ロンドンに向けて、動物続々。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

ロンドンに向けて、動物続々。

昨日のブログで2022年度後半の予定をご紹介したので、その続き。ロンドンSLADMORE CONTEMPORARYでのソロエキシビジョン(個展)に向けて、今まさに制作がどんどん進んでおります。

SLADMOREは「動物の彫刻」に特化したギャラリーです。近代から現代の名作が並ぶギャラリー。歴代の彫刻家と肩を並べることができるよう、日々新しいことにチャレンジできるのは、現存作家の特権ですから、頑張らねばなりません。

そんな、磁器作家/彫刻家・藤吉憲典の現在の工房は、こんな感じ。

藤吉憲典 動物彫刻

藤吉憲典 動物彫刻

藤吉憲典 動物彫刻

藤吉憲典 動物彫刻

藤吉憲典 動物彫刻

上の写真の状態は、まだ造形を作っただけの段階。これから、素焼き、絵付、本窯焼成、上絵付、赤絵窯…とたくさんの工程が待っています。どのような出来上がりになるものか、とても楽しみです。

花祭窯ならびに藤吉憲典、2022年後半の予定。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

※展覧会スケジュールが少々変わりましたので、追記してお知らせいたします!(2022年9月30日)

花祭窯ならびに藤吉憲典、2022年後半の予定。

6月末で半年経過したと分かってはおります(笑)が、今年は7月が最初の個展となり、年の初めからそこに向かって力を込めて参りましたので、銀座黒田陶苑さんでの藤吉憲典展が無事終了して、やっと前半終了の感じがしております。茅の輪くぐりで半年の穢れを落としたのが、つい先日=7月末でしたので、そこで折り返し、という感じがあるのかもしれません。

というわけで、自分の頭のなかの整理を兼ねて、2022年後半の花祭窯ならびに藤吉憲典の予定をご紹介。


百福 藤吉憲典展

2022年11月26日(土)~12月2日(金)
※上記日程に変更になりました。

町田での開業時からずっとお付き合いのある百福(ももふく)さん。十数年営業なさった原町田のお店から、昨年秋に南青山へとギャラリーを移転なさいました。その新しい店舗では初めての藤吉憲典展となります。先日東京出張の折に、百福さんにちょっぴりお邪魔してまいりました。外苑前駅から一本入ったところで、駅近くながら落ち着いた雰囲気の素敵な場所です。藤吉憲典展の季節は秋から冬になろうという頃。赤絵の温かみのある器を中心に、ふだん使いの器とお正月の祝いの器、両方をお楽しみいただける展覧会になると思います。

https://www.momofuku.jp/

SLADMORE CONTEMPORARY KENSUKE FUJIYOSHI solo EXHIBITION

2022年11月16日(水)オープン~クリスマスまで。
※当初予定よりスタートが早くなりました。

ロンドンSLADMORE CONTEMPORARYでのソロエキシビジョン(個展)です。コロナ禍下の2020~2021年も、さまざまな展覧会への参加でSLADMOREギャラリーには作品をその都度送っておりましたが、まとまった形でご覧いただくことが出来るのは、3年ぶり。会期は11月末スタートですが、ロンドンでの写真撮影・カタログ製作などがあるため作品発送は9月末。今まさに制作がどんどん進んでおります。新登場の動物も多く、楽しみがたくさんです。

https://www.sladmorecontemporary.com/contemporary

博多阪急にて「ふくつのね」開催中。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

博多阪急にて「ふくつのね」開催中。

「ライフスタイル提案」として、地域のものづくりの人・モノを紹介するイベント「ふくつのね」に参加します、と書いてから早ひと月。

7月27日(水)無事初日オープンを迎えました。阪急さんと出展者のふくつのメンバーとの初タッグは、手探りで準備が進みましたが、実際にイベントがスタートしてからの微修正も少なからず。そこで感じたのは、阪急側担当者さんと、ふくつ側発起人両者の、「気づいたことがあったらすぐに変更・改善」のできる情報共有力・柔軟さ・実行力の素晴らしさ。若い皆さんの力に感心しながら、前半3日間が終わったところです。

地域振興のPRが主目的とはいえ、商業施設でのイベントですので、売上の結果が求められます。今後もこのイベントを継続していきたいと思えば、「初めてだから仕方がないよね」の言い訳は通りません。そういう意味において、なかなかにシビアな前半を終え、百貨店全体としてはたくさんのご来店が見込まれる今日明日の週末をどう乗り切るかが、各出展者に迫られています。

