藤吉憲典(ふじよしけんすけ)の三つ折りパンフ最新版が出来上がりました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

藤吉憲典(ふじよしけんすけ)の三つ折りパンフ最新版が出来上がりました。

作家紹介の簡易パンフレットです。前回制作したのが、たしか2024年でしたので、約2年ぶり。A4サイズの用紙を三つ折りにしたコンパクトなものです。今回はCanvaでのデザイン制作で、いまだかつてなく短時間で仕上げることができたと思います。助かりますね。毎回「どの子を表紙に使おうかな」を選ぶのが楽しみのひとつ。今回は久しぶりに貝の陶箱を載せてみました。

藤吉憲典(ふじよしけんすけ)の三つ折りパンフ

写真では見えていませんが、昇り龍の部分を開いた内側には、日本語だけでなく英文での紹介も載せています。

藤吉憲典(ふじよしけんすけ)の三つ折りパンフ

ご希望があれば、送料手数料だけでお届けすることも可能です^^

陶片ミュージアム@花祭窯、2026年4月8日展示棚ひとつからスタート♪

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

陶片ミュージアム@花祭窯、2026年4月8日展示棚ひとつからスタート♪

陶片ミュージアム(Museum of Ceramic Fragments)

ブログ内を検索してみたところ、2014年から「陶片ミュージアム」という名前が出てきていました。ここ津屋崎に移転してきたのが2012年でしたので、それからほどなく海辺に上がる陶片の存在に気が付いて、蒐集がはじまったのがわかります。それから「いつかつくる!」と言い続けながら、10年以上が経っていました。ついに「陶片ミュージアム@花祭窯」をオープンいたします。とはいえ、とっても小さなスケール=収蔵庫兼展示ケースとしての「棚」1つからの出発です。

なぜオープン日が4月8日なのか。

4月8日はご存じお釈迦様のお誕生日「花祭り」です。花祭=お釈迦さまの誕生日。花祭窯(はなまつりがま)の屋号は、創業地である佐賀県江北町にある地域の通称「花祭(はなまつり)」からいただいたもので、名前を付けたときは「花祭」がお釈迦さまの誕生日を意味するとは、実は知りませんでした。もし知っていたら創業日を「4月8日」で登録していたかもしれません。ともあれ、お釈迦様の誕生日=「誕生」「転生」の象徴です。「古い陶片から学び、新しい価値を生み出す」という意味を込めました。

コンセプトは ” Fragments as the origin of new value. ”

陶片ミュージアムのコンセプトは、” Fragments as the origin of new value. “。直訳すると「新たな価値の源泉としての断片」というほどの意味になります。

実際の棚展示は、こんな感じ。

陶片ミュージアム 花祭窯

↑「唐草」をテーマにした引き出し。

陶片ミュージアム 花祭窯

↑「赤絵」をテーマにした引き出し。

陶片ミュージアム 花祭窯

↑「青磁」をテーマにした引き出し。

陶片ミュージアム 花祭窯

↑「生活の道具」をテーマにした引き出し。

というような感じです。これからまたぼちぼちテーマ設定やキャプション制作を進めて参ります。

読書『傷つきやすいものたち』(小学館)ドナテッラ・ディ・ピエトラントニオ著/関口英子訳

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

読書『傷つきやすいものたち』(小学館)ドナテッラ・ディ・ピエトラントニオ著/関口英子訳

いつものカメリアステージ図書館新刊棚から、なんとなく手が伸びましたが、もしかしたら視界に「関口英子」さんの名前が見えたからかもしれません。わたしは著者名もろくろく覚えないので、訳者さんのお名前を覚えることもほとんどないのですが、関口さんのお名前に既視感がありました。ブログ内検索をかけてみたら、やはり3冊ほどヒット。なかでも昨年読んだ、パオロ・コニェッティ著『帰れない山』(新潮社)は記憶に新しく、心に残っていました。本書もイタリア文学のさまざまな賞を受賞しているようです。

さて『傷つきやすいものたち』。小学館の公式ウェブサイトでの紹介欄<編集者からのおすすめ情報>の文章が、内容を簡潔に表していました。主人公の中年女性の「夫の妻」「父の娘」「娘の母」それぞれの役割における息苦しさが詰まったストーリーに、さらに時折「母の娘」であった苦しさも紛れ込みます。実際に起きた殺人事件から着想を得て書かれたという本書は、ミステリー的な要素もあるものの、主題は人間ドラマであったと思います。舞台は現代ですが、いつの時代にもありえる物語。映画になっても見応えがあるだろうな、と思った一冊でした。

