英語ナレーションにチャレンジ。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

今、まずどうにかすべき目の前にある大きな課題は、

英語ナレーションへのチャレンジ。

ダンナの仕事の様子を動画で撮っています。という話を少し前にしていましたが

「Vimeo」を使ってみた。

そのなかに入れる英語でのナレーションを、もう、すぐにでも用意しなければなりません。

文章は、なんとか出来上がりました。あとは、音声すなわちナレーション。

最初、英語がきれいに話せる方にお願いしようかという考えもあったのですが、むしろ作家・藤吉憲典をよく知っている人が話す方が、気持ちがのっかって良い(より伝わる)のではないか、というご意見をいただき、それもそうかもと、チャレンジしてみることに決定したのでした。

文章はいつもの通り、ブループラネット英会話スクールさん(トラちゃん)のネイティブチェック!で完璧。あとは、読み方だけです。

これが…こんなにもうまくいかないものだとは、想像以上でした。

考えてみたら「映像に合わせて、少しでも聞き取りやすいよう頑張って、間違えないように話す」というのは、日本語でも難しいことだと取り組んでみてからようやく気付き。

自分の声を録音しては聞きなおし、を繰り返していますが、そろそろ仕上げなければきりが無い…という状態。どこに妥協点を見つけるか、ここ数日が勝負です(^^;)

 

 

 

パソコンでインスタ。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

邪道かも知れませんが

パソコンでインスタ。

楽しんでいます。

正直な言い方をすれば、スマホを使いこなせていない、ということですが(笑)

Instagram(インスタグラム)に作品写真をアップしていこうと、取り組み始めたのは昨年の今頃からのこと。まずは1冊の本を手に入れました。その本のなかに書いてあることで、わたしにとっての一番のヒットが

「パソコンからインスタグラムに投稿できる」

だったのです。

さっそくアプリをダウンロードし、やってみたら、思いのほかスムーズにできました。それからすっかり「パソコンから投稿」がお気に入りです。

なかでも最近のお気に入りは、動画投稿。

インスタグラムでは最長15秒の動画投稿ができます。「15秒以内でおしゃれな好い感じの動画を撮る」というのは、わたしにとってはなかなか難しいことで、チャレンジしようとしては挫折し、を繰り返していたのですが、使っているアプリで、自動的に動画がつくれるようになったのです!

どんな動画ができるかというと

「アップした写真に寄っていく(だけ)」。

ところが、この「寄っていくだけ」でも、動きがあることによって見え方がずいぶん変わるのですね。一度やってみたらすっかり面白くなって、それ以来「寄って行ったときに好い感じになるような写真」を意識するようになりました。

パソコンで使えることが何より心強く、楽しみながらやっています。もちろん、スマホのアプリでもインスタグラム投稿用の動画ツール的なものがいろいろ出ていると思います。

わたしが Instagram をスタートするにあたってお世話になった本はこちら。
(※画像クリックするとAmazonの本紹介ページにかわります。)

↓藤吉憲典のインスタグラムはこちらです↓フォロー大歓迎です(^^)

https://www.instagram.com/ceramicartist_kensukefujiyoshi/

着物でお出かけ。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

昨日は入門している茶道のお茶会でしたので

着物でお出かけ。

5年前くらいでしょうか、お茶を習い始めたのをきっかけに、必要に迫られて着物を揃えました。それまではまったく縁がなく、大学の卒業式に貸衣裳の袴を着たぐらい。

実のところ、着物を揃えるといっても、何をどう揃えたら良いのかさっぱりわからず、そのうえ巷にある和装のお店はなんだか入り難く。というところに、近所の宮地嶽神社参道に着物リサイクルショップの時代屋さんがあることを知り、駆け込んだのがことのはじめ。

まずはお茶会に安心して着ることのできる一揃いを教えていただきました。リサイクルとは言いながら、とても良い状態のものを、とても良心的な価格で揃えることができて、「着物を着る」が一気に身近に感じられるスタートでした。

そこからは、着付けの練習もお世話になり、何か足りないとき・わからないときには「とりあえず時代屋さんに相談する」で、助けていただいています。

年に数回あるお茶会に着物でお出かけしていますが、この「着物でお出かけ」が心から楽しいものになるか、気持ち的に負担になるかは、着物に対する考え方で大きく変わっただろうな、と感じています。

世の平均的な女性に比べておしゃれへの関心がかなり低いわたしが、ときどき着物を着ることを楽しく感じるのは、やきものに通じる着物や帯の文様の面白さもさることながら、「着物って(価格も含め)すごくたいへんそうだと思っていたけれど、あんがい気軽に楽しめる」という、見方の転換があったことが大きいです。

面白いなぁと思うのは、「着物を着ることがある」ということが知られると、「もう誰も着ないから」と着物をお譲りいただく機会がでてくることです。「自分は着ないけれど、生かしてほしい」と思っている方がとても多いのですね。

正直なところ、まだまだ上手に着ることができません(汗)。でもありがたいことに、お茶会に行けば諸先生・先輩方が「少し直してあげる」「こうするとうまくいくよ」とアドバイスしてくださいます。おかげで多少上手に行かなくても「エイヤッ」と着る度胸がつきました。恥をかきながら少しづつ覚えていきます(^^)

