読書:「奥田英朗をより深読みするには」その2、その3。

「社会に対する絶望や救いの無さ」を飛び越えて、向かったのは、お気楽でユーモアあふれるエッセー。わたしはあまりエッセーは好んでは読まないのですが、いや、面白かったです。そしてドクター・伊良部シリーズに代表されるコメディ小説は、思わず声を出して笑うレベル。