読書『ビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったら』(サンマーク出版)眞邊明人著

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

読書『ビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったら』(サンマーク出版)眞邊明人著

先日映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』を観て、少々物足りませんでしたので、原作を読むべし!と手に取りました。

本、良かったです。おかげで、映画のあとに感じた残念さが払拭されました。ありがちな感想ではありますが、これを映画化して、ああなったのは、まあ仕方がないのかなと。ただひとつ驚いたのが、映画のなかで個人的にヒットだった「聖徳太子」が原作にはおらず、映画用の登場人物だったということ。「紫式部」も映画のみの登場で、まあこれは時節柄の登用だと考えられます。こういうことがあるのが、面白さでもありますね。

ラストに、徳川家康による演説シーンがあるのは、本も映画も同じなのですが、話している状況と内容はかなり異なります。そして、映画では説教臭くて鼻白む感じがあったそのシーンも原作本のなかでは、なるほどそれが言いたかったかとうなずける感じでした。映画だけを見てがっかりしていた方には、ぜひこの原作本を読んで欲しいです。

ところで「ビジネス小説」とわざわざタイトルに書いてあるのがなんとなく気になっていたのですが、出版元のサンマークさんのサイトによると、それもまた意図したものだとか。歴史小説でもあり政治小説でもありミステリー要素もある、というところですが、どのジャンルにあてはまるのかは、読者に委ねられているようです。

『ビジネス小説 もしも徳川家康が総理大臣になったら』(サンマーク出版)眞邊明人著

花祭窯の葉月八月の庭―百日紅(サルスベリ)が満開です―

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の葉月八月の庭―百日紅(サルスベリ)が満開です―

猛暑日が続き、雨が降らず、植物にとっても過酷な夏です。花祭窯の小さな露地では、カノコユリのあとに続くはずのヤマユリやタカサゴユリが、今年は花をつけきれずにおります。水撒きが足りなかったのだろうな、と反省しつつ。

そんななかでも頑張ってくれているのが、サルスベリ。

百日紅サルスベリ

ピンク色の花が青空に向かって伸びている様子は、見ていてなんだか晴れがましい気分になります。ご近所にも、白いのやら、もっと濃いピンク色やら、さまざまに百日紅が咲いていて、目を楽しませてくれています。花祭窯のサルスベリも、年々花が増えて見応えが増しています。

ミニトマト

この夏を楽しませてくれたミニトマトも、もうそろそろお終いです。おしまいかな、と思ってからついた実は、なんだか得した気分でありがたくお腹のなかへ。まだ黄色い小さな花がいくつか咲いたりもしていますので、もう少し楽しめるかもしれません。

ザクロ

そして、写真のピントが大幅にずれてしまいましたが、ザクロ。今年は早くからたくさんの花がついていましたが、途中で散ってしまったものが多く、実になっているのは、今のところ二つだけ。それでもその二つが、これまでになかったほど大きくなっているので、ワクワク楽しみです。

↓昨年の初月の様子はこちら↓そういえば昨年あれほどに栄えたフレンチマリーゴールドが、今年はひとつも咲いていません。暑さのせいかなぁと思いつつ。

読書『世界で一番美しいマンダラ図鑑』(エクスナレッジ)正木晃著

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

読書『世界で一番美しいマンダラ図鑑』(エクスナレッジ)正木晃著

お盆休みの読書用に、仕事の資料としてまとめて借りてきた中の一冊です。

やきもの(肥前磁器)の仕事をしていると、文様の存在が常に側にあり、そうした観点からもマンダラはとても興味深い存在です。やきものに描かれる伝統文様を見たり調べたりしていると、そこには仏教文化の影響や、シルクロード文化の影響が色濃く残っています。わたしは博物館学芸員資格課程を京都の佛教大学で学びました。ふだんの勉強は通信でしたが、資格取得には一週間以上の博物館現地での実習が必要であり、そのときは京都へ。そのなかでどっぷりと仏教文化のシャワーを浴びることができたのは、とても幸せなことでした。

「曼荼羅(マンダラ)」は、ただ見るだけでも、やはりとても魅力的な題材です。そんな曼荼羅の魅力をカラー写真をたっぷり使って解説しているのが、本書です。見ているだけでも楽しい一冊ですが、曼荼羅の基本的な解説がわかりやすく、各章での視点が面白く、文字通り「図鑑」的に使えそうです。なかでも「第3章立体マンダラ・都市マンダラ」の観点は、わたしにとっては新鮮でした。これは手元に置いておきたい一冊です。

