春分までの個人的テーマは「整理整頓」。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

春分までの個人的テーマは「整理整頓」。

放っておくと、仕事机の上と仕事用本棚がどんどん膨張していきます。10年以上前に、ひとり社長で大きな仕事を回しておられる友人の会社に、仕事場訪問をさせていただいたことがありました。そのときに彼女が、パソコンデスク1台とさほど大きくないキャビネット1台だけで、日々の通常業務に必要なすべての仕事道具と資料を管理している姿に驚愕。「日々の仕事に必要なモノって、実はそんなに多くはない」ことを、目の前に突き付けられました。現在ほどクラウドの環境も思想も進んでいない時代のこと。ひたすら、すごいなぁ…!でした。

ということで、年に一度のリセットシーズン。わたしにとっては、確定申告業務が終了したこの季節が、いろいろな意味で最適のタイミングです。まずは書類棚からスタート。「紙」で出力しないと記憶に定着しない性質なので、重要だと感じるものほど、どうしても紙での記録と保管を併用します。年度で差替えるものはザクッといっぺんに入れ替えることができますが、ファイルの中身を一つ一つ確認するべきものもあり。ただこの確認作業が、わたしにとって「手掛かり」になる情報と再会する機会にもなるので、時間はかかるけれど、とても楽しい作業なのです。

資料棚の整理にある程度の目途が付いたら、次は書籍類。デスク周りに置いておける書籍の数は限られるので、優先順位が下がるものは、図書室の本棚へと移動します。毎年ずっと近くにあるものもあれば、1年の間に新たに増えたものもあり、近くに置いていたけれど登場機会が減ってきたものもあり。書籍の取捨選択は、自分にとっての必要性の普遍性と変遷を感じる時間です。片づけあるあるですが、ついつい手に取った本を開いてしまい、そのまま時間が経ってしまうことも少なからず。それもまた良し。というか、それが可能な余裕のある期間を確保して片づけを始めないと、たいへんなことになりそうです。

実のところ、「片付ける」と言いながら、ある程度の無駄(にみえるもの)や、必ずしも必要ではないものがそこにあることが、思考の広がりにつながる!とも感じています。花祭窯の仕事的には、多少の「雑然」は、あって良いもの。というわけで、まあまあいいかなと思えたら終了です。とりあえず、春を迎える準備は整ったはず^^