花祭窯としても、せっかく百貨店の1階というスペースをお借りしているのですから、出品数は少なくても、そこに自分たちが出す意味をしっかり持たせた展示をしたいなと思い、あれこれと口出し(笑)。皆さんが年長者のわがままを聞き入れ、実際に動かしてくださり、おかげさまで、雰囲気の良いスペースが出来上がっています。

博多阪急にて「ふくつのね」開催中

博多阪急にて「ふくつのね」開催中

会期は8月2日(火)まで。花祭窯からは常駐ではありませんが、在店の時間帯もございます。お時間のある方、お近くの方、ぜひ気軽にお立ち寄りご覧くださいませ。


【ふくつのねin 博多阪急】

■期間
令和4年7月27日(水)~8月2日(火)
10:00〜20:00 ※最終日のみ18:00 閉場

■場所
博多阪急1 階メディアステージ

■催事に関する問い合わせ 092-461-1381 (博多阪急 代表)

個展会場にて、お客さまからの宿題。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

個展会場にて、お客さまからの宿題。

先日アップした東京出張報告

その続編です。

個展で在廊するときにいつも意識しているのは、お客さまはやはり作家に会って話を聞いてみたいと思っておられるということ。わたしは作家本人ではありませんので、できることは限られています。それを自覚して個展会場にいることが大切なのではないかと、漠然とですが、強く思っています。

お客さまが作品についての説明を求めておられるとき、特に、作家が作るところを見ているわたしだからこそコメントすべきときには、できる限り丁寧に過不足なくお話するようにと心がけています。これが、心がけてはいるものの、言うは易く行うは難し、で、何年経っても反省しきりだったりするのですが。

さて、タイトル。銀座黒田陶苑さんでの藤吉憲典展、書画をお買い上げのお客さまが、「これ、とっても気に入ったんだけど、この部分が何なのか、よくわからないんだよね」と、画のある部分を差しておっしゃいました。さっそくその部分についての説明を差し上げたところ、とても喜んでくださり、「今の説明を作品と一緒につけてくれる?急がないから」と。

出張から戻ってさっそく紙一枚にまとめ、黒田陶苑さんにお送りしました。そういえば、書画だけでなく器にしても「キャプション」とでもいうべき説明書きを、しようと思えばできるのです。お買い上げのお客さまに、ひとつひとつお付けしたら喜ばれるだろうな、とわかっていながら、これまできちんとしてこなかった部分。もちろん今回のように、ご要望があれば対応してまいりましたが、心のなかで「そういうのがあったらいいな」と思っておられるお客さまはたくさんいらっしゃったはず…。

今回のお客さまからの宿題は、そのお客さまへの対応に限ったことでは無く、今後全般にどのようにしていくべきか、わたしにとって大きな宿題となりました。すべきことははっきりしていますので、それを、どのように始めるか。「当たり前のサービス」として継続できるように、方法を考えて参ります。

久々の東京出張、藤吉憲典展@銀座黒田陶苑。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

久々の東京出張、藤吉憲典展@銀座黒田陶苑。

コロナ禍がはじまって以来、自粛を続けておりましたので、約2年半ぶりの東京でした。飛行機に乗るのも2年半ぶり。こんなに出張に間が空いたのは、妊娠・出産の一時期以来です。東京のスピードについて行けるかしら、とちょっぴり心配しつつ。

まずは銀座黒田陶苑さん。わたしがおじゃましたのは前回の個展以来でしたので、スタッフの皆さんにお会いするのも久しぶりでした。が、日頃から仕事上のやり取りをメールやLINEでしておりましたので、それほどお会いしていない感じはしませんでした。特にLINEでのコミュニケーションは、ビジネスライクになり過ぎず、適度な親しみを込めたやり取りで熱量が伝わります。顔を合わせることで、あらためてLINEの効力を実感。

黒田陶苑さんの皆さんとお会いしてお話をするたびに、そのプロフェショナルさに脱帽します。気楽におしゃべりをしているなかで、きちんとした知識や経験に基づく対応を拝見することが出来、とても勉強になります。今回は特に「書画」を作品として初めて持ち込んだため、それらの作品をどう扱い、お客さまにどうご案内するか、目の前でお手本を拝見することが出来ました。

書画の表装について疑問に思ったこと、どうすべきか決めかねていたことなどについても、ご相談したところ、すっきりと腑に落ちるご説明をいただきました。扱っておられる美術品の数々、多様なお客さまの接客…やはり積み重ねて来られたものが違うと思いました。こうしておじゃまし、いろいろなお話を聞いて学ぶことが出来るのは、役得ですね。ほんとうにありがたいです。

