こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方をまなぶ」畑レッスン進捗状況その2。
造園家であり野菜を作りハーブの専門家でもあるガーデンアルテさんの畑で「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方を、一緒にやりながら教わる講座」に参加しています。一年後からは自分で家庭菜園を作れるようになる、が目標です。毎回の畑作業を記録しておくことは、そのために大切なこと。というわけで、ブログにも備忘録をアップすることにいたしました。
前回6回目までを記録しましたので、本日は7回目から。
(7)3/30(土)晴5/11℃
- 目につく雑草を取り除く。
- 畝の周りにたっぷり枯草を敷いて踏む→草が細かくなり土に還りやすくなる→肥料になる。
- 畝の崩れた部分は、土と草を寄せて整える。
- 畝の平らな部分に、細かい枯草をかけておく=保湿・保温効果。雑草の生育を防ぐ効果。※このとき、野菜の芽が出ている場合は、その成長のじゃまにならないように、かぶせないようにする。
- マメ科の雑草は根っこに窒素を蓄えてよい肥料になる!
(8)4/6(日)晴12/15℃
- ニンジンとラディッシュは芽が出なかったので、早く育つミニ大根やカブを蒔く→ゴールデンウィーク頃収穫予定。
- 発芽しなかった理由として考えられる要因。
ニンジン→芽出しのタイミングで水が不足していた。
ラディッシュ→種を蒔いた後の気温が低かった。- ジャガイモの芽は、一部霜にやられていたもののちゃんと伸びている→茎が伸びてきたら、それに合わせて畝に土を寄せて高くする。
(9)4/13(日)晴8/17℃
- 草取りと、畝を整えるのと、草を寄せるの。
- サラダミックス、レタスミックスが伸びてきた(3/22~なので種蒔きから約3週間)→次回あたり間引き。
(10)4/26(土)晴13/20℃
- カブ、サラダミックス、レタスミックスの大きいのから間引き。
- レタスミックスの間に、ミニトマトと中玉トマトの苗を植える。
- 雑草取り→とった草はそのまま畝の上に敷く。
- カエルやミミズが出てきた。
(11)4/27(日)晴10/24℃
- カブ、サラダミックス、レタスミックス間引き。大きいものから。
- 絹さやの収穫スタート。
- 草を畝に乗せる=保湿&栄養。
(12)5/3(土)晴→雨16/24℃
- 間引き。きぬさやの収穫。
- オクラは種から蒔く→大きくなるので間をあけて。
- シシトウは苗を植える→大きくなるので間をあけて。
- カボチャの苗の植え方:地面を大きく掘る→掘った地面に草をたくさん入れる→掘りだした土を天地返して穴に入れ戻す→真ん中に穴をあけてそこに苗を植える。
- 風除け、栄養になるので、苗の周りを草で囲う。
間引きで収穫した菜っ葉が食卓に載るようになり、モチベーションが上がってきました。ハウス栽培でもしない限り、収穫がない端境期があるのは当然のことだと思っていますが、間引き菜とはいえ少しでも食卓に載るものがあると、やはり嬉しくなりますね。収穫までに時間のかかるものと、比較的短期で収穫できるものを組み合わせて作るのは、「畑を楽しむ」ためにとても理にかなっていると実感しています。
トマト、シシトウ、オクラと、夏野菜の植え付けがはじまりました。ここまでは比較的気温の低い状況が続きましたが、今から気温が上がってくると、野菜たちも伸び伸びと育ってきそうです。楽しみです♪
↓進捗状況その1は、こちら↓