著者のドナテッラ・ディ・ピエトラントニオさんの著書は、邦訳本が何冊も出ているようでしたので、遡って読んでみたいと思いました。さっそく図書館検索してみたところ、一冊ヒットしましたので、まずはここから。

読書『わたしたちの図書館旅団』(東京創元社)ジャネット・スケスリン・チャールズ著/高山祥子訳

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読書『わたしたちの図書館旅団』(東京創元社)ジャネット・スケスリン・チャールズ著/高山祥子訳

いつものカメリアステージ図書館新刊棚から、「図書館」のキーワードで手が伸びた一冊。なんとなく既視感があるなぁと思ったら、同著者の「図書館関連本」を以前に読んでいました。約三年前に読んだ、『あの図書館の彼女たち』です。『あの図書館の彼女たち』は、第二次大戦中のパリにあったアメリカ図書館の話でした。本書『わたしたちの図書館旅団』は、第一次世界大戦下のフランス北部で活動した、アメリカ・ニューヨーク公共図書館の司書が主人公。

1918年から始まる主人公の物語と、彼女の物語を小説にしようとする、1987年のニューヨーク公共図書館で働く作家志望の女性スタッフのストーリーが、行ったり来たりしながら進みます。このような構成であることで、本を執筆するための調査・研究のなかに、たくさんの物語の種があることがわかります。そう考えると、時代は前後するものの、本書『わたしたちの図書館旅団』は『あの図書館の彼女たち』の続編的な感じです。ひとつのシリーズとして読むと、戦時下の図書館の役割(ひいては平時にも普遍的な図書館の役割)と、重要性が見えてくると感じました。

極限的な状況のなかでの、本・読書の存在意義・価値が、繰り返し語られます。図書館というハード(建物)のみならず、本・物語自体が「避難場所・逃避場所」として機能することは、読書好きならば大きくうなずくことでしょう。「開架式図書館(オープンシェルフ)」「読み聞かせ」「移動図書館」と、現代の図書館活動のなかでも重要なキーワードが次々に出てきて、図書館活動の歴史を知る一助にもなりました。ところで当時のフランスでは、図書館司書といえば男性が当たり前であったようで、これは意外な発見でした。物語中で「世間の人々が何を読むか、わたしたちが決めるべきです」という権威主義の男性司書に対して、主人公が「埃を払う必要があるのは、(本棚ではなく)古臭いあなたの考え方でしょう」と言い返すシーンが痛快です。

本好きの方にお勧めの一冊です。

『わたしたちの図書館旅団』(東京創元社)ジャネット・スケスリン・チャールズ著/高山祥子訳

『温故知新 第4弾』現代陶芸(誠文堂新光社)(2026年4月刊行)に、藤吉憲典が登場。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

『温故知新 第4弾』現代陶芸(誠文堂新光社)(2026年4月刊行)に、藤吉憲典(ふじよしけんすけ)が登場。

『温故知新 第4弾』(誠文堂新光社)

藤吉憲典、久しぶりのメディア登場です。和食の名店・銀座小十の店主・奥田 透さんからお電話をいただいたのは、ちょうど一年前ぐらいのことだったと思います。それまでにお会いしたことはありませんでしたが、事前に銀座黒田陶苑さんからご連絡をいただき、藤吉憲典の器をたびたびお買い上げになり、お店でお使いくださっていたことを知りました。『温故知新』は、奥田さんが監修している、日本料理を取り巻くさまざまなトピックスを取り上げる季刊誌。陶芸作家の特集号で、総勢16名のなかの一人として取材してくださいました。

取材チームの方々が、ここ津屋崎にお越しになったのは、2025年8月のこと。当初2025年12月とされていた刊行予定が延期になって、忘れかけていたところに、記事校正の依頼が入ってきました。嬉しかったのは、取材チームの皆さんがとても丁寧に取材してくださったうえ、原稿に使うテキスト・画像共に、校了前にこちらの意向を丁寧に確認して下さったこと。テレビの場合は、放映時点まで内容を観ることができませんので、どのように紹介していただけるかを事前に確認することができませんが、紙媒体・ウェブ媒体はこのようにきちんと事前確認をしてくださるので助かります。

『温故知新 第4弾』(誠文堂新光社)