在廊していた日は、友人がたくさん遊びに来てくれました。藤吉憲典が磁器作家として独立する前から見ている友人も多く、その作家としての進化・変化を心から応援し、楽しんでくれます。「今回は○○だね!」と、印象を遠慮なく口にしてくれるので、客観的にどう見えているのか、一面を知ることが出来ます。そんな友人たちの存在はほんとうにありがたく、支えられていることをつくづく実感。

やはり実際に体を動かして、現場に赴くことは、大切ですね。この2年引きこもっていた分、これからしっかり動いていきたいと思った東京一日目でした。

今週末7月16日初日です-藤吉憲典個展@銀座黒田陶苑。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

今週末7月16日初日です-藤吉憲典個展@銀座黒田陶苑

個展案内状が届きました!とアップしてから、あっという間に一か月が経過しておりました。久しぶりの銀座黒田陶苑さんでの個展は、今週末が初日です。DMの発送は早めに完了し、先週あたり、お客様のお手元に届いているようです。「〇日におじゃまします」というご連絡もちらほらいただいております。ありがとうございます。

今回の黒田陶苑さんでの個展は、ご来場日時予約制ではありませんので、開催期間中ご都合の良いときに、いつでもご来場ください。

さて花祭窯では、現在まさに本窯焼成中。この窯が上がったら、今回の展示作品がほぼ出そろいます。先々週から、桐箱やさんに来ていただいて作品の採寸と箱発注をしたり、出来上がったものから通し番号をつけて作品リストを作成したり、ざっと写真を撮ったりと、発送準備を少しづつ進めています。明日は桐箱が納品される予定で、一気に梱包作業まで進むはずです。

個展の作品発送準備は確認作業の繰り返し。リストの入力ミスはないか、桐箱の作成漏れは無いか。梱包作業も緊張の連続。包み方のノウハウは25年積み重ねてきたとはいえ、割れ物を扱うのに「慣れる」という感覚はあまり無く、何度やっても神経を使います。ギャラリーさんまで無事に届けることが使命で、「問題なく届きました」のご連絡をいただくまでは、ドキドキです。

すでに作品のいくつかは、藤吉憲典の公式インスタグラムでご紹介をはじめています。お気に入りが見つかりましたら、それをお目当てに、ぜひ会場に足を運んでいただけると嬉しいです。

https://www.instagram.com/ceramicartist_kensukefujiyoshi/


-なつ そめつけ-
藤吉憲典個展

2022年7月16日(土)-7月21日(木)
※18日(月)は定休日。

午前11時-午後7時

銀座黒田陶苑アネックス
東京都中央区銀座6-12-14銀緑館2階

TEL03-3571-3223

銀座黒田陶苑 藤吉憲典個展

「ふくつのね in 博多阪急」に、花祭窯も参加します。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「ふくつのね in 博多阪急」に、花祭窯も参加します。

博多阪急さんでのイベントに参加します。ことのはじまりは5月下旬のことでした。いつもお世話になっている、津屋崎千軒なごみの管理者・ひかりのみちDMO福津さんが「花祭窯さんは、百貨店でのイベントとかお声掛けしても大丈夫ですか?」と声をかけてくださいました。

詳しくお話を聞いてみると、地域振興目的ではあるものの、「物産展」ではなく「ライフスタイル提案」として、地域のものづくりの人・モノを紹介したいということ。また、単発的なものでは無く、継続的に展開できるようじっくり取り組もうとしていることがわかりました。共感すること少なからず、第一回目の今回、参加させていただくことにいたしました。


【ふくつのねin 博多阪急】

■期間
令和4年7月27日(水)~8月2日(火)
10:00〜20:00 ※最終日のみ18:00 閉場

■場所
博多阪急1 階メディアステージ

■催事に関する問い合わせ 092-461-1381 (博多阪急 代表)


花祭窯からは、藤吉憲典のアート作品を10点ほどお出しいたします。期間中博多駅近辺にお越しの方は、ぜひお立ち寄りくださいませ。

MASTERPIECE LONDON RETURNSに、藤吉憲典が作品参加しています。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

MASTERPIECE LONDON RETURNSに、藤吉憲典が作品参加しています。

本日6月30日から1週間、ロンドンのSladmoreから「MASTERPIECE LONDON RETURNS」に藤吉憲典が作品参加しています。上の写真は、SLADMORE CONTEMPORARYのインスタグラムにアップされていた、Sladmoreブースの様子

アンティークから現代ものまで、アート、デザイン、ジュエリーの最高峰の作品を提示する世界有数のアートフェア「MASTERPIECE LONDON ART FAIR」。今年のフェアに「RETURNS」とついているのは、コロナ禍によるアートフェア中止期間を経て復活したことを祝う意図があるのだと思います。

6月29日のプレビューを経て、本日6月30日から1週間の会期です。場所はロイヤル・ホスピタル・チェルシー博物館。英国の退役軍人のための施設であり、世界的な花の祭典チェルシー・フラワー・ショウの開催地としても有名です。

MASTERPIECE LONDON公式インスタグラムより、2022会場入り口
MASTERPIECE LONDON公式インスタグラムより、2022会場入り口

“The Royal Hospital Chelsea becomes the meeting point of creatives and collectors during Masterpiece London. What sets it apart is the juxtaposition of art and design from all periods and origins.”

