もテキストもこちらで用意してありますので、初期費用がかからず気軽に始めることができるのが良いところ。

興味のある方はお尋ねくださいませ(^^)

 

ギャラリー栂さんで藤吉憲典作品展 2018。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

ギャラリー栂さんで藤吉憲典作品展 2018。


花祭窯 藤吉憲典作品展
4月17日(火)~4月27日(金)(注:4月23日(月)は定休日)
10:00~17:00

《美酒の会》4月21日(土)18時~(お食事5000円+お酒代)
美酒の会のご予約は、栂さんにお電話(TEL0869-92-9817)にて。

ギャラリー栂
岡山県和気町清水288-1(TEL0869-92-9817)
(地図はこちら)


岡山のギャラリー栂さんで、2回目の個展です。昨秋、蕎麦の器展に参加したので、展示としては3回目でしょうか。

オーナー・栂さんが「藤吉さんの作風の幅広さを、皆さんにもっと知ってもらいたい」とおっしゃってくださったので、うつわもオブジェも、前回にも増していろいろなものをお届けする予定です。

今回は《美酒の会》なるものも登場。併設の蕎麦処で、お料理とお酒をいただく会が催されるとのこと。こちらも楽しみです。美酒の会参加ご希望の方は、ぜひお早目のご予約を(^^)

 

 

ひさびさ京都(3)清水寺

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

ひさびさ京都(3)清水寺

前回清水寺に上ったのはいつだったか…思い出せないくらい前のことです。が、やはり「ザ・京都」ですね。あいにくの雨にもかかわらず、大勢の方が傘を片手に訪れていました。上の画像のように、雨もやのむこうに景色を楽しむという感じで、これはこれで美しかったです。

約50年ぶりの本堂の檜皮屋根の葺き替え工事中ということで、見慣れた清水寺とは趣が少々異なっていましたが、個人的には、その工事のために組まれた木の足場のすごさに感嘆。文化財を維持し、後世に受け継いでいくためには、お金がかかるだけでなく、高度な技術と志とが求められることを、ひしひしと感じました。

五条坂を下り、途中河井寛次郎記念館を横目に見ながら、五条大橋へ。欄干から見下ろす鴨川沿いの柳が美しかったです。あと1週間あとだったら、桜が満開だっただろうな、と思いつつ。

河井寛次郎記念館は、また次回の愉しみに持ち越しです。

 

ひさびさ京都(1)京都鉄道博物館

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

ひさびさ京都(1)京都鉄道博物館

1泊2日で京都に研修旅行に行ってきました。

まずは、梅小路の京都鉄道博物館からスタート。京都駅からバスに乗った人たちの顔ぶれから察するに、観光客よりは地元のお客さまが多いように感じました。世間が春休みに入る前、平日朝一番でしたが、オープンを待つ列ができていました。入場してすぐに新幹線ゼロ系との記念撮影スポットがあり、お姉さんがテンション高めで写真を撮ってくれるサービス。否応なしに気分が盛り上がります。

本館の建物に入る前に、プロムナードで並んだホームに実物列車の展示。このあたりの構成は、規模は違えど門司港にある九州鉄道記念館と同様です。いよいよ本館に入ると、まずその広大なスペースにびっくり。展示もロンドンの鉄道博物館をほうふつとさせる、あるいはそれ以上の充実度合。大規模で手の込んだ鉄道ジオラマも素晴らしかったです。

館内では機関車トーマスのスタンプラリーをはじめ、幾つものイベントが同時並行的に開催されていました。展示物やコーナー間のスペースが十分に広く確保されているので、子どもたちがはしゃいでもゆとりをもって眺めることができます。空間の取り方がとてもよく考えられている博物館だなぁ、と思いました。

そしてやはり梅小路といえば、扇型車庫と転車台。蒸気機関車がずらりと半円形に並ぶ景色は、圧巻で感動的でした。扇型車庫は国指定の重要文化財だったのですね。大人も子どもも楽しめる、テーマパーク的な博物館でした。

最後におまけのサプライズがありました。帰りの移動で京阪電車の交野線に乗ったところ、思いがけず車両が「トーマス列車」。鉄道博物館で「トーマスのスタンプラリー」を見てきた直後だっただけに、嬉しい驚きでした。

 

台湾・林先生からのお手紙。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

台湾・林先生からのお手紙。

一月に藤吉憲典が訪問した台南の芸術家・林文嶽さんからお手紙が届きました。

台湾で国宝級の陶芸作家である林文獄さんの芸術活動四十周年を記念するパーティーに参加し、工房とお住まいを兼ねた広大なスタジオに滞在したのでした。

書・水墨画・陶芸と活動範囲の広い林文嶽さんとたくさん話をするなかで、国や環境は違っても、文化芸術を心から愛し大切に思う気持ちと、芸術活動に取り組む姿勢、そしておそらく芸術家としての境遇にも共通点がたくさんあることが伺え、とても喜んで台湾から帰ってきたのでした。

台湾から帰国後に、お世話になったことへのお礼状を出していました。わたしは台湾語はやっと勉強をはじめたところで、ほとんど読むことができないのですが、美しい筆の文字と詩的な文章に、林さんからの気持ちが伝わってきて、とても嬉しく温かい気持ちになりました。

