「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方をまなぶ」畑レッスン進捗状況その6。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方をまなぶ」畑レッスン進捗状況その6。

造園家であり花や野菜を作りハーブの専門家であるガーデンアルテさんの畑で「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方を、一緒にやりながら教わる講座」。今年2月にスタートした講座は、畝を作るところからスタートして、春野菜の種まき&収穫、夏野菜の種まき&収穫、秋野菜の種まき、と進んできました。1年を4シーズンに分けて考えると、残すところあと1シーズンというところです。

上の写真は無農薬で野菜をつくる農家さんが作ったお野菜。比べるべくもありませんが、つくづくプロの凄さを感じる今日この頃です。


(25)8/13(水)曇 17-17時半 27/34℃

  • 収穫のみ。オクラ、ナス、モロヘイヤ。
  • 雨の後、地面がゆるいときは、土は触らない!

(26)8/16(土)晴 16-18時 26/35℃

  • オクラ、ナス、モロヘイヤ、ニラ収穫。ニラを収穫するときは全部まとめて収穫、ハカマの上あたりで切りそろえる。
  • 草むしり、草のせ、畝を整える。
  • トマトを短く(脛の高さぐらい)カット→少し涼しくなったころに、生きていたらまた伸びてきて収穫できる。※暑すぎると花が咲いても受粉せず実が付かない。
  • ナスとオクラの枯れたり虫食いの枝や葉は落としてきれいにする。
  • シシトウ終了→畝を整えて草をかける。流れている土を盛り直す→次の種まき用に準備。

(27)8/31(日)曇/晴 16-18時 27/33℃

  • オクラ、ナス、キュウリ収穫。
  • モロヘイヤは、花・サヤは毒なので、切って落としてから収穫。葉っぱのみ使う。
  • キュウリはお終いなので、外す。
  • キュウリの後に黄色インゲンを種蒔き。ネットはそのまま使える。4粒。深さ3mm程度。土をかけたら手で軽く押さえる。
  • 畝を整えて細かい枯れ草をかける=肥料になる。

(28)9/7(日)曇 16-18時 27/33℃

  • オクラ、ナス、枝豆収穫。枝豆は、膨らんで実がしっかり入ったら収穫時。地際から切り取る。
  • オクラの葉は、上の方だけ数枚残して、あとは落としてOK。
  • ニンジンの種まき。畝は土をしっかり寄せて幅広にして表面は平らにする=台形になるように。二列に浅めに蒔いて、土をかぶせたら軽く押さえ、くずくずの枯れ葉を肥料として載せておく。
  • ニンジンは芽が出るまではできるだけ水を切らさないようにする!

(29)9/13(土) 曇→雨 16-17時 26/31℃

  • 枝豆収穫完了→あとに大根の種まき=畝1列。ニンジンより少し深めに。種は1cm間隔で。土をかぶせたら手で軽く押さえる。種蒔き後は必ず水撒き。
  • ニラ、ナス、オクラ収穫。

この記録を生かすためにも、畑は継続したいもので、そろそろ講座終了後に借りる「自分の畑」を探さないといけません。講座では、週1回の畑仕事で習ってきましたが、1回に作業できる時間は短くても、できるだけ頻繁に足を運ぶのが良さそうだと体感しています。ということはつまり、花祭窯に近ければ近いほど、良い。自分で管理しきれると思う範囲が、ふつうの家庭菜園と比べてもとても狭いので(笑)、小さい畑で良いのですが、小さすぎても探すのが難しいかもしれません。まずは少しづつ、ご近所情報集めです^^