「会期中、ロイヤル・ホスピタル・チェルシーはクリエイターとコレクターの出会いの場となります。あらゆる時代のあらゆる起源を持つアートやデザインが、並列に展示されることが、このアートフェアの特徴です。」

と、ある通り、時代も国境も超えて素晴らしい作品が集う機会です。古いものであれ新しいものであれ、その起源に関わらず、純粋に「この作品が好きだから手に入れる」という、真に美術を愛するコレクターのためのアートフェア。このような場所に、肥前磁器作家・彫刻家として藤吉憲典が作品参加できるのはほんとうに嬉しいこと。願わくば、現地に行きたかったなぁ、と。

今年は年末にロンドンSladmore Galleryで、KENSUKE FUJIYOSHI(藤吉憲典)の個展があります。こうして世の中が少しづつ動き出しているのを確認しては、嬉しくなる今日この頃です。


MASTERPIECE LONDON RETURNS
30 JUNE – 6 JULY 2022
The Royal Hospital Chelsea, LONDON

わかりやすい方法で価値を伝えることの大切さ。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

わかりやすい方法で価値を伝えることの大切さ。

先日の世界へボカン徳田さんとの面談は、越境EC以前に、物を作り販売する製造業者として、できていなかったことを再確認する機会ともなりました。

そのなかに「『買いたい気持ち』づくり」「買ってくれた方に対する贈りもの/価値強化としてのデジタルコンテンツ、ホワイトペーパー」「自社にとっての『当たり前』は、その業界や海外顧客にとって『当たり前』ではない」というお話がありました。

あらためて、お客さま(と、お客さまになるかもしれない方々)に対する自分の説明不足と不親切を痛感。まずはすぐにできることとして「価値を伝えるわかりやすい方法」のひとつを資料にまとめることにいたしました。これまでも、作家のポートフォリオは何枚も作ってまいりましたが、あくまでもギャラリー向けあるいは専門家向けであったと、今更ながらに気づきました。その反省を踏まえて。

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一般の、まだ磁器作家・藤吉憲典をご存じない方に向けて、わかりやすいように客観的な指標として参照できる「固有名詞」を多用した紹介資料です。素材はたくさんあるのに、そこを意図したものをこれまで全く作ってきていませんでした。

正直に言えば、これまで、特にまったくの無名であったときほど、できるだけそのような「固有名詞の力」に頼りたくないという気持ちがありました。わかってくださる方だけにわかっていただけたらいい、というスタンス。でもその考え方は、ある意味では思い上がりとも捉えられるかもしれません。ものづくりにありがちな「良いものを作りさえすれば…」というやつですね。

キャリアを積んできた今だからこそ、そういう虚勢を取り払い、純粋に「専門家ではない方々にも、より理解していただきやすい基準」として、固有名詞の力をお借りすることが出来るようなったとも言えます。そういう意味では、タイミング的にも(ちょっと遅い、という自覚もあるものの)今だからこそ作ることのできたプレゼン資料です。

ありがとうございました!『美の壺 File543「青と白の粋 染付の器」』アンコール再放送。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

ありがとうございました!『美の壺 File543「青と白の粋 染付の器」』アンコール再放送。

昨年。藤吉憲典が取材協力し、本放送のあった『美の壺』。

「美の壺」から過去の名作回を選んで放送する「美の壺・選」アンコール再放送に「染付」の回が選ばれ、2022年6月4日(土)朝6:45~、6月9日(木) 23:00〜 、6月10日(金)12:30~と立て続けに放映されました。

今回の再放送・再々放送で初めてご覧になった方も少なくなかったようで、先週はお問合せもたくさんいただきました。誠にありがとうございました。なによりこのように素敵な映像を作ってくださったプロデューサーはじめ「美の壺」番組撮影チームの皆さんに、あらためて感謝する機会となりました。

来月の黒田陶苑さんでの個展にも、染付をたくさんお持ちする予定です。写真は、個展用に先日窯から上がったものの一部。どうぞ楽しみになさってくださいね!