これまではメディア登場の機会が多いとは言えない(むしろ少ない 笑)藤吉憲典ですが、紙媒体で見開き10ページにも及ぶ取材&掲載は初めて。以前に英国の雑誌『Homes & Antiques』で掲載された記事が4~5ページあって驚いたことがありましたが、それ以来じゃないかしら、と思いつつ。ともあれ作家生活30年目のタイミングで、ありがたい機会をいただきました。つないでくださった黒田陶苑さんにも心より感謝です。書店で見かける機会などありましたら、ご覧になってみてくださいね^^

『温故知新 第4弾』現代陶芸(誠文堂新光社)

「自分は(自分たちの事業は)どうなりたいのか?」を、あらためて考える。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「自分は(自分たちの事業は)どうなりたいのか?」を、あらためて考える。

先日参加した仲間内でのAI勉強会は、あらためて「自分はどうしたいのか?自分たちの事業はどうなりたいのか?」を考えるきっかけとなりました。まずここ(どうしたいのか/どうなりたいのか)があって、そのために取るべき方策があって、その方策を形にするのにAIをどう使えるのか、というイメージ。目の前の課題としては、ウェブサイトの再構築をどうしようかと考えているところでしたので、まずはあてはめて考えていくことにしました。

花祭窯の事業は、肥前磁器作家・藤吉憲典の事業ですから、まずはダンナにあらためてヒアリング。思えば独立当初から「どうなりたいか」に関しては、最終的な到達点ははるか遠く、その間のステップとしてさまざまな仕事を積んできている感があります。ひとつ登ればまた次の高みが現れる、の繰り返し。すべてがひとつの通過点なので、事業を続けているあいだに「ついに到達した!」と思える日が来ることは無いでしょう。というわけで、とりあえず「次の段階」での理想とする姿に落とし込むことになります。

そのダンナの「次の段階での理想的な状況」と、ウェブサイト再構築で新たに「こうしたほうがいいよな~」とわたしが考えていた方向性が、ちゃんと重なっていたので、まずはOK。あとはどのような形に、いかに実現するか、というところへGO!で、ここからはわたしの仕事になります。その一方でというか並行して、花祭窯の仕事のなかで(仕事を通して)「わたし自身はどうしたいのか(どうなりたいのか)」を考えていくことも大切です。

この手のことを考えるときにいつも思い出す一幕があります。尊敬する女性経営者の方々と、やはり少人数でのミーティングをしていたときのこと、事業を営んでいくうえで「公私ともにもっとこうなりたい」をイメージすることは大切だよね、という話題になりました。プライベートでの目指す姿について、皆さんがスケールの大きな未来のイメージを口になさるなか、わたしの頭に浮かんだのは、本を読む時間や美術館や観劇などに行く時間を、もう少しづつ増やせたら嬉しいなぁ、ということ。「それだけ!?」と問われましたが、その時点ではそれ以外に特に大きなイメージは思いつかず、自分にとって何が大切なのかを自覚したのでした。

そのミーティングをしたのが、2016年のこと。おかげさまで、10年前の当時よりは、読書量はかなり増えていると思いますし、美術館やコンサートなどに足を運ぶ時間も増えています。うん、ちゃんと理想を少しづつ実現していますね。花祭窯の仕事のなかで(仕事を通して)「わたし自身はどうしたいのか(どうなりたいのか)」についても、これまでのスタンスを踏襲していけば良さそうです。

ここからは具体的にどう落とし込んでいくか。集中して考えていきたいと思います^^

事業の目的や理想を実現するために、AIをどう使うか―めちゃ面白い勉強会でした。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

事業の目的や理想を実現するために、AIをどう使うか―めちゃ面白い勉強会でした。

仲間内での少人数勉強会でした。常々、貴重な機会に声をかけてくださるお友だちがあることを、とても嬉しくありがたく思います。わたしにとって、この手のつながりの一番根っこには、2000年から参加していた勉強会OSMCにあります。OSMCで、全国から集まった先進的な経営者の方々と一緒に学んでこれたこと、OSMC解散後もつながりを緩やかに保てていることが、花祭窯の事業を続けてくるのに、わたしにとって大きな精神的な支えになりました。

「パソコンを持参して、みんなでわいわいAIをつかってその場で新しくやれることを作りましょう!」ということで、今回も、とってもありがたい機会に顔を出すことができました^^

