じんわりと嬉しい出来事。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

じんわりと嬉しい出来事。

写真は夏空に見つけた飛行機雲。

お盆前の三連休。お友だちが花祭窯に遊びに来てくれました。東京からいらしていたお友だちご夫妻らと一緒に四人で。

東京からいらしたご夫妻は、福岡にもお友だちが多い方で、2泊3日という限られた時間のなかで、行きたい場所・会いたい人もたくさんあったと思います。そんななか「花祭窯訪問」をプランに採り入れ、津屋崎まで足をのばしてくださったお友だちとご夫妻の気持ちが、とっても嬉しかったのです。

皆、かねてからネットの勉強会でご一緒させていただいた方々。お会いした回数こそ数えるほどでも、初めてお会いしてから15~20年近く経ちます。こういう関係性の友人が、何人も周りにあることの不思議とありがたさ。

思いがけず皆さんとゆっくりお話しする時間をいただき、嬉しい午後となりました。取り計らってくれたお友だちに、心より感謝です(^^)

花祭窯の、夏の花。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の、夏の花。

立秋が過ぎて、暦の上では秋になりました。 酷暑は続いているものの、 そういえばセミの鳴き声が少しおとなしくなっていたり、トンボの群れを朝夕見かけたりと、ちょっとづつ秋に向かっているのですね。

カノコユリ
今年はふたつ咲いてくれたカノコユリ。
こちらはこれから白い百合が咲きます。
いつも少しゆっくりめのサルスベリ。

真夏の緑はとても濃くなりますが、それに負けないような華やかな色を見せてくれる花々。木や宿根草は毎年変わらず咲いてくれるので、ありがたいです。

プレミアム〇〇デー。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

プレミアム〇〇デー。

の、ススメ。○○には、あなたの名前が入ります。わたしなら「プレミアム・ゆりデー」。

数年前のこと「たまには、好きなことをして、好きなものを食べる日をつくったら?」という提案が家族からありました。もともと仕事と趣味の境目が無いような感じなので、息抜きをする必要を感じていなかったのですが、なるほどね、と考えてみました。

仕事をしているのが好きだし、趣味はと聞かれてもたいそうなものは思いつかないのですが、たしかに気になっていることはありました。例えば、プールに泳ぎに行くこと。週1回でも泳ぎに行けたらいいなぁ、と思いつつ、月1回も行けていません。「もっと近くにプールがあれば…」というのは言い訳で(笑)

月に1日「プレミアム・ゆりデー」をつくり、その日は泳ぎに行ったり映画を観に行ったりする。別の雑事が入りそうになっても「ああ、その日はプレミアム・ゆりデーなのよね」と断ったりする。そう考えると、なんだか楽しくなってきました。

さて、提案をもらってから数年。スタートさせず仕舞いだった「プレミアム・ゆりデー」でしたが、今年の誕生日を機会に、月に一日つくることを決定しました。「休み下手」「切り替え下手」の皆さん、ぜひ「プレミアム・○○デー」はじめませんか?

「知らない」ということを知る。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「知らない」ということを知る。

津屋崎には、いろんな人が辿り着きます。少し前のこと。「今しかできないことをやろうと思って」徒歩とヒッチハイクとたまに公共交通を使っての日本一周にチャレンジしている大学生が、 テントと寝袋をかついで、ここ福岡・津屋崎に辿り着きました。

大学4年生。就職をする前に、なにかが足りないと感じたようです。大学を休学しての模索旅。千葉から出発して、福岡にたどりついたのは、22日目。1泊して我が家の近所の面々と一緒にご飯を食べ、語り合い、遊び、佐賀長崎方面へと旅立っていきました。

わざわざしんどい思いをしての旅。日本一周を目指す旅程のなかで、22日目はまだはじまったばかりだったでしょう。それでもすでに気持ち的にも体力的にもしんどい思いをしてきたようでした。もちろん、それ以上に嬉しいこともたくさんあったからこそ、旅が続いているのだろうと思いますが。

その彼が、たびたび口にし、フェイスブックに書き込む日記にも出てくるのが「知らないことがたくさん」「知らなかったことばかり」という言葉。そのことばを聞き見るたびに、わたし自身「いまだに知らないことばかり」であることを思い出し、自分に投げかける今日この頃です。

以前に誰かが「いざというときの安心が担保された状態でのチャレンジが、一番理想的」と言っていたのを思い出しました。どうしてもしんどくなった時には「旅をやめて大学にもどる」という選択肢もあるでしょう。そういう事態に追い込まれずに旅を続けることができますように、ひそかに応援しています。

いつもの景色。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

いつもの景色。

花祭窯からの定点観測。海がとてもきれいだったので、思わずパシャリ。今朝は対岸の白い砂浜まで見えました。

切り取る画面は同じでも、季節によりお天気により見え方の変わる海と空。暮らしの中で、無意識に観察できる贅沢です。

紫陽花!

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

紫陽花!

ご近所さんからたくさんいただきました。紫陽花の種類・色、すごくたくさんありますよね。おかげさまで只今、花祭窯は紫陽花がいっぱいです。

初夏の庭とご近所の景色。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

初夏の庭とご近所の景色。

5月から6月初めにかけての花祭窯の庭先と、ご近所の風景。上の写真はご近所のはっさくの花。甘い香りがあたり一面に広がり、嬉しくなります。庭先には草がどんどん伸びてきて、草むしりとの追いかけっこ。

傍らに花の景色のある幸せです(^^)

津屋崎千軒には王丸屋がある。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

津屋崎千軒には王丸屋がある。

「コミュニティカフェ」とか「コミュニティスペース」などの言葉を日常的に聞くようになってきたのはいつ頃からだったでしょうか。津屋崎千軒にある王丸屋も「コミュニティスペース」とついていて「誰でも気兼ねなくふらっと立ち寄れる場所」になっています。

花祭窯から歩いて30秒ほどなので、我が家の家族は(特にダンナ!)しょっちゅう立ち寄っています。何をするわけでもなく、そこに行って、そこに「たまたま」いた人としゃべる。コーヒーを飲む。息抜きの場であり気分転換の場。

わたしはわたしで、 スマホ仕事に集中したいときに、王丸屋のフリーWiFi環境で長居。店主のとーる君はじめ、そこには「私より若い誰か」が居る、あるいは現れる確率が非常に高いので、スマホを触りつつ分からないことがあると、誰彼構わず聞いて教えてもらったりしています。

地元の人も、旅人も、子どもも、大人も、いろいろな人が気兼ねなく立ち寄れるのは、そのオープンな店構えもさることながら、店主とーる君のゆるい雰囲気が安心感を誘うのだと思います。地域コミュニティ!居場所づくり!的な張り切った雰囲気がまったく無いからこそ、居場所足り得るという逆説的な事実。

津屋崎方面お越しの際は、ぜひ王丸屋を体験してみてくださいませ(^^)

みんなの縁側 王丸屋はこちら。

朝起きて、

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

朝起きて、

朝食までに行うルーティンがあります。神棚にお参りする、メールをチェックする、フェイスブックでお友だちの近況を拝見する。わたしは自分の仕事を手帳で管理していますが、この流れのなかで手帳が埋まっていくことも少なからず、朝は仕事を組み立てる時間にもなっています。

今朝はこの流れのなかに、わたしにとってのGOOD NEWSがいくつもあって、思わず顔がほころびました。こんな日は、日々の仕事のモチベーションがあがるだけでなく、中長期的な計画も進んでいくから面白いものです。

写真は、好きな景色の一つ、近所の津屋崎漁港の景色。朝から魚市場「お魚センター」に出かけるのは、朝食後のルーティンです(^^)