磁器作家 藤吉憲典《古典とART》展@ギャラリー栂 の様子をご紹介。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

磁器作家 藤吉憲典《古典とART》展@ギャラリー栂 の様子をご紹介。

9月20日に初日を迎えた、ギャラリー栂さんでの藤吉憲典展。初日、二日目と作家が在廊してまいりました。このご時世のなか、初日オープン前からお待ちのお客さまもあったとのことで、ほんとうにありがたいことです。

磁器作家藤吉憲典《古典とART》展@ギャラリー栂
磁器作家 藤吉憲典《古典とART》展@ギャラリー栂 
磁器作家 藤吉憲典《古典とART》展@ギャラリー栂 
磁器作家 藤吉憲典《古典とART》展@ギャラリー栂 
磁器作家 藤吉憲典《古典とART》展@ギャラリー栂 
磁器作家 藤吉憲典《古典とART》展@ギャラリー栂 
磁器作家 藤吉憲典《古典とART》展@ギャラリー栂 
磁器作家 藤吉憲典《古典とART》展@ギャラリー栂 
磁器作家 藤吉憲典《古典とART》展@ギャラリー栂 
磁器作家 藤吉憲典《古典とART》展@ギャラリー栂 

会期は10月3日(日)までです。

ギャラリー栂 磁器作家 藤吉憲典《古典とアート》展

ギャラリー栂 (とが)
〒709-0431 岡山県和気郡和気町清水288-1
電話0869-92-9817

磁器作家 藤吉憲典《古典とアート》展

会期:2021年9月20日(月祝)-10月3日(日)
※9月27日(月)休み
営業時間:11時~17時

藤吉憲典《古典とART》展、スタートしました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

藤吉憲典《古典とART》展、スタートしました。

気持ちの良い秋晴れで初日を迎えることができた、ギャラリー栂さんでの個展。初日、二日目と在廊するダンナ・藤吉憲典より、初日の報告がありました。

オープン前からお待ちのお客さまもあり嬉しいやら有難いやら、とはダンナの報告第一声。ギャラリー栂さんのある岡山県内も「まん延防止措置」の宣言が出され、イベント等への外出がし難い状況が続いています。そんななか足を運んでくださいました皆さまに、心よりお礼申し上げます。

アーティストトークでは、お客さまからのご質問も多かったようで、予定時間を超えて盛り上がったとのこと。7月に放送のあったNHK BSプレミアム『美の壺「青と白の粋 染付の器」』の影響もあったのでしょう、「染付」についての質問も多かったようで、たくさんお話をすることができたと喜んでいました。

会期は10月3日(日)までです。

ギャラリー栂 磁器作家 藤吉憲典《古典とアート》展

ギャラリー栂 (とが)
〒709-0431 岡山県和気郡和気町清水288-1
電話0869-92-9817

磁器作家 藤吉憲典《古典とアート》展

会期:2021年9月20日(月祝)-10月3日(日)
※9月27日(月)休み
営業時間:11時~17時

11月は福岡アジア美術館で展覧会。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

11月は福岡アジア美術館で展覧会。

気が付けば会期初日までに2か月を切っていて、ちょっと焦っています。というのも、11月の福岡アジア美術館での展覧会は、初めての花祭窯の自主開催なのです。写真は、急ピッチで制作に取り掛かっている、告知ツールのひとつ。

そもそものはじまりは、昨年のこと。コロナ禍でいろいろなことが見通し難くなりました。花祭窯として独立以来これまでも、2011年東日本での地震、2016年熊本での地震など、己の無力を突き付けられるニュースがあるたびに、「わたしたちは、日々自分たちのするべき仕事をコツコツと続けていくしかない」という想いに至っていました。

昨年の春、最初の自粛生活がスタートし「先が見通し難くなった」ときにも、その先に進むために、「今、自分たちのするべき仕事」は何かを突き詰めて考えました。その結果「一度おさらいをする」ことにたどりついたのでした。ちょうど来年は創業から25周年ということもあり、これまでの仕事を並べ直してみることに。

藤吉憲典の仕事を並べ直すことは、そのまま、肥前磁器(古伊万里)の歴史をおさらいし、今度の展開を考えていくことにつながります。そこで「肥前磁器の歴史を、藤吉憲典の『写し』でご覧いただく」という形をとることにしました。公開することで、ずっとお世話になっている「肥前磁器」の歴史や仕事、やきもの(磁器)そのものに、興味を持ってくださる人が増えたら、少しは恩返しになるかもしれない、という想いもあり。

通常、藤吉憲典の展覧会は、ギャラリー(コマーシャルギャラリー)さんが主催してくださる、販売がメインの展覧会です。その機会をいただくおかげで、生業としての陶芸家が成り立っています。それに対して今回は、まったくの非営利での自主開催。開催には少なからぬ金額が掛かります。入場料は無料ですので、売上はありません。これをコストではなく投資として昇華できるものにしなければなりません。