台湾語の堪能な友人に翻訳を頼んでみたところ「とても高尚な言葉遣いの文章」であることが判明。さすが現代の文人・林先生。ご縁にあらためて感謝の午後でした。

 

懐石茶会でした。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。先週末は

懐石茶会でした。

毎年この季節に行われる南方流の懐石茶会。前日の準備から当日の後片付けまで、学びの多い茶会運営のなかでも、もっとも時間をかけて行われるお茶会です。

南方流では、入門以来の成果を同門の皆さんにお披露目し評価していただく一番最初の機会となるのが、この懐石。感覚的には「試験」に近いでしょうか。入門者はまずはここを目指して精進することになります。わたしも目下ここに向かって修業中。

お炭手前に始まり、お食事をいただき、濃茶、薄茶までのフルコース。一席が約四時間のお茶会です。お食事と濃茶の間に一度席を立つ以外は座りっぱなし。自分が席に入らないときは、お台所やお運びのお手伝いをいたします。

亭主を務める方をお手伝いし、お客さん役をつとめるのが、この日の役割。わたしも3~4年参加していますが、毎年様々な手順を教えていただきながら確認しなおし、それでもなお緊張しながら臨みます。ただお手伝いする側でありながらこの状態ですから、当日亭主をお勤めになる方々の精神力はすごいものです。

一席を約半日かけてのお茶会は、最近ではどこの流派でも減ってきているというお話を耳にするたび、年に一度このような機会に参加できる我が身の贅沢を思います。

ともあれ今年の懐石茶会も終了。お手伝いとして大きな失敗もなく終わることができたので、なにより一安心でした。

 

お雛さまの手元が気になる季節。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

お雛さまの手元が気になる季節。

フェイスブックを見ていたら、「お雛さまを出したよ」とアップしているお友だちがちらほら増えてきました。豆まきが終わったので、次はお雛さまですね(^^)

というわけで、我が家のお雛さまを出してみました。藤吉憲典のつくった雛香合。もともと我が家用に作る意図はなかったのですが、お雛さまの手に「扇」を持たせるのを忘れてしまったため、このお内裏様とお雛さまは、藤吉家にずっと滞在してくれることになったのでした。お内裏さまはちゃんと笏(しゃく)を持っているのですが‥(笑)

お客さまが「お雛さまが檜扇(ひおうぎ)を持っていないよ!」とご指摘くださるまでは、わたしも、つくったダンナも気づかなかったという失敗話。お客さまのもとに嫁ぐ前でよかったです。気づいてからは、お雛さまの手元がなんとも手持無沙汰に見えて仕方無いのですが、そのおかげでずっと家にいてくれるので、これもご愛敬ということで(^^)

 

花祭窯で、新春展示やります(^^)

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

花祭窯で、新春展示やります(^^)

春節(旧正月)は2月16日。その週末2月17日(土)18日(日)に開催します。

津屋崎の花祭窯で、Ceramic Artist 藤吉憲典の現在の作品をご覧いただくことができます。毎年末に開催する「暖の器展」を、昨年は在庫が少なすぎて急遽取りやめてしまったので、あらためて遠慮なくお越しいただける機会をつくれたら、と。

最新作を含む器の数々と、ロンドンから里帰り中のアート作品。手に取って間近でじっくりご覧いただくことができる二日間です。もちろん、その場でのお買い上げも大歓迎。普段の生活に取り入れる楽しさを感じていただけると嬉しいです。

ささやかながらお茶もご用意しております。
皆さまのお越しを楽しみにお待ちいたしております。


花祭窯新春展示

花祭窯・藤吉憲典の器と、里帰り中のアート作品数点を展示いたします。この機会にぜひ見にいらしてください。お買い上げも可能です(^^)
お時間のある方には、ささやかながらお茶を差し上げます
ぜひお気軽に遊びにいらしてくださいね。

会期:2月17日(土)~2月18日(日)
時間:11時~17時
場所:花祭窯
(←クリックすると地図が開きます)

※入場無料

上記日程でご都合が合わない方は、あらかじめご連絡いただきましたら2月16日(金)もご来場可能です。ご希望の方はお電話(0940-52-2752)にてご連絡くださいませ

当日、寒くないことを祈りつつ。
皆さまのご来場をお待ちいたしておりますm(_ _)m

 

「酒粕で甘酒」シーズン到来。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

「酒粕で甘酒」シーズン到来。

津屋崎千軒には豊村酒造があります。花祭窯から徒歩1~2分のご近所さん。毎年この季節になると楽しみなのが、酒粕の売り出し。そういえばこのブログで同様の記事をあげていたのはいつだったかしらとチェックしたところ、昨年は1月21でした。

1月に入り豊村酒造の若おかみに「酒粕もうすぐ?」と聞いたら「今年は少し遅くて、月末頃になりそう」というお返事。楽しみにしていたところ、先日通りがかりに店先に「酒粕あります」の文字が躍っているのを発見。嬉々として手に入れてまいりました。近所を散歩のついでに酒粕が手に入る、なんてありがたい環境でしょう。

立春からこちら、福岡でも最高気温が1~3度と寒い日が続いているので、こんな日は甘酒です。酒粕を多めに、でも酔っぱらわないように長めに火にかけてアルコールを飛ばし、てんさい糖で甘みを足して出来上がり。藤吉憲典作のたっぷりめのマグカップでいただきます。

甘酒飲みながらパソコンに向かう、幸せなひとときです。