 

リサイクル着物の販売、時代屋(宮地嶽神社参道)さん。
https://www.facebook.com/jidaiyafukutsu/

 

ふるさと納税、返礼品。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

このところ是非を問われる側面もでてきていますが…

ふるさと納税、返礼品。

福岡県福津市の返礼品に、花祭窯も参加しています。

ふるさと納税サイト ふるまる

数年前に福津市が取り組みをはじめた当初からお話をいただいていましたが、人気のあるものは、その地域の特色のある肉・魚・野菜といった生鮮品の産地直送もの。どうかな~、と思っていました。

そんななか、市からの提案は「高額返礼品としてどうですか?」というもの。なるほど。巷で高額納税への返礼品として工芸品が話題になったこともあり、実際に返礼品としてのご希望があるかどうかは別として(笑)、話題の一つとして多少は協力できるかな、と思いました。福津市の使い道のひとつとして【文化財保護や伝統文化の継承に関する事業】も挙げられているので、それを信じて参加しています。

というわけで、現在、福津市への納税で藤吉憲典のうつわをお求めいただくこともできます。

通常のご注文と同様、ご希望いただいてからの制作となりますので、2~3か月お待たせいたしますが…。

先日、ふるさと納税サイトで見つけてくださったお客さまから「どうして教えてくれなかったの」というお声がありましたので、遅ればせながらお知らせまで(^^)

ふるさと納税サイト ふるまる

 

 

画集を眺めながら小説を読む。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

ここ数日、就寝前の読書タイムの贅沢は、

画集を眺めながら小説を読む。

原田マハさんの『楽園のカンヴァス』

読後、しばらくぼーっとしました(笑)キュレーターであったという「著者の本領とも言うべき美術分野」とあった巻末の説明に大きくうなずきました。

アンリ・ルソーとその時代の画家、彼らの描いた絵が物語の中心にあって、その絵のイメージが生き生きと思い浮かぶストーリーに、頭のなかにたくさんの色彩がちりばめられました。プラス、我が家には幸いルソーやピカソの画集があるので、登場する絵を画集で観ながら読み進めることもできて、面白い読書体験となりました。

絵は本物を観るのが一番とはいえ、パラパラとめくる以外に今ひとつ我が家では生かしきれていなかった画集。なるほど、こんなふうな画集の生かし方があったとは!と嬉しくなった一冊でした。

原田マハさんの著書は、先日の『キネマの神様』から2冊目。

『キネマの神様』の後にラ・ラ・ランド。

この先もとっても楽しみです♪

 

 

もっと気軽にお抹茶。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

昨日はお友だちが遊びに来てくれて、おいしいお菓子をお土産にいただいたので

気軽にお抹茶。

家でお抹茶をいただくのに、大げさな理由は必要ないと思っていましたが、最近その思いを強くしています。道具がないとおっしゃる方もありますが、とりあえず、茶碗と茶筅(ちゃせん)があればお抹茶を点てることができます。

お茶碗も「お抹茶用のお茶碗」としてつくってあるものでなくても、昔から茶道では「見立て」という考え方がありますから、お抹茶を点てやすそうな、飲みやすそうな大きさや形の器があれば、それで良いのではないかと思います。

あとは肝心のお抹茶。ここ福岡では、お茶の産地・八女があるので、うちではもっぱら、八女のお抹茶を使っています。お抹茶のランクもいろいろとありますが、うちでいただく分には、そんなに高級なものを用いなくても、十分においしいな、と。むしろ、鮮度の良さのほうが、味や香りに影響が大きいかなぁ、と。

なので、たくさんお茶を点てることが前提の機会がないときは、小さい缶で買っておいて、できるだけ早く使い切るように、と心がけています。あるいは開けて時間のたったものは自家用にして、お客さまが来られた時は新しい缶を開けるようにすると、新鮮な香りのお抹茶をお出しすることができます。

一番大切なのはお客さまへの気持ちであると考えると、

もっと気軽にお抹茶

をお出しして、いろんな方とご一緒に楽しむ機会があることの方が嬉しいし大切なのかなと、あらためて思いつつある今日この頃です。

 

 

津屋崎陶片ミュージアム~お抹茶碗!?H290303001

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

陶片ミュージアム初の、お抹茶碗!?

抹茶碗がついにきました。これまでも、もしかしたら抹茶碗の陶片を拾っていたのかもしれませんが、「これは抹茶碗でしょう!」と言えるものは、今回が初めて。

これも大きな陶片ではありませんが、高台のつくりがわかる形で残っていたので、そのような想像が働きます。好きな茶陶作家さんがつくるお抹茶碗やぐい呑みの高台は、だいたいこんな感じなんです。

津屋崎陶片ミュージアム青磁抹茶碗

津屋崎陶片ミュージアム青磁抹茶碗

津屋崎陶片ミュージアム青磁抹茶碗

津屋崎陶片ミュージアム青磁抹茶碗

青磁です。時代はわかりません。高台の小ささ、高台際の作り方などから、お抹茶碗だろうなぁ‥と考えました。というよりは、これが完品だったら、お抹茶点てていただきたいなぁ、と思ったから、と言った方が正しいでしょうか。

