DM発送して、リスト作って、梱包して。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

DM発送して、リスト作って、梱包して。

6月21日スタートの西麻布・桃居さんでの個展に向けて、準備大詰めです。個展の時はいつもそうですが、こちらでできる仕事は、基本的には発送完了まで。あとは、ギャラリーさんに全面的にお任せしますので、「段取り八分」にあたる部分をしっかり頑張るのみ。

SNSでのイベント告知が主流となってきた今日この頃ではありますが、ありがたいことにギャラリーさんがハガキの案内状をきちんと用意してくださるので、「DM宛名書き&発送」は、大切な仕事です。アナログ好きのわたしにとって、宛名を手書きするのは、時間と手間はかかれど、毎回の楽しみ。「字の読みやすさ」を考えれば印刷の方が勝っているわけで、はっきり言ってしまえばわたし自身の自己満足です。それでも、手書きするからこそ、何度もご来場いただいている方のお名前は、お会いしたことが無くても記憶に残り、個展会場で芳名録への記帳を確認してお声掛けできることもあります。

そういえば今年から、普通郵便の配達に時間がかかるようになりました。日数を多めに計算しながらのDM投函ではありましたが、「届きましたよ!」のご連絡を受けながら、思っていた以上に時間がかかったことが判明。予測が甘かったなぁと反省しました。料金後納郵便で出すと、切手を貼った場合より少し長くかかるのかも?などと思いつつ。感覚的なものではありますが。ともあれ週末をはさむと、1週間近くかかると思った方が、良さそうです。

おおよその出展作品が揃ったところで、リスト作成と値付け、桐箱の扱いをどうするか、などを作家=ダンナと確認。リストが出来たら、いざ出荷に向けての梱包です。何年も何度もやっている作業ではありながら、やはり「割れないように」の気遣いで緊張します。それでも25年以上も続けているので、「こうすれば大丈夫」のノウハウが積み上がっている部分もあり、梱包にかかる時間はだいぶ短縮できるようになってきたとは思います。

というわけで、これから作業です。頑張ります^^

ロンドンからの無茶ぶり、でも、とてもありがたい機会なのです。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

ロンドンからの無茶ぶり、でも、とてもありがたい機会なのです。

ロンドンのギャラリーを通して、英国の雑誌「Homes & Antiques」から藤吉憲典への取材があり、大量の英語テキストを作成したのは、このゴールデンウィークつまり約一か月前のことでした。「この期限までにお返事をもらえると嬉しい」と打診された締め切りまでの期間は約1週間で、大騒ぎしながら原稿を作り、なんとかネイティブチェックまで仕上げたのでした。

そしてまた本日、インタビューの問い合わせがロンドンから舞い込みました。今回は雑誌ではなく、コレクション図録です。藤吉憲典作品をいくつかお持ちのコレクターのお一人が、ご自身のコレクションを図録にまとめることになったということで、彼のコレクションを管理するアートディレクターさんから、図録に収録する藤吉作品についてのコメントを求められました。その図録に収録されるのは3点ですので多くはありませんが、それぞれの作品についての質問事項があり、ちょっとした仕事になりそうです。

その原稿の締め切りが「5月末までにお願いできますでしょうか」というもので、あと4日しかないやん!とつっこんだのが今朝のこと。ロンドンの契約ギャラリーSladmoreのサラから、「直接やり取りした方が早いと思うから」と、メールが転送されてきたのでした。メディアのオファーを受けるかどうかは作家の意思を尊重し、毎回、わたしたちが判断するのに必要なインフォメーションと意見(アドバイス)を含めて投げかけてくれるので、とても助かります。

Sladomoreにメディア対応をすべて任せてしまえば、これらの仕事も先方に委ねることが出来るのだろうとは思いつつ。一方で、何人ものアーティストを抱えるギャラリーは、メディアからのすべてのオファーには個別に対応できないこともあるでしょうし、ギャラリーとしては優先順位が下がるような案件も当然あると考えれば、藤吉憲典に関しては「Kensuke’s wifeに投げる」という選択肢があることで、わたしたちとしては機会を逃さずに対応できているのかもしれない、とも思いつつ。この辺りの解釈と判断は、なかなか一筋縄には行きません。

それにしても、個人コレクションの図録制作という場面に当事者として関わることになるとは、少し前まではまったくイメージしていませんでした。世界中の美術館で開催される「○○コレクション展」たるものや、コレクター名を付けた「○○美術館」的な存在が頭に浮かび、思わずにんまり。いずれその一角に鎮座して、世界中で展示されるかもしれないと妄想すれば、かなり嬉しくなります。さあ、月末の締め切りに向けて、英語タイムです。

年に一度の健康診断、今年もミッションコンプリート。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

年に一度の健康診断、今年もミッションコンプリート。

個人事業者は身体が資本。市が実施する年に一度の健康診断は、定期点検の機会です。ここ津屋崎に越してきてからずっと受診しており、集団検診の運営の仕組みが年々スムーズになってきているのが見て取れるので、順番待ちしながら観察するのが楽しみのひとつになっています。特にコロナ禍発生後の2年で、大きく改善したのを感じていましたが、今年またひとつ新しいシステムが導入されていました。毎年少しづつでも進化しているのを発見すると、面白いし嬉しいですね。そんな進化のおかげでほとんど待ち時間は無く、基礎検診全体で30分もかからなかったのではないかと思います。

今回の健康診断までに掲げたわたしの個人的な目標は、「体重を増やす」でした。コロナ禍下の約2年で、なにげにコロナ禍対応がストレスになっていたようで、体重が通常の変動域を超えて減っていたので、これはイカンと思い目標に掲げたのでした。とはいえ何か特別なことをしたわけではなく、「美味