豆大福の幸せ。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

豆大福の幸せ。

来週からはじまる個展の出荷準備でバタバタとしていたところ、ダンナから差し入れで、思わず笑顔に(^^)

和菓子このわさんによる季節のお干菓子については、これまでも何度か書いてきたのですが、そもそもは「豆大福」のおいしさにノックアウトされたのが、このわさんとの出会いだったのでした。

器の梱包の手を休めて、お茶の時間にしました。

茶碗は、はしんたん窯・橋本さんの土もの。菓子皿は、磁器作家・藤吉憲典の菊型皿。お抹茶は、八女・星野製茶園。そしてお菓子が、このわさんの豆大福。

「豆大福があるから」を理由にささっとお茶、の贅沢です(^^)

四月八日は花まつり。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

四月八日は花まつり。

お釈迦様の誕生日です。

花祭窯の「花祭」は、創業地佐賀県江北町にある地域名からいただきました。この地名がお釈迦様の誕生日と関係あるかどうかはよくわからないのですが、響きが同じだけに「四月八日は花まつり」と言われると、なんだか勝手に嬉しくなります。

創業から間もないころ、祐徳稲荷神社(佐賀県鹿島市)にお花見がてらお参りに行き、花で飾られたゾウの人形を先頭にした稚児行列に出会いました。子どもたちはキラキラとした衣装を身につけ、手に手に花を持って参道を進み、参道の両脇では甜茶がふるまわれていました。

なぜ祐徳稲荷神社で花まつりの稚児行列が行われていたのかは定かではありませんでしたが、わたしが「花まつり」のお祝い行事を目にしたのはこの時が生まれて初めてで、屋号の「花祭窯」との合致の不思議に、とても嬉しくなったのでした。

 

「花まつり」について、お友だちのお花屋さんが素敵な解説をしているのを見つけました⇒花以想の記

 

 

 

ギャラリー栂さんで藤吉憲典作品展 2018。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

ギャラリー栂さんで藤吉憲典作品展 2018。


花祭窯 藤吉憲典作品展
4月17日(火)~4月27日(金)(注:4月23日(月)は定休日)
10:00~17:00

《美酒の会》4月21日(土)18時~(お食事5000円+お酒代)
美酒の会のご予約は、栂さんにお電話(TEL0869-92-9817)にて。

ギャラリー栂
岡山県和気町清水288-1(TEL0869-92-9817)
(地図はこちら)


岡山のギャラリー栂さんで、2回目の個展です。昨秋、蕎麦の器展に参加したので、展示としては3回目でしょうか。

オーナー・栂さんが「藤吉さんの作風の幅広さを、皆さんにもっと知ってもらいたい」とおっしゃってくださったので、うつわもオブジェも、前回にも増していろいろなものをお届けする予定です。

今回は《美酒の会》なるものも登場。併設の蕎麦処で、お料理とお酒をいただく会が催されるとのこと。こちらも楽しみです。美酒の会参加ご希望の方は、ぜひお早目のご予約を(^^)

 

 

ひさびさ京都(3)清水寺

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

ひさびさ京都(3)清水寺

前回清水寺に上ったのはいつだったか…思い出せないくらい前のことです。が、やはり「ザ・京都」ですね。あいにくの雨にもかかわらず、大勢の方が傘を片手に訪れていました。上の画像のように、雨もやのむこうに景色を楽しむという感じで、これはこれで美しかったです。

約50年ぶりの本堂の檜皮屋根の葺き替え工事中ということで、見慣れた清水寺とは趣が少々異なっていましたが、個人的には、その工事のために組まれた木の足場のすごさに感嘆。文化財を維持し、後世に受け継いでいくためには、お金がかかるだけでなく、高度な技術と志とが求められることを、ひしひしと感じました。

五条坂を下り、途中河井寛次郎記念館を横目に見ながら、五条大橋へ。欄干から見下ろす鴨川沿いの柳が美しかったです。あと1週間あとだったら、桜が満開だっただろうな、と思いつつ。

河井寛次郎記念館は、また次回の愉しみに持ち越しです。

 

ひさびさ京都(1)京都鉄道博物館

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

ひさびさ京都(1)京都鉄道博物館

1泊2日で京都に研修旅行に行ってきました。

まずは、梅小路の京都鉄道博物館からスタート。京都駅からバスに乗った人たちの顔ぶれから察するに、観光客よりは地元のお客さまが多いように感じました。世間が春休みに入る前、平日朝一番でしたが、オープンを待つ列ができていました。入場してすぐに新幹線ゼロ系との記念撮影スポットがあり、お姉さんがテンション高めで写真を撮ってくれるサービス。否応なしに気分が盛り上がります。

本館の建物に入る前に、プロムナードで並んだホームに実物列車の展示。このあたりの構成は、規模は違えど門司港にある九州鉄道記念館と同様です。いよいよ本館に入ると、まずその広大なスペースにびっくり。展示もロンドンの鉄道博物館をほうふつとさせる、あるいはそれ以上の充実度合。大規模で手の込んだ鉄道ジオラマも素晴らしかったです。

館内では機関車トーマスのスタンプラリーをはじめ、幾つものイベントが同時並行的に開催されていました。展示物やコーナー間のスペースが十分に広く確保されているので、子どもたちがはしゃいでもゆとりをもって眺めることができます。空間の取り方がとてもよく考えられている博物館だなぁ、と思いました。

そしてやはり梅小路といえば、扇型車庫と転車台。蒸気機関車がずらりと半円形に並ぶ景色は、圧巻で感動的でした。扇型車庫は国指定の重要文化財だったのですね。大人も子どもも楽しめる、テーマパーク的な博物館でした。