『世界で一番美しいマンダラ図鑑』(エクスナレッジ)正木晃著

かつてわたしは文様の面白さを皆さんに伝えたい一心で、『蕎麦猪口の文様小話』なる小冊子を自費出版で制作しました。今確認したら2004年に出していますので、ちょうど20年になります。本書を読んで、そろそろ改訂版を出しても良い頃かな、と思いました。

ところでエクスナレッジさんからは、「世界で一番美しい図鑑」シリーズが出ているということがわかりました。「世界で一番」と言い切ってしまう強さが素晴らしい。

エクスナレッジ「世界で一番美しい」を含む書籍一覧

お盆前の三連休、掃除道具「古布でハタキを作る」にチャレンジ。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

お盆前の三連休、掃除道具「古布でハタキを作る」にチャレンジ。

先日読んだ本に「ハタキ」の作り方が載っていて、興味深く比較的簡単に作れそうだったのと、

日々の掃除が大切だということを考えたら、ハタキは必須だ!と思ったのとで、

つくるぞ!と決意したものの、ようやく実際の作業をすることが出来たのは、本を最初に読んでからそろそろ二か月経とうかという今、なのですが…ともあれ、作りました!

さて、用意した材料は古布と輪ゴムと麻紐と、はたきの柄になる棒。棒は、ちょうどトマトの鉢植えの支柱に切ってきていた細い竹が残っていましたので、それを活用。すべて「今、家にあるもの」で揃いました。これも嬉しいポイントです。道具としては、古布を切るのに「ギザギザハサミ(ピンキング鋏)」を使うと「ほつれ」を気にしなくて良いというので、裁縫箱からギザギザハサミを引っ張り出しました。

なんの自慢にもならないのですが、わたしはほんとうに手先が不器用で、性格も大雑把なので、この手の「ものをつくる」仕事は自分用には良くても、人様に見せられるものではありません。が、作ったよ!の証拠を上げておくことにいたします(笑)。お世辞にも見栄えが良いとは言えません。ダンナに見せたところ「神主さんが持ってるやつみたいね」と。「祓いたまえ清めたまえ」のときにお持ちのあれですね。なるほど、ピンキング鋏のギザギザがそれっぽいかしら…ともあれそう見えるなら、ある意味成功かもしれません。

自作のハタキ

肝心の「使い勝手」は、いや、悪くないんじゃないかな、というところ。まあ、正直申しますと「改良の余地、おおいにあり」でもあるのですが。もっと布がワサワサしていた方が良かったかな、と思ったり、柄の長いタイプと短いタイプと両方あった方が使い分けできて良さそうだな、と思ったり。布のワサワサ感が物足りなく感じるのは、布の切り方が太かったからだと分かっているのですが…もう少し細く切れば良かったかな、と。ですが、それでもなんだか嬉しいのは、自分で作った道具だからという自己満足。まあ、しばらく使ってみることにいたします。

このところ「実用書読書→実際に活用」が出来ていて、1冊から1つぐらいの頻度ではあるものの、なんだか嬉しいです。実用書を読んだときは「これいい!やろう!」と思っても、本を閉じるとその時の意欲というか情熱がしゅーっとしぼんでしまい、そのままになっている、ということがままありますので(汗)。ちょっとしたことでも、外からのアイデアを借りることで生活が楽しくなったり便利になったりするのは、嬉しいもの。先日上げた「雨水タンク」の話題もそのひとつです。

単純に楽しいので、最近の図書館通いでは、アンテナに引っかかる実用書を1冊以上借りることにしています。そこからたま~にでも、実生活に役立つもの・ことを取り入れることが出来たなら、嬉しいな、と思いつつ。

北京喜水ギャラリーさんでの「藤吉憲典 個人作品展」無事終了いたしました―ありがとうございました!

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

北京喜水ギャラリーさんでの「藤吉憲典 個人作品展」無事終了いたしました―ありがとうございました!

北京の喜水ギャラリーさんからe-DMが届きました!と言っていたのはつい先日のことのように思っておりましたが、

おかげさまで初北京訪問のダンナも無事に帰って参りまして、9日間の会期が終了いたしました。中国渡航に際し、お世話になりました皆さまに心よりお礼申し上げます。

北京喜水ギャラリー 藤吉憲典作品展

初日は、中国茶の専門家がいらっしゃって、ギャラリーでお茶会を開いてくださいました。参加者は定員いっぱいで、お茶もお茶菓子もとても美味しかったと、ダンナも喜んでおりました。またコロナ前の上海での個展のときにも感じていたことですが、若いお客様が多く、やきものについて熱心に質問をしてこられる方が多かったとのこと。もともと藤吉憲典は、技法等についてもまったく秘密なく、聞かれたことは何でも教えますよ、というオープンな姿勢ですので、そんなところもご来場の皆さまに喜んでいただけたようです。