古伊万里の変遷と未来 古典からアートへ
磁器作家 藤吉憲典の挑戦

スタートは昨年の春ですが、その後はふだんの仕事をしながら、どう組み立てたらよいかを隙間で考えてきました。気が付けば会期まで2か月弱。やっとこさ中心に据えて取り組みはじめています。初日は1の並びが縁起の良い11月11日。ここに向かって全力投球です。

磁器作家藤吉憲典の挑戦 福岡アジア美術館

花祭窯の九月の庭。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の九月の庭。

9月も中旬になり、花祭窯の露地には彼岸花が咲きはじめました。例年この季節になると、スーッと茎が伸びてきて、つぼみが膨らんできます。ちょうどお彼岸に入る頃に咲き始めるので、偉いなぁ、といつも感心していました。今年は珍しく一週間ほど早いようです。

彼岸花

ヤブランの紫色は、緑のなかで目を引きます。

ヤブラン

ミズヒキソウも紅白で伸びてきました。可憐で可愛らしい雰囲気が、写真ではなかなか上手に撮れません。

ムラサキシキブは、昨年の台風から潮風で葉っぱが痛んでいましたが、復活してくれました。

紫式部

そして今回は番外的にちょうど頂きもののお花がありました。

夏の間は「緑」一辺倒だった花祭窯の露地ですが、九月に入って色数が増えてきた今日この頃です。

ふすまの貼り換えをしたら、白い面が美しく。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

ふすまの貼り換えをしたら、白い面が美しく。

夏の終わりに思い立って、ふすまの貼り換えをいたしました。もちろん、実際にやってくださったのは、ふすまやさんです。頼るべきはその道のプロですね。4枚のふすまを両面、二日で美しく仕上げてくださいました。

花祭窯の建物は、昭和元年に建てられたものを使わせていただいており、設えはできるだけ当時のままにと心がけています。建具も当時のものをできるだけ使っています。ふすまのサイズが部屋により様々だったり、現在の標準サイズとは異なっていたりします。今回請け負ってくださった職人さんによると、ふすま自体の内側のつくりも、昔ながらのつくりだったということでした。

今回、襖紙は無地に近いものを選びました。設置していただくと、淡いクリーム色に控えめな地文はありながら、ほぼ白い面が広々とした感じになりました。すっきりとなり、何も描かれていない、無の状態の美しさを楽しんでいたものの、しばらくすると、何か絵画的なものをプラスしたくなってきています。

季節的に、今はまだほとんど襖を開け放っていますが、これから先、襖をきっちりと占めたときに何か楽しい絵が現れると面白いだろうな、と。4枚のふすま両面で8面…どんどんイメージが膨らみます。襖絵を描かせた古の人々も、こんな気持ちだったのかしら、と思いつつ。

今すぐにどう、ということではありませんが、そのうちに「襖がこんな風になりました」とブログをしたためる日が来るかもしれません。

花が無いときは、葉っぱで。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花が無いときは、葉っぱで。

真夏らしいお天気が続いています。朝から蝉の声、青い空青い海に、ぴかぴかの陽射し。花祭窯の小さな露地では、百合の花も終わり、力強い緑色に覆われてきています。ちょっと花でも活けておこうと思ったときに、パッととってこれる花が無い!という状態。

そんなときは、まず近所のお魚センターうみがめに足を運びます。でも、やはりこの猛暑続き故でしょうか、切り花があまり出ていません。活けたいと思える花がないならば、無理はせず、頭を切り替えます。そう、我が家の庭に緑はたっぷりあるのですから、それらを生けよう!ということで。

濃い緑に白が目を引く、斑入りの葉蘭がありましたので、葉っぱの大きさと斑の景色で3枚選んできました。

同じ「緑」でも、こちらはやわらかい黄緑色。茎の赤茶色とのコントラストがきれいです。花が無くても、葉っぱでOK。緑が室内にあることで空間が潤いますね。

7月25日は波折神社で夏越祭でした。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

7月25日は波折神社で夏越祭でした。

ここ津屋崎波折神社の夏越祭は、毎年7月に行われます。6月末に正月から半年の禊払いを行う神社も多いですが、ひと月遅れ。毎年楽しみな行事のひとつです。

今年も感染症対策の観点から、皆でぞろぞろと歩く「茅の輪くぐり」は出来ず、午後の時間帯に随時それぞれ出かけて輪くぐりをする方法となりました。出かけていくと氏子総代の方が輪のそばにいらして、「くぐり方」を指導してくださいます。輪に向かって左側、右側と8の字を描いてくぐります。

茅の輪くぐりが終わったら、境内にお参りして紅白のお饅頭をいただき、茅を数本頂いて帰ります。我が家の玄関内側に飾る輪っかを編むのは、ダンナの仕事。ともあれ今年も、無事家族皆が元気に茅の輪くぐりに参加できることへの感謝と、半年の反省を込めてのお参りができました。

波折神社の茅の輪と、霰天神社の厄除粽。

つい先日、思いがけず、お客さまから霰天神山の厄除粽と護符をいただきました。霰天神山は「火除天神山」ともいわれ、京都祇園祭の宵山には、火伏・雷除の護符「火乃要慎」が授与されるのだそうです。我が家は窯元で火を扱いますから、お客さまのお気持ちを、とてもありがたくいただいたところでした。

