こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
というわけで、着物リメイク第一弾「薄手の羽織りもの」を作ってみました♪
着物リメイク本を入手した「やる気」をキープしているうちに、さっそくまず一つ取り組んでみることにいたしました。本のタイトル「手縫い」「かんたん」「ほどかずそのまま」の言葉を信じて、チャレンジです。
単衣の薄手の着物を使いました。本に付いている型紙を使ったのは襟の形を切る時だけで、あとはほぼフリーハンドで裁断して、縫って、で、できました。もともとついている折り目などをうまく生かせるようになっているのですね。かかった時間は、半日×2日程度。きちんと丁寧にやろうとすると、もっと時間はかかると思いますが、それでも隙間時間でサクサクと進めることができそうです。これならせっかちで面倒くさがりのわたしでも、なんとか作れそうな感じがします。
本のなかから「自分が着れそうで、一番簡単そうなもの」を選んで作ったのですが、まずは第一弾が出来上がったのが、とっても嬉しいです。実際に羽織って外出してみたら、反省点が出てくるだろうと思います。次は、お茶のお稽古に着ていくスカートを作りたいな、と企んでいます。