以下、備忘。


  • Notebook LMに何を読ませるか。例)ブログ記事URL→音声要約。
  • まずゴールのイメージ(全体像)を明確に持つ。自分の目指すもの・欲しいもののイメージ→「どうやったらこれができる?」の質問。
  • 鳥の目、虫の目。抽象度を上げたり、具象度を上げたりしながら、状況を把握する。
  • 一人でやる=いかに「やらなくていいこと」を切り捨てていくか。
  • 毎日データを見る→異常値を早めに検出(気づく)ことができる。
  • 自動化=最初のルール作りが肝。
  • これまで手作業でやってきたことを、AIで自動化する。
  • AIに指示を出すには、具体例を出して質問。その具体例も、AIに聞けば出してくれる。
  • こういうことがしたい→どうやったらできるか聞いてみる→鳥の目で全体の流れを考える→フォーカスして具体化していく。
  • ラテラルシンキング=多面的に見る。
  • まずはここから。
    ・ChatGPT https://chat.openai.com/
    ・Gemini https://gemini.google.com/
    ・Claude https://claude.ai/
    ・NotebookLM https://notebooklm.google.com/

実はつい先日、ChatGPTと壁打ちをしていたら、当のChatGPTから「壁打ち以外にもいろいろなことができるんですよ!もっと活用しましょうよ」と提案を受けていたのでした。たしかにわたしのこれまでのAIの使い方は、壁打ちばかり。今回の勉強会で「壁打ち以外にもできるいろいろなこと」の具体的イメージを、実際に使っている方から見せていただくことができて、素晴らしくグッドタイミングでした。「ここまでできるんだ!」(しかもほぼお金をかけず!)の連続。もちろん自分が同じように使えるようになるとは思いませんでしたが、すごかったし面白かったし、できるところからやってみようという気持ちになりました。

ちょうど懸案になっていることが一つ解決できそうなイメージができたので、取り組んでみます。というか、勉強会の途中からもう、その作業を始めました。今回講師を引き受けてくださったてらうーさんにお聞きしたところ、やりたいことのイメージがはっきりしたら、それを自動化するために集中して時間をかけて作り上げる、ということ。わたしも真のAI活用第一歩に向けて、まずはひとつ成果物の完成を目指そうと思います。

読書『パシヨン』(PHP)川越宗一著

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

読書『パシヨン』(PHP)川越宗一著

いつものカメリアステージ図書館新刊棚から。前回借りてきた、同著者の『絢爛の法』(新潮社)が、とても読みごたえがありましたので、指名借りです。著者名で図書館の蔵書検索をすると、たくさんの既刊本がヒット。選り取り見取りのなかから、タイトルでなんとなくピックアップした一冊です。

江戸時代、禁教下における最後の日本人司祭となった小西マンショの人生を軸にした物語。キリスト教禁教下での物語については、昨年読んだ『島原リバティ』の記憶が、まだ新しく残っています。意図して探しているわけではないにもかかわらず「島原の乱」が登場する本を手にしてしまうのは、読み手であるわたしに長崎の縁があるから引き寄せるのかしら、などと勝手に思いつつ。

このテーマを扱うときに、描写が壮絶になってしまうのは、しかたのないところなのだろうとは思いつつ、どうしても慣れません。わたしがいまだに遠藤周作の著書を手に取ることができない理由は、ここにあるのかもしれません。そして関連する小説を読むほどに、なぜこうなってしまったのか、宗教の目的はどこにあるのか、一筋縄ではいかない様々な要因に、暗澹たる思いになります。歴史上の過去の話と片付けてしまうことができない昨今の情勢を思いながら、昨今に限らず古今東西で繰り返されてきたことだと気が付けば、なおまた溜息。

思えばわたしが雲仙の「地獄」と称されるエリアを初めて見たのは、小学校2年生のとき。当時住んでいた東京から、長崎にある祖母宅へ行ったときに、親戚の叔父さんが観光に連れて行ってくださったのでした。わたしにとって、その時の説明と、ボコボコとたぎる地獄温泉の景色のインパクトがかなり大きかったのでしょう。ほかのことはまったく覚えていないのに、雲仙の景色はしっかり記憶に残っています。上の写真はJR長崎本線から有明海の向こうに見える雲仙普賢岳。

