行きたい場所(館)リスト。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

行きたい場所(館)リスト。

引き続きStay Creative、Enjoy Home続行中。3月4月のカード明細を見て、交通費の支出がほぼゼロだったことにあらためて驚いています。交通系カードの引き落としが無いのは、使いはじめてから初めてのこと。

ちまたでは、少しづつクローズドからオープンへと動き出した感じですね。制限付きながら「再開しました」の文字を見ると、そういえば、あそこにもここにも行きたかったのだった!と記憶がよみがえります(笑)

そこで本棚から引っ張り出しているのが、年の初めにブログにも書いた『日経おとなのOFF 絶対見逃せない2020美術展』(日経TRENDY)

カラヴァッジオ見たかったな、リヒテンシュタイン侯爵家の至宝行けるかな…と未練たらたらです。でも、ほんとうに見たいのなら、渡航できるようになってから所蔵館に足を運べばよいのだ!と頭を切り替え。そのためには旅費が必要で、旅費を稼ぐ!が、これからの仕事のモチベーションのひとつになりそうです。

そうしてあらためてリストアップしてみると、行きたい場所(館)の基準は、特別展のテーマ云々ではなく、その美術館・博物館自体への興味であり、魅力であることがわかってきました。立地、環境、建物、運営ポリシー、私設のものであれば創立者の想い、そして常設の所蔵品。

滋賀のMIHO MUSEUM、京都の福田美術館、京セラ美術館、大阪のあべのハルカス美術館、島根の足立美術館…

今、美術・芸術は絶対に必要なものだとの思いを強くしています。遠慮なく足を運べるようになって、たっぷりミュージアムを堪能できる日が楽しみです。