最後におまけのサプライズがありました。帰りの移動で京阪電車の交野線に乗ったところ、思いがけず車両が「トーマス列車」。鉄道博物館で「トーマスのスタンプラリー」を見てきた直後だっただけに、嬉しい驚きでした。

 

読書『天才と凡才の時代』(芸術新聞社)

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

読書『天才と凡才の時代 ルネサンス芸術家奇譚』(芸術新聞社)

「奇譚」には「珍しい話」とか「不思議な話」という意味があります。著者の言葉を借りれば、この本はルネサンスの時代の芸術家の「こぼれ話」「逸話」「伝説」といったところでしょうか。

著者の秋山聰(あきやまあきら)氏は、現在、東大大学院の人文社会系研究科教授。もともと月間広報誌への連載だったということで、1回につき(すなわち、芸術家一人につき)1200字のサクッと読めるストーリー。芸術家たちのエピソードそのものの面白さもさることながら、著者独特のウィット、言い回しのうまさが楽しめます。

個人的に特に興味深かったのは、作者不詳『デカメロン』写本挿絵についてのストーリー。いずれのストーリーも、ルネサンスの芸術家を生き生きと感じられる一冊です。

 

※福津市カメリアステージ図書館の選書ツアーで本書が館の蔵書に選ばれました。カメリアステージ図書館でも借りることができます(^^)

台湾・林先生からのお手紙。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

台湾・林先生からのお手紙。

一月に藤吉憲典が訪問した台南の芸術家・林文嶽さんからお手紙が届きました。

台湾で国宝級の陶芸作家である林文獄さんの芸術活動四十周年を記念するパーティーに参加し、工房とお住まいを兼ねた広大なスタジオに滞在したのでした。

書・水墨画・陶芸と活動範囲の広い林文嶽さんとたくさん話をするなかで、国や環境は違っても、文化芸術を心から愛し大切に思う気持ちと、芸術活動に取り組む姿勢、そしておそらく芸術家としての境遇にも共通点がたくさんあることが伺え、とても喜んで台湾から帰ってきたのでした。

台湾から帰国後に、お世話になったことへのお礼状を出していました。わたしは台湾語はやっと勉強をはじめたところで、ほとんど読むことができないのですが、美しい筆の文字と詩的な文章に、林さんからの気持ちが伝わってきて、とても嬉しく温かい気持ちになりました。

台湾語の堪能な友人に翻訳を頼んでみたところ「とても高尚な言葉遣いの文章」であることが判明。さすが現代の文人・林先生。ご縁にあらためて感謝の午後でした。

 

懐石茶会でした。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。先週末は

懐石茶会でした。

毎年この季節に行われる南方流の懐石茶会。前日の準備から当日の後片付けまで、学びの多い茶会運営のなかでも、もっとも時間をかけて行われるお茶会です。

南方流では、入門以来の成果を同門の皆さんにお披露目し評価していただく一番最初の機会となるのが、この懐石。感覚的には「試験」に近いでしょうか。入門者はまずはここを目指して精進することになります。わたしも目下ここに向かって修業中。

お炭手前に始まり、お食事をいただき、濃茶、薄茶までのフルコース。一席が約四時間のお茶会です。お食事と濃茶の間に一度席を立つ以外は座りっぱなし。自分が席に入らないときは、お台所やお運びのお手伝いをいたします。

亭主を務める方をお手伝いし、お客さん役をつとめるのが、この日の役割。わたしも3~4年参加していますが、毎年様々な手順を教えていただきながら確認しなおし、それでもなお緊張しながら臨みます。ただお手伝いする側でありながらこの状態ですから、当日亭主をお勤めになる方々の精神力はすごいものです。

一席を約半日かけてのお茶会は、最近ではどこの流派でも減ってきているというお話を耳にするたび、年に一度このような機会に参加できる我が身の贅沢を思います。

ともあれ今年の懐石茶会も終了。お手伝いとして大きな失敗もなく終わることができたので、なにより一安心でした。

 

あっちもこっちもお雛さま(^^)

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

あっちこもっちもお雛様(^^)

我が家には娘はおりませんが、ご近所でお雛さまを目にする機会があるのは嬉しいことです。

ご近所の国指定文化財「藍の家」。

藍の家

こちらもご近所、豊村酒造さん。

豊村酒造

豊村酒造

宗像にあるフォレスト・デ・フロリストさん。

フォレスト・デ・フローリスト

フォレストデフロリスト

ご近所でお雛さまを目にする機会があるのは嬉しいことです。今日は朝からお雛祭りのお茶遊びにお呼ばれ。おかげさまで、すっかり華やいだ気分になりました(^^)

 

 

商工会の専門家相談。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

商工会の専門家相談。

専門的・具体的に調べたいことがあると、まず商工会に問合せ。その道の専門家の方を派遣していただけるかをたずねます。いわば駆け込み寺(笑)わたしの場合、IT関連でお世話になることもありますが、圧倒的に依頼頻度が高いのが仕業の先生方。

わからないことが出てくるとまずネットで検索な昨今ですが、商工会の専門家相談を利用すれば、無料でその道の専門家に調べていただくことができるのですから、素人の自分が四苦八苦するよりは、依頼してお任せしたほうがずっと良いのです(^^)

で、昨日は「弁理士」さんにお世話になってまいりました。1時間程度の相談時間ですが、あらかじめお聞きしたい内容を具体的に送っておけば、ピンポイントで必要な情報を提供してくださいます。おかげさまで知財関係の気になるところを一気に解決。いやほんとうに、ありがたいことです。

そういえば、学芸員研修で知財について勉強してきたのはいつだったかしら?と思ったら、もう1年以上前のことでした。定期的に学びなおしをしておくと、いざというときの対応であわてなくて済みますね(^^)

学芸員研修-著作権の基礎を勉強してきました。