『パシヨン』(PHP)川越宗一著

再読書『一生使える脳』(PHP新書)長谷川嘉哉著

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

再読書『一生使える脳』(PHP新書)長谷川嘉哉著

先日の岡山出張に先立ち「電車のおともに新書か文庫を!」と思いながら購入しそびれていましたので、マイ本棚から引っ張り出してきた一冊です。前回読んだのが2019年の、やはり3月下旬でしたので、7年ぶり。この季節に読みたくなる内容なのかしら、などと思いつつ。7年ぶりでしたが、まったく古びた感じがしませんでした。

前回読んだ時も「備忘」を残していましたが、今回もあらためて目に留まったところを、以下備忘。


  • ワーキングメモリを開放する
  • 感情を伴うと記憶に残りやすい
  • 改めて自分の感情が動く場を用意し、うれしかった出来事、大変だった事件などを言葉にして相手に伝える
  • 好きな音楽を聴く習慣、好きなジャンルの小説を読み、映画を観る習慣なども扁桃核を刺激する生活習慣
  • 常にアウトプットを意識しながらインプットする
  • インプットの量は抑えながら、アウトプットの回数を増やす
  • 情報を脳内に取り入れるとき、常にアウトプットを意識していることでワーキングメモリが通常以上に働く
  • すぐやる、メモする、書き出す
  • 習慣化によってワーキングメモリそのものに負荷をかけずに、作業を行うことができる
  • 「思い出せなかったノート」
  • 運動+頭を使う「デュアルタスク・トレーニング」
  • 「食」と「運動」で脳を支える身体をつくっていく
  • 扁桃核を刺激する人的ネットワーク

前回読んだ時よりも、備忘ポイントが増えていました。読むタイミングにより、ということですね。博多―岡山往復の新幹線で、ぴったり読了のボリュームでした^^

『一生使える脳』(PHP新書)長谷川嘉哉著

岡山出張報告その2-久しぶりの岡山でしたので、ほんの少しウロチョロ。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

岡山出張報告その2-久しぶりの岡山でしたので、ほんの少しウロチョロ。

藤吉憲典個展開催中のギャラリー栂さんへ、足を運んでまいりました。の、報告その2。今回は日帰り出張だったのですが、栂さんが「せっかく岡山までお越しになったのだから、何か観ていかれませんか?」と気遣ってくださったので、お言葉に甘えてギャラリーを少し早めに失礼し、ずっと気になっていた「岡山市立オリエント美術館」へ向かいました。

なぜ気になっていたのか。あちらこちらの美術館・博物館の特別展に足を運んだ時に、「お!」と目を引いた展示のキャプションを確認すると、作品所蔵館として「岡山市立オリエント美術館」の名前が書いてある、ということが過去にたびたびあったからでした。「これもオリエント美術館なのね!」に遭遇するたび、いいもの(わたしが観たいと思うもの)をたくさん所蔵している館に違いない!という印象がどんどん深まっていました。

というわけで、オリエント美術館初訪問。閉館時間まで1時間を切っており、バタバタと入館しました。展示内容はどれも興味深く大満足。エントランス上に飾られた巨大なタペストリーにもなっている、アッシリアレリーフ「有翼鷲頭精霊像浮彫」はとってもカッコよく、ハンムラビ法典のくさび型文字が彫り込まれた石碑は複製品とはいえ迫力ありました。現在の展示テーマは「シティ・ライフのはじまり」でしたが、その文脈で展示された作品の数々と解説がとても分かりやすくて「ほほ~!なるほど~!」と頷きながらの鑑賞でした。

岡山市立オリエント美術館

美術関係の施設はすべて17時で閉館となっていたので、閉館ギリギリまで観た後は、少し足を延ばして岡山城を拝みに。お天気が良く、見事な景色でした。橋を渡れば特別名勝・大名庭園である岡山後楽園でしたが、新幹線の時間が気になりましたので、今回は断念。またの機会の楽しみです。

岡山城

ところで岡山駅からオリエント美術館までは、路面電車を使いました。3駅とすぐの距離でアクセス至便。岡山駅前の電停で行き先を調べていたら、隣にいたご婦人が「どこに行くの?」と声をかけてくださり、電車の行き先と降車すべき電停名を教えてくださったうえに、「はい、どうぞ!」と「岡山カルチャーゾーン周遊マップ」なるものをくださり、びっくり。「いいんですか?」と尋ねたら「わたしはまたもらうから。ここに入館料の割引券もついてるから使ってね」と。歩いて回れる芸術・文化施設が地図で一覧になっていて、とても便利なマップでした。そんな出来事もあり、すっかり嬉しい岡山出張となりました。ありがとうございました♪