思わずニヤニヤしてしまう宝ものです。

 

 

津屋崎の甘味、上田製菓さん。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

津屋崎の甘味といえば、上田製菓さん。

毎日毎日ご主人がすべて手作りなさっているその味は、ストレートなおいしさ。しっかりとした味のあんこがたっぷり入った和菓子たちです。一律1個60円の数種類のお饅頭と大福。70円の可愛らしい桃色の求肥(ぎゅうひ)の生菓子は2種類、季節によって椿になったり鶴になったり。お抹茶を点てたいときは、もっぱらこちらにお世話になります。

幕末1850年代から続いてきたという上田製菓さん。歴史ある古道具や、菓子作りに使われていた落雁(らくがん)の型、焼印などを観ることもできます。

我が家から自転車で3分もかからないので、急なお客さまのときにも走って買いに行ける安心感。贅沢ですね。

その上田製菓さんが、もうすぐ引退なさると聞いて、とても残念なのです。昨日、大福を買いに行きがてらおばちゃんに話を聞いたら、ご主人がもう体力的にきついといっているから、と。わたしはまだやりたいんだけどね、と笑っておっしゃいました。

続けてほしい、残してほしいのはもちろんですが、それを想いだけで口にするのは無責任なことのような気がして、「おじさんの気持ちが変わって、もう少し続けてみようかな、って思ったら、ぜひまた」って言ってきました。

上田製菓さんは今年の梅雨頃までは営業予定とのこと。もうしばらく、いつもの津屋崎の味をしっかり味わうことができます。

 

 

 

『キネマの神様』の後にラ・ラ・ランド。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

『キネマの神様』読了後の『ラ・ラ・ランド』

先日、原田マハさんの『キネマの神様』を読みました。尊敬しているお友達が書く原田マハさんの本の感想がとても興味深くて、ずっと気になっていた作家さんです。今回、初めて読んでみました。

本屋さんで文庫本を発見。ほかにも何冊も「原田マハ 著」の本は並んでいました。が、巻末に「解説 片桐はいり」と書いてあるのを見つけ、『キネマの神様』即決(^^)

このところ実用書を読むことが多かったので、久しぶりの小説でしたが、引き込まれて一気読み。わたしのなかで、しばらく「原田マハ・ブーム」が続きそうです。

さて昨日は、映画の日(ファースト・デイ)。ダンナと息子が「ラ・ラ・ランド」を観に行くことになっていました。わたし自身は映画や舞台は一人で観に行くことが多いのですが、『キネマの神様』の余波(!?)で「一緒に行こうかな」という気持ちになり、急きょ皆で行くことに。

そのラ・ラ・ランド。上映時間128分が短く感じられました。そして、いつになくほんわかとした気分で映画館を後にしました。

映画「ラ・ラ・ランド」が良かった!のは、あちらこちらのレビューに見られる通りですが、わたしの場合、たまたまその前に『キネマの神様』を読んでいたことが、映画を観る自分のスタンス・受け取り方に大きく影響したことを感じた一日でした。

 

 

津屋崎陶片ミュージアム:H290301001

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

しばらくご無沙汰していましたが、

津屋崎陶片ミュージアム。

相変わらず、ほぼ毎日増え続けている花祭窯・津屋崎陶片ミュージアムの陶片。

今回は、また金襴手の丁寧な絵付の陶片が仲間に入ったので、ご紹介です。これは幕末かな。

見込に染付で丁寧な菊花と唐草。周りには赤絵。赤絵ではっきり残っているのは赤だけですが、白く見えているとこもよく見ると、植物や山などの文様が描かれた線描きの跡が見えます。何色で描かれていたのかなぁと想像が膨らみます。

赤絵は上絵(うわえ)とも呼ぶとおり釉薬をかけた本窯焼成の上に、絵の具を載せて焼いているため釉薬による保護が無く、外的要因によって色が剥げ落ちます。そのため、海で洗われていた漂着カケラには赤絵が残っていないことが多いのです。

花祭窯津屋崎陶片ミュージアム

裏面は高台際の内側と外側に染付で線が引いてあります。線だけで文様は無かったようですね。そこが少し残念。もしかしたら明治の輸出伊万里かもしれません。

花祭窯津屋崎陶片ミュージアム

高台の径は7センチぐらい。5~6寸のなます皿サイズかなぁ、という感じです。

この手の陶片で、以前にご紹介していたものとしては、やはり染付と赤絵のついた7~8寸の金襴手のお皿がありました。こちらは裏側にも染付で文様が描かれていました。

津屋崎陶片ミュージアム~金襴手の華~H260629001

しかし今回は、赤絵が残っている嬉しさにも増して、見込に描かれた文様のきっちりさ加減が嬉しい陶片でした。染付の藍色の呉須(ごす)が少々焦げ気味で黒っぽくあがっていますが、それもまた個人的には嫌いではありません。

こういうものが上がってくるたびに再確認するのが、

時代を超えて「丁寧な絵付」がもたらす喜び

です(^^)