こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
2026年本屋大賞が発表されましたね♪
本屋大賞、第23回目だそうです。初めて「本屋大賞」なるものが発表されたとき、「書店員さんが選ぶ」という画期的な位置付けに、なんだかとってもまぶしさを感じたのを覚えています。「権威から現場へ」とでも言いましょうか(大げさ!?)そんな痛快な感じ。
今年の本屋大賞は、朝井リョウ氏の『イン・ザ・メガチャージ』。これは読んでいました。「大賞というほどだったかな?」と一瞬考えましたが、わたし自身、本書を契機に朝井リョウ氏の著作を遡ってまあまあの冊数読んだことを考えると、たしかに影響力の大きい一冊だったといえます。「推し活」をテーマにしながら、普遍的な社会問題をあぶりだしているあたりが、「凄腕」な印象につながった読書でした。
2位以下10位までの面々は読んでいませんでした。すなわち「これから読もうかな」本のリストが積みあがったわけで、ワクワクしています。翻訳小説部門の1位は『空、はてしない青』で、こちらも読んでいました。3位の『ジェイムズ』も読んでいましたので、なんとなくニンマリ。いずれも、いつものカメリアステージ図書館新刊棚で手に取ったものでしたので、これらのタイトルを選書してくださた司書さんに感謝です。図書館蔵書の選書に際しては、ある程度書店からの推薦があるのだろうとは思いますが、それでも実際に図書館に並ぶかどうかは司書さんの選択にかかっていますので、尊い仕事だなぁと思います。
本屋大賞の公式サイトに、歴代の受賞作が載っているのを、あらためて見てみました。第1回目の小川洋子さん『博士の愛した数式』は読んでいますが、その後の23回までで、読んだ本が7冊。三分の一よりも少ないことが判明しました。本屋大賞だからといって読まねばならない、ということではありませんが、機会があれば読んでみようかな、のリストに入ります。翻訳小説部門は2012年に第1回がはじまっていました。2026年までの15回(冊)のなかで読んでいたのは、わずか3冊。まだ読んでいない翻訳小説受賞作は、優先的に読書リストに挙げていきたいと思います。
「本が売れない時代」への新しい流れとしての本屋大賞。書店や図書館では、「本屋大賞特集」が組まれる季節です。楽しみにして足を運びたいと思います^^
