読書『護られなかった者たちへ』(NHK出版)中山七里著

『護られなかった者たちへ』。NHK出版のサイトでは「日本の社会福祉制度の限界に挑んだ問題作!」と紹介してありました。物語中盤辺りから、事件の動機につながるものがだんだんと明らかになってくるのですが、明らかになるにつれて腹が立ち、非常に考えさせられました。