ご近所1ブロック内で見つける春。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

ご近所1ブロック内で見つける春。

日の出が少し早くなり、日の入りが少し遅くなって、明るい時間が増えています。とはいえ、毎年2月は一番寒い(笑)。今週はここ津屋崎でも雪がちらちらと舞いました。そんななか、ご近所散歩中に春を見つけると、無条件に嬉しくなる今日この頃。

まずは蝋梅(ロウバイ)。お正月にご近所さんからいただいていけて生けていたので、すっかりシーズンが終わったものと思っていたら、まだ良い香りをさせていました。植えてある場所により、少しづつ花の時期はことなるもので、ラッキーでした。

ちょっとぼんやりした感じの色合いが可愛らしい木瓜(ボケ)。花祭窯の庭にも欲しいなぁと思いつつ、植えるスペース確保ができるかどうかで検討中。わたしがあまりにもじーっと見ていたもので、ご近所のおじさんが「木瓜は枝を挿しておけば、根がつくよ」と教えてくれました。なるほど、それならまずは鉢植えで根付くかどうかチャレンジしてみようかな、と。

そして、目に嬉しい、お向かいのお庭の水仙の群生。ここ津屋崎に越してきてから毎春、まぶしいほどの水仙の景色が楽しみです。数年前に新しい方が越してきた時、熱心にお庭をいじっておられたので、水仙を残しておいてくれるといいなぁ、と願っておりました。おかげさまで今年もたくさんの水仙が香っています。

春はもうすぐ!