津屋崎祇園山笠は7月21日(日)が追い山―津屋崎も盛り上がってきています。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

津屋崎祇園山笠は7月21日(日)が追い山―津屋崎も盛り上がってきています。

博多の街が山笠ムード一色だったというブログを書いたのは、これまたつい先日のことでした。

花祭窯のあるここ津屋崎も、7月に入ってからは毎週末ごとに、山笠の準備が進んでいます。あちらこちらからトントンカンカンと、飾り山を入れる屋根を組み立てる「小屋がけ」の音がしたり、「棒がらめ」と呼ばれる作業の「うんとこね~うんとこね~」という掛け声が聞えてきたり、窓の外から聞こえてくる音に山笠を感じます。

そして津屋崎千軒内にある「藍の家」「なごみ」では、津屋崎祇園山笠関連の展示が例年通り行われています。お雛様の展示などもそうなのですが、季節ごとにテーマ展示がこの二か所で開催されることが増え、津屋崎千軒内は文字通り「千軒全体が博物館」と言えるような状態が自然発生的に出来上がっています。

津屋崎千軒「藍の家」

津屋崎千軒なごみ

津屋崎祇園山笠復活50周年

見るだけでなく、ちょっとだけ体験的に楽しめるような仕掛けもあります。

津屋崎祇園山笠

古今の山笠の写真をご覧いただけます。

津屋崎祇園山笠

千軒内を歩けば、山笠シーズンならではのこのような景色も。

山笠当日はもちろん、それまでの期間も、山笠を盛り上げる仕掛けがたくさん。お近くにお越しの際は、ぜひなごみや藍の家にも足をお運びくださいね♪