上半期が過ぎたので、不定期の税理士相談。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

上半期が過ぎたので、不定期の税理士相談。

事業規模が小さいので、これまで顧問税理士さんなどをお願いしたことが無いまま、今に至っています。ただ昨年あたりから、インボイス制度やら電子帳簿やら、外部環境から求められる変更がいろいろとあるなかで、個別に相談したい内容も増えてきました。これまでも、経理仕事に困ったときには、その都度商工会の税理士相談を活用したりしており、それはそれでたいへん助かっていました。が、やはり一般的な知識としてのアドバイスは頂くことが出来ても、「うちの場合」に当てはめてきっちりと解説していただきたいというのは無理があり。そろそろ「うちの事業の傾向を理解したうえでアドバイスしてもらえる機会」があるといいなぁ、と真剣に思ったのが今年初めのことでした。

幸い、以前花祭窯で開いていた自営業者の勉強会に参加してくださっていた友人でもある税理士さんが、不定期で相談に乗ってくださることになりました。誠実なお人柄をよくわかっておりましたので、引き受けてくださったことは、ほんとうにありがたく。なぜ不定期か。それは、その税理士さんがとてもお忙しいから。「現状、顧問先は増やせないのですが、単発のご相談でよければ」とおっしゃってくださいました。まだ規模の小さい花祭窯としては、たまに見ていただいて課題解決できれば十分な状況でもあり、ちょうどマッチしたのでした。

というわけで、2023年も上半期が終わった7月上旬にお時間をいただいて相談&お勉強。あらかじめ、現在の経理事務における課題やわからなくて困っていることなどをメールでお知らせしておくと、当日十分な資料をもってきてくださいました。さらにすごいなぁと思うのは、こちらがまだ課題だと認識していない(見えていない)部分についても、先取りして「藤吉さんにこの情報があると役立つんじゃないかと思いまして」と、ご用意してきてくださること。これはやはりプロだなぁ、と思いました。「あ!そう言われたらそうです!どうしてわかったんですか!」という場面が何度もありました。

2時間の相談会は、課題がすっきりとクリアになり、久しぶりにそれぞれの家族の近況などもおしゃべりできて、とても嬉しい時間となりました。次回は年末あたり、確定申告に向けての相談になるかな、と。相談先のある安心感がありがたい今日この頃です。