福岡市海外展開支援プログラム Day3「海外市場の解像度を上げる」に参加しました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

福岡市海外展開支援プログラム Day3「海外市場の解像度を上げる」に参加しました。

 福岡県中小企業ステップアップ支援事業「サッシン・ベース」でお世話になっているトーマツさんからご紹介いただいて、「福岡市海外展開支援プログラム」に参加してまいりました。トーマツさん、福岡県・福岡市と、中小企業支援に入っておられるのですね。このプログラムは「福岡市」の事業ですが、福岡市内で開催される講座の受講は、福岡市内の事業者でなくてもOKということで、ありがたく参加。プログラム終盤に実施されるニューヨークへの派遣事業(3社)に応募できるのが、福岡市内に拠点のある事業者さん限定となっていました。

さて「海外市場の解像度を上げる」。プログラム構成は下記の通りでした。

  1. Go-To-Market戦略を考える(ワークショップ)
  2. NY派遣企業によるプレゼン
  3. コース別で実践型ワークショップ(英文ピッチ作成講座/グローバルコミュニケーション講座)
  4. ネットワーキング

以下、備忘。


  • Want(思い・共感軸)、Can(優位性・強み軸)、Needed(市場性・必要性軸)で海外市場の解像度を上げる。
  • グローバルコミュニケーション=翻訳能力ではなく多文化設計力
  • 多文化設計力を支えるのは、多文化理解力
  • コミュニケーションは言語だけではない。ジェスチャー等のノンバーバルコミュニケーションも含む。
  • グローバル化≠海外進出。
  • グローバル化は、世界規模・地球規模。
  • ピッチや法律や「翻訳」できるが、文化前提は「設計」から変更が必要。
  • どの価値観を前提にしているのか?どんな行動様式を想定しているのか?
  • 『The Culture Map(異文化理解力)』エリン・メイカー著(英治出版)
  • Hidden Assumptions in Our Product
  • 「日本人の文化や習慣」を前提にしている点は何か?またその逆(海外市場を前提にしたプロダクトを、日本市場に持ってこようとする場合)は?

NY派遣が決まった企業3社のプレゼンは、それぞれのお話のスケールが大きくて、想いがこもっていて、すごいなぁと感嘆しながら拝聴。各5分ほどのプレゼンのなかで、視界の広さ、着眼点の鋭さ、それぞれのプロダクトやサービスを支える技術力や学びの深さが伝わってきて、ひたすら「すごい!」でした。なかでも個人的に一番刺激を受けたのが、Boutique Residence & Co.株式会社 大木健人氏のプレゼン内容。ネットワーキングの時間に、わたしとしては珍しく押しかけ気味に名刺交換をお願いしたところ、快く気さくにいろいろなお話をしてくださいました。

コース別の実践型ワークショップは、わたしは「グローバルコミュニケーション講座」を受講したのですが、担当してくださったSPRINK株式会社の元美和氏のお話が、とっても面白かったです。学術的な背景を持つ説得力を持ちながら、実践的なビジネスに生かされる内容でした。

18時スタートで20時終了、その後その場でネットワーキング=交流会という3時間ほどのプログラムでした。交流会は任意参加でしたので、講座自体はサクッと2時間。ですが、とっても濃い2時間で、わたしとしては珍しくネットワーキングの時間を存分に生かせましたので、期待以上に大満足の機会となりました。次回もとっても楽しみです。