英語でアート!で、アーティストへの質問を学ぶ。番外編。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

英語でアート!で、アーティストへの質問を学ぶ。番外編。

『英語でアート!』(マール社/佐藤実・宮本由紀共著の由紀さんに、期間限定のマンツーマンレッスンを受けています。展覧会の際にギャラリーでクライアントから聞かれやすいことや、アーティストトークなどの機会に寄せられる質問項目などを想定して、それらに対する受け答えをブラッシュアップしています。

宮本由紀さんのアート英語講座 アートを通して英語を学ぶ Art Alliance

昨日はブログに「アーティストへの質問」をまとめました

今回は、由紀さんがわたし用に作ってくださった質問項目のまとめです。わたし用=立場としてはキュレーター用、マネージャー用、エージェント用とでもいうところですね。英語で情報発信するようになってから10年以上、わたしが主に作ってきたのは「アーティスト・藤吉憲典」としての英語でした。が、そのサポート位置にある人自身に対しても、質問が飛んでくることがありますよ、ということで。これはまったく考えていなかったことでしたので、目からうろこでした。

というわけで、以下、番外編の質問リスト。


  • What do you do?/What kind of work do you do?
  • How do you promote and manage Kensuke’s work?
  • What challenges do you face as an art agent, and how do you overcome them?
  • Are there specific goals or aspirations you have for Kensuke’s career in the art world?
  • Can you share any memorable experiences or highlights from your work as an agent?
  • What advice would you give to someone aspiring to become an art agent or manager?
  • How do you stay informed about the current trends in the art world?
  • How has your role evolved over time, and what have you learned from the experience?
  • What excites you the most about the upcoming solo show in Beijing? London?

あらためて質問項目を読み返してみると、当然ながらアーティストに対する質問とはまったく異なるもので、これまでにあまり考えたことも無ければ、日本語でも言葉にしたこともありませんでした。これらの質問リストに応えることは、自分の仕事を振り返り整理し直すことにもつながりますので、さっそく自分なりの回答を、英語と日本語の両方で作ってみようと思いました。