北京喜水ギャラリー 藤吉憲典作品展

今回は初めてだったこともあり「ミニ個展」という位置付けでしたが、来年は「本個展」を予定しています。その内容について、オーナーさんとしっかり打合せも出来たようで、とても充実した北京滞在となったようです。来年が楽しみです。

北京喜水ギャラリー 藤吉憲典作品展

北京喜水ギャラリー 藤吉憲典作品展

北京喜水ギャラリー 藤吉憲典作品展

映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』を見て参りました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

映画『もしも徳川家康が総理大臣になったら』を見て参りました。

2024年5本目の映画鑑賞は再び邦画です。原作本『もしも徳川家康が総理大臣になったら』眞邊明人著(サンマーク出版)にを読みたいと思い、いつものカメリアステージ図書館で貸出予約を入れていた一冊。ビジネス小説ですね。人気が高く、予約待ち数名で、順番が回ってくる前に映画を観ることになりました。

まあ、キャストを見れば「濃い」演劇が繰り広げられるのであろうという予測はつくわけで、原作は「ビジネス小説」でも映画は「コメディ」以外の何物でもないだろうと。上の写真は映画の公式サイトからお借りしたものですが、まあ、濃いですよね。脚本は『翔んで埼玉』の脚本家さんですし、これはもう爆笑を期待して映画館に向かいました。

結論としては、爆笑への期待値が高すぎて、ちょっと足りませんでした(笑)面白さのピークは前半にあって、ラストにかけてはひたすら説教臭い(笑)。今回、戦国武将マニアで映画鑑賞が趣味の息子と一緒に見に行ったのですが、彼に言わせると「ラストに向かって、雑過ぎて、残念」と手厳しい感じでした。

それでも、それぞれの「偉人」の皆さんの濃い演技は、期待通りではあり、土方歳三役で山本耕史が出てくるなど、期待していなかったところでの嬉しいサプライズがあり、という感じではありました。個人的に大ヒットだったと思ったのは、「聖徳太子」役の長井短さん。その存在感が一番面白く、わたしは彼女のことを知りませんでしたので、映画館を出てすぐに「あの聖徳太子誰?」と息子に聞いたところ、「今売り出し中の女優さん。長い短い」で覚えてね、と。

というわけで、少々残念ななかにも、まあまあ楽しめた映画でした。今月はもう一本観に行けるといいな、と思いつつ。まずはビジネス小説の『もしも徳川家康が総理大臣になったら』に期待したいと思います。

北京・喜水ギャラリーさんから、e-DM(個展案内状)が届きました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

北京・喜水ギャラリーさんから、e-DM(個展案内状)が届きました。

今週末からいよいよ、です。久しぶりの中国、初めての北京。前回の上海は、コロナ禍直前の2019年11月から2020年2月でした。こうしてまた中国でご覧いただけることが、とても嬉しいです。

喜水ギャラリーさんが可愛らしいDMを作ってくださいました。なんともやさしい雰囲気に仕上がっていて、とても嬉しくなりました。オーナーが花祭窯にいらっしゃったときにもおっしゃっていたのですが、喜水ギャラリーのお客さまには、若い年齢層の方々も多くいらっしゃるというということが、このDMデザインを見ても伝わってきました。

添えられている「空山新雨后」は、中国・唐代の漢詩だそうです。「そろそろ夏が終わり立秋だよ。気持ちの良い季節が来るよ」というほどの意味だと教えていただきました。今回の個展開催にあたり、ギャラリーオーナーさんがいろいろと考えてくださっていることが伝わってきて、とても嬉しいです。

北京喜水ギャラリー 藤吉憲典作品展

藤吉憲典 個人作品展

北京 喜水ギャラリーにて

8月4日(日)ー8月11日(日)

※詳細は中国版インスタグラム「小紅書」をご参照ください。
喜水ギャラリー 小紅書ID 675288412

北京喜水ギャラリー 藤吉憲典作品展

北京喜水ギャラリー 藤吉憲典作品展

北京喜水ギャラリー 藤吉憲典作品展

中国にお友だちのいらっしゃる皆さま、ぜひ宣伝していただけると嬉しいです。

ご近所観光案内施設「津屋崎千軒なごみ」で「藤吉憲典 書画展」を開催しました♪

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

ご近所観光案内施設「津屋崎千軒なごみ」で「藤吉憲典 書画展」を開催しました♪

銀座黒田陶苑さんでの個展、博多阪急さんでの個展と続き、七月のラストは、いつもなにかとお世話になっているご近所観光案内施設の「津屋崎千軒なごみ」で、書画を飾りました。

