「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方をまなぶ」畑レッスン進捗状況その4。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方をまなぶ」畑レッスン進捗状況その4。

造園家であり花や野菜を作りハーブの専門家であるガーデンアルテさんの畑で「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方を、一緒にやりながら教わる講座」。今年2月からスタートしたレッスンも、気が付けば来月で半分経過です。1年間続くかしらと思いながら参加しましたが、当初の心配をよそに、ほぼ毎週畑に行くことができています。毎回、学ぶこともやるべき作業もたくさんあって、なんといっても楽しい!この調子だと、あっという間に1年間が過ぎそうです。半年後に自分一人でも家庭菜園を作れるように、毎回の畑作業を記録しています。


(16)5/31(土)曇 15/23℃

  • キヌサヤ収穫。
  • トマト苗の周りのレタスミックスを収穫。
  • トマトの支柱を立てる。1本の支柱に麻縄で緩く結びつける「同包スタイル」。
  • ミニカブ、ミニ大根、ビーツを間引き。
  • ラディッシュ、サラダミックスは収穫でお終い→抜いてしまう。

(17)6/7(土)曇 19/27℃

  • キヌサヤ収穫→花が咲いている間はOK。花が終わって黄色くなってきたらお終い。
  • ジャガイモ収穫→あとに枝豆の種まき。
  • ニンジンのウネ(隣の列)にモロヘイヤの種まき。モロヘイヤはウネの中央に指で筋をひいて浅めに蒔く。
  • キュウリの葉っぱの虫除けに、銀色のきらきらしたテープを周りに巻く。
  • ミニカブとミニ大根は収穫でお終い→抜いてしまう。

(18)6/15(日)曇 20/28℃

  • キヌサヤ収穫。花がまだ咲いているので来週あたりまで。
  • トマトの伸びた部分を支柱に結びつける→支柱に対してトマトの茎をまっすぐ立てることによって、成長ホルモンがまっすぐに伝わって良く伸びる!
  • ビーツは成長点(葉っぱの付け根)が土の上に出ていることが大切。
  • ニンジンは7月まで成長させて大丈夫。
  • レタスミックスはそろそろお終い。大きいもの、詰まって生えている部分はばっさり収穫。
  • プランタ栽培のパセリは花が咲いたらもうおしまいになるので、次のものを植える。

6/21(土)曇 20/26℃

  • キヌサヤ撤収→育ちすぎたり黄色くなったさやは、採ってそのまま乾かし、秋植えの種にする→サヤを乾かし、乾いたら種を取り出して、種も乾燥させて、カビないように保管。
  • トマトの伸びた分を結ぶ。
  • ビーツ、ニンジンの大きくなったものを収穫。
  • キュウリ、シシトウの周りにボカシ肥料を少し追加。軽く一掴み、苗の周りにぐるりと撒いて浅く土をかぶせる。

現在の畑作業のペースは、週末に2時間前後です。だいたいは2時間を少し超えてしまいますが、それでも月換算して10時間ぐらい。ふだんデスクワークが多いので、適度に体を動かして運動になるのが、とても良い感じです。花祭窯から自転車で10分かからない場所にあるので、足を運びやすいのもよいです。そしてなんといっても、ささやかながら収穫も手に入れることができるのですから、ありがたいことです。

そしてこれはスタートしてから実感したのですが、レッスン用ということでとても小さい(約2×2m)畑なのが、わたしにとっては体力的にも気分的にも負担にならず、GOODです。これより広いと、「頑張ってやらなきゃ」となりそうで、それは嫌だな、と。指導してくださる先生からは「自分でやるときは、もっと広いほうが、いろいろなものが植えれますよ!」とおっしゃいますが、今ぐらいのほうが自分にはちょうど良いかな、と。

半年後に自分でスタートできるように、そろそろ近所に畑を探しはじめたいと思います^^