こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
飯塚プチツアー:文具のたまおき本店さんと、畠中育雛場さんのたまごん工房。
本屋さんの次に好きなお店といえば、文具屋さんとか紙屋さんとかです。ダンナもわたしも文具屋さん大好き。花祭窯の近所で楽しい文具屋さんといえば、お隣の宗像市にある「文具のたまおき宗像店」があります(車で30分ほどかかりますが)。自分へのご褒美に「ちょっといいボールペン」を買おうと思ったときにも、ここへ駆け込みました。ちょっと、ちゃんとしたものが欲しいな、専門的なものが欲しいなと思うときには、やはり「文具屋」を名乗っているお店に行きたいと思うのです。
年に数回、文具のたまおきさんからの新聞広告が入ります。そのたびに「いつかは飯塚の本店へ!」と思いながら、宗像止まりでした。が、先日「春の文具まつり」の広告が入ったのを見て、ついに本店に行こう!と決定。飯塚に向かうのは久しぶりです。福津市津屋崎から目的地までは、グーグル先生の見立て通りに約50分で到着。けっこう距離があるイメージでしたが、いざ出かけてみれば、それほど遠くはありません。平日、お店の開店時間に合わせて出かけましたが、到着したらすでにお客様がわらわらと。やはり人気なのですね。さっそく店内へ。
今回、わたしの目的は、万年筆のインク。全品20%オフということで、なかなかない機会です。種類もたくさんあり、「たまおきオリジナル」なるものもありました。さんざん目移りした挙句に、結局はPARKERの箱を手に取りました。ダンナはといえば、クレヨンのお試しコーナーでさんざんお試しお絵かきをしたうえで、2種類のクレヨンのケースを抱えていました。店内をいくら眺めても楽しくてキリがないので、目的のものを購入しておしまいに。次なる目的地、畠中育雛場さんのたまごん工房へ向かいます。
たまごん工房の社長の畠中さんには、勉強会を通じて20年以上お世話になっています。まずはお買い物。新鮮でおいしい卵と、かしわ飯のもとをゲットしました。名物の卵かけご飯をいただこうとカフェスペースに行くと、まだ正午には1時間ほど早い時間だったにもかかわらず、並んでいました。人気なんですね。このご時世に、新鮮な卵ご飯のセット(下の写真)が390円で5杯まで食べることができる(2025年3月21日現在)のですから、すごいことです。お腹いっぱい大満足で、事務所にいらっしゃった畠中さんにご挨拶をして帰りました。

約半日の飯塚プチツアー。大満足でした^^