ここ2-3年力を入れてきた、藤吉憲典の書画作品。表装してご覧いただけるようにしたものを、一堂に会して見れるようにする機会をこれまで作っておりませんでした。その前の個展機会も、銀座と博多で分けて展示したので、「ぜんぶいっぺんに観れるように」というのが、わたしたち自身のやりたかったことでした。

藤吉憲典の書画@なごみ

ホワイトキューブのギャラリーと異なり、和室の壁面を使っての展示は、リラックスした雰囲気となりました。ご近所さんやお友だちが立ち寄ってくださり、良い時間となりました。なにより当初の目的通り、わたしたち自身が、今書画作品が全体としてどのような顔ぶれになっているのかを、文字通り一覧でビジュアル的に確認することが出来たのが、良かったです。

遊びに来てくれた友だちのなかには、海外の美術館で展示をする現代アーティストさんのご夫妻や、大型遊興施設を手掛ける建築家のご夫妻などもいらっしゃって、現代生活空間のなかで書画(平面作品)の表装(飾り方)をどう考えるべきかなど、おしゃべりのなかで貴重なご意見をいくつもいただきました。ざっくばらんにご意見をいただくことが出来たのは、プライベートスペース的なこじんまりとした展示だったからこそであり、思いがけずとてもありがたいことでした。

なごみには、展示スペースのレンタルもありますが、時間貸しの和室があり、わたしは仕事で籠りたいときにここを借りることがあります。今回の展示は、この和室をお借りしたのでした。いろいろと使えて便利なご近所さんです^^

七月末、津屋崎・波折神社の恒例行事―今年も茅の輪をくぐって参りました♪

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

七月末、津屋崎・波折神社の恒例行事―今年も茅の輪をくぐって参りました♪

一年の上半期の穢れを祓い、無事に感謝する夏越祭=茅の輪くぐり。ここ津屋崎の波折神社では例年7月末に行われています。今年も最終日曜日の夕方から神事がスタート。神主さんの後に続いて、みんなで茅の輪をくぐります。時刻になると、あちらこちらからご近所さんが集まってきます。今年は昨年よりもさらに人が増えていたような気がしました。と思っていたら、ほんとうに毎年神事の後に配られる紅白饅頭が、今年は足りないかも!という状態だったということで。こうした地域行事に人が増えるのは、じんわりと嬉しいことです。

左足から入ってくださいね、くぐるときには軽く低頭してくださいね、などのご指導もありつつ、周りの人たちとおしゃべりしながらぞろぞろと歩くのは、なんとも長閑で楽しいものです。くぐり終わって、お饅頭をいただいて、あとは「茅」を何本かいただいて帰ります。いただいて帰った茅で小さな輪っかを編み、これを玄関先に下げるのです。

我が家では、輪っかを編むのはダンナの仕事。一本の茅がけっこう立派なので、数本持って帰るだけで、二つ三つとできあがります。毎年、我が家の分のほか、茅の輪くぐりに参加していなかったご近所さんにお分けしたりしています。と書いて、昨年編んでお守りにしていた茅の輪をまだ返していないことに気が付きました。あとから神社にお返ししてお礼を伝えることにいたします。

↓昨年の茅の輪くぐりレポートはこちら↓

博多阪急さんでの藤吉憲典個展、無事会期終了いたしました―ご来場ありがとうございました!

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

博多阪急さんでの藤吉憲典個展、無事会期終了いたしました―ご来場ありがとうございました!

花祭窯のある福津市を拠点に活動するクリエイターの仕事を紹介するイベント「ふくつのね」。そのなかのひとつとしてお声掛けいただいたところからスタートした、博多阪急さんでの藤吉憲典個展です。今年も盛会のうちに終了となりました。取りまとめをしてくださった実行委員の皆さま、いろいろと心配りしてくださった博多阪急スタッフの皆さまに、心より感謝申し上げます。

ふくつのね公式インスタグラム https://www.instagram.com/fukutsunone

個人的には怒涛の七月で、博多阪急さんでの藤吉憲典個展が会期終了まで無事に運営できたことに、ホッとしているところです。

遡れば2021年の福岡アジア美術館での展覧会が、福岡で藤吉憲典の作品を紹介する機会のはじまりでした。

アジ美での個展から、ご案内のたびに毎回足を運んでくださるお客さまもあり、少しづつながら、地元ファンの皆さまにご覧いただける場所を作れていることを、嬉しく思っています。一週間の会期中に二度三度とご来場くださった方も複数あり、地元での展示を喜び楽しんでいただけていることが伝わってきたのは、わたしたちにとっても嬉しいことでした。

ご来場くださいました皆さま、誠にありがとうございました!