こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
読書『食べられる野草 採り方・食べ方・見分け方』(成美堂出版)長野修平・三宅克典監修
いつものカメリアステージ図書館新刊棚から。緑が青々と伸びてくるこの季節に、思わず手が伸びた一冊です。もともと佐賀の里山でスタートした花祭窯。季節の野草や山菜を収穫して食すのは、当時から日常の楽しみです。海辺へ来てからは海の幸も加わり(採ってくるのは専らダンナですが)、我が家の「食」に関するサバイバル能力は、農家さんや漁業者さんには遠く及ばないものの、まあまあなのではないかしら、などと思う今日この頃。
さて『食べられる野草 採り方・食べ方・見分け方』。まず嬉しかったのは、そのナビゲートの親切さ丁寧さでした。手厚い案内は時代の要請(!?)もあると思いますが、ほんとうにわかりやすく、特に「見分け方」に関する内容は、食することを前提の本では大切なところだと思いました。野草採り山菜採りは、それが習慣化してくると、むしろ決まったもの・わかりやすいものに偏ってくる実感を持っていたので、あらためて「そういえば、これも食べれるんだった!」を教えてくれる本書は、非常に魅力的です。
今年に入ってから、すでにタラの芽はいただいたところですが、これからノビル、ツワブキ、ワラビなどの定番の顔ぶれが楽しみな季節がやってきます。昨年スタートした「畑レッスン」から引き続き畑を営んでいるわたしとしては、春になって畝のまわりに生えてくる面々のなかに「食べられる草」がたくさんあるのがわかっているので、これらを雑草扱いせずに収穫したいところです。
佐賀・花祭での生活を始めたときに手に入れた野草の本・山菜の本は、常に身近においていました。それから約30年。採取のガイド本として外に持ち出すので、まあまあボロボロになってきていたところ。本書を読んで、そろそろ新しいガイド本を手に入れてもいいかな、と思いましたので、購入決定本です^^
