念願の、電子図書館デビュー。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

念願の、電子図書館デビュー。

おとなりの宗像市の図書館が電子図書館をスタートしたのは、もう数年前のことだったと思います。宗像ユリックス内にある図書館は市外在住でも使えるものの、電子図書館の利用者は宗像市民限定ということで、仕方がないもののがっかりしていたのでした。

ついに我が福津市でも電子図書館がスタートするというニュースを知ったのは、昨年末。とってもワクワクしました。わたし自身は「紙派」で電子書籍もほとんど読みませんが、本に出合う場として電子図書館が選択肢に増えることは、とっても嬉しいのです。そして、この2月1日ついに福津市電子図書館がオープン

さっそく利用登録をいたしました。わたしの場合、電子図書館を使用する場面は、ほぼ外出中になるかと思ったので、まずはスマホでアクセス。実際に試してみると、外出中だけでなく、在宅で仕事をしているときにも、使えそうな感触です。急に資料を調べたりしたくなったら、その場で探せます。あとは電子対応している書籍がどれほどあるか、ではありますが、蔵書が増えてきたら重宝すること間違い無し。めちゃめちゃ期待しています。

今のところ(2022年2月現在)一度に借りることができるのは3冊までと多くはありませんが、15日間借りることができます。冊数の少なさは、必要な都度「返す・借りる」をマメにすればよいこと。スマホやタブレットやパソコンなどのデバイスさえあれば、いつでもどこでも貸し借りができますので、便利です。電子図書館の特性として、うっかり返却を忘れていても、期限が来たら自動的に返却になるというのも助かります。

紙派のわたしとしては、基本的には「図書館に行って、本を棚から探して借りる」スタンスです。そのうえで、一昨年来コロナ禍で図書館の長期閉館を経験した身としては、「いざとなったら電子図書館がある!」というのは、なんとも心強いもの。身近な図書サービスがどんどん充実して、とっても嬉しい今日この頃です。

福津市民の皆さん、ぜひ使ってみてくださいね♪