さっそく火乃要鎮の護符は窯のところに、厄除粽は波折さんの茅の輪と一緒に玄関内側にかけて柏手。良い日曜日となりました。

夏が来た。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

夏が来た。

写真は、昨日の空。梅雨が明けた途端に連日30度越え、青い空に入道雲の景色が広がっています。外ではもちろん、セミの大合唱。

子どもの頃から「天気図」を見るのが好きで、毎朝新聞の1面に載っている天気予報と天気図をチェックするのが習慣です。九州では例年梅雨明け前に、梅雨前線が太平洋側からの高気圧と日本海側の低気圧との間で押し合い、行ったり来たりします。その結果、太平洋高気圧の勢力が弱い間は鹿児島あたりで雨が降り、力加減が拮抗してくると熊本あたりに停滞して雨が降り、そこからじわじわと前線を押し上げて長崎佐賀福岡あたりに雨をもたらし、ついには梅雨前線を日本海から朝鮮半島方面へと追いやって梅雨明けする、という図式です。

この押し合いで「行ったり来たり」が長引くほど、大雨の心配が増えます。なので梅雨末期にはいつも、一日も早く前線が日本海側に抜けてしまうよう「太平洋高気圧、頑張れ!」と応援しているのでした。今年はこの「九州内での梅雨前線の押し合い」がさほど見られず、前線が東側(本州側)に移動するのが早かったように思います。天気図で見ると、下から上への動きではなく、左から右への動き。意外にあっさり梅雨明けするのかもしれないなぁ、と思っていましたら、北部九州梅雨明け宣言。

そして夏と言えば、百合の花。我が家の露地には、オニユリとカノコユリが咲きます。そして、植えた覚えはないもののどこからか飛んできたのであろう白い百合も。先陣を切って、まずオニユリが咲きました。オレンジ色に黒のビビッドカラーを目にすると元気が出ます。ヒョウ柄のような花弁の文様も秀逸。

オニユリ 染付唐草文一輪挿し 藤吉憲典

ご近所では百日紅(サルスベリ)も咲きはじめました。我が家の百日紅は例年晩夏なので、もうしばらく先になりそうですが。ともあれ夏の花の楽しみスタートです。

七月、山笠シーズン。津屋崎祇園山笠は来年夏まで延期になりました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

七月、山笠シーズン。津屋崎祇園山笠は来年夏まで延期になりました。

今日から七月。七月といえば山笠!ということで、花祭窯の土間の飾り棚には、毎年恒例山笠の飾り皿を出しました。残念ながら山笠は来年まで延期となりましたが、雰囲気だけでも楽しみたいものです。

昨年、津屋崎に越してきて以来初めての「山笠の無い夏」を経験しました。週末ごとに駆り出され、大汗を書きながら大人数の食事を作る「ごりょんさん仕事」が無い夏は、実に寂しいものでした。来年こそ!と楽しみにしていましたが、今年も延期。「密」を避けての山笠などイメージできないので、致し方ありませんね。2022年の夏には、遠慮なく山笠を盛り上げることができる世の中になっていますように。

津屋崎祇園山笠

津屋崎千軒内では「津屋崎千軒民俗館 藍の家」「津屋崎千軒なごみ」で、「津屋崎祇園山笠今昔展」がはじまっています。会期中7月19日までの週末(土・日)には、津屋崎千軒の散策を楽しめる「山笠スタンプラリー」も開催されます。スタンプラリー参加店舗のゲストハウスみんなの縁側・王丸屋には、ラムネなど冷たい飲料も売っていますので、熱中症対策をしながら、津屋崎千軒をお楽しみください。

NHK BSプレミアム『美の壺 File543 「青と白の粋 染付の器」』撮影協力しました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

NHK BSプレミアム『美の壺 File543 「青と白の粋 染付の器」』撮影協力しました。

ひと月ほど前に「たま~にメディア取材。」のタイトルでブログを書いていましたが、ようやく情報解禁となりました。NHK BSプレミアム『美の壺 File543 「青と白の粋 染付の器」』に、藤吉憲典がちょっぴり登場いたします。

テーマはずばり「染付の器」。三段構成(一の壺、二の壺、三の壺)の「三の壺」で「文様」をクローズアップすることになっているということで、そのなかで登場する予定です。時間にして5-6分と聞いています。撮影はほぼ一日半かかりましたが、それがどんなふうにまとまっているのかは、わかりません(笑)。ともあれ肥前磁器の魅力、染付の魅力が伝わるといいな、と思いつつ。


美の壺 File543 「青と白の粋 染付の器」

< BSプレミアム/BS4K>
本放送: 7月 2日(金)19:30~20:00
再放送: 7月10日(土) 6:45〜 7:15
再々放送:7月16日(金)12:30~13:00

<ワールドプレミアム>
国際放送:7月 3日(土)日本時間 3:30〜 4:00


ただひとつ気がかりは、我が家では映らないので、リアルタイムで放送が見れないということ(笑)。放送後に録画データを提供していただけるということでしたので、楽しみにしています。

お時間のある方、放送が映る方、ぜひご覧くださいませ。