「仕事が忙しいを理由に、運動時間を蔑ろにする選択肢は、今やあり得ない」という言葉に我が身を省みる。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「仕事が忙しいを理由に、運動時間を蔑ろにする選択肢は、今やあり得ない」という言葉に我が身を省みる。

「仕事が忙しいを理由に、運動時間を蔑ろにする選択肢は、今やあり得ない」という内容のやりとりを、某SNSでの尊敬するお友だちの投稿のなかに見つけました。わたしが『運動脳』を読んだのはつい先日のこと。

本から学ぶことが大きいのはもちろんのことですが、顔を知っている友人のやり取りのなかにそのような内容を見つけると、なおさら真に迫って響きます。うえの言葉は、ともに大きな病気を乗り越えた経験を持つ、女性経営者のお二人のやり取り。お二人とも、継続的にジム通いをし、さらにプラスアルファの運動をして、心身を整えていらっしゃいます。

「あり得ない」の言葉を見て、身体を動かし整えることの大切さを、頭でわかっているつもりでも、口で言うほど切実になっていなかったかもしれない自分に気づきました。時間経過とともに、最初の気持ちを忘れていくのですよね。コロナ禍下に心身の閉塞感を取り払おうとはじめたウォーキングも、今年に入りさまざまな制限が解除され動けるようになってからは、「仕事でそこそこ動いているから」を理由に後回しになりがちに。ヨガやストレッチは隙間時間に毎日やってはいるのですが、「ちゃんと時間を確保して運動する」の意識が蔑ろになってきていた今日この頃でした。

というわけで、上の写真は、久しぶりに歩いた津屋崎浜から宮地浜。快晴の午後、青い海の上に広がる雲一つない青空には白い半月が浮かんでいました。花祭窯からこのコースを往復してきて8000歩ほどと、1万歩に少し届かない距離です。砂浜なので歩くのに少々足をとられます。時間にすると40分から50分というところ。宮地浜を超えて福間海岸まで行くと1万歩を超えて、時間も1時間以上になるのだろうなと思いつつ。

コロナ前にはたまに水泳もしていたので、また水泳も復活したいなと思いつつ、近所にプールがあるといいのにと思いながら時間が過ぎています。無いものねだりです。そういえばトライアスロンに挑戦している別の友人が、トレーニングを継続するには、家や仕事場から5分以内にその環境があるのがベスト、と言っていたのを思い出しました。そういう意味では、プールは無くても、素晴らしいお散歩コースが目の前から続いている今の環境は、とても恵まれているのです。

ここ数日、気持ち良い秋晴れの日が続いています。もう少し季節が進むと、風が強く冷たくなって参りますので、季節の良い今から、またウォーキングを習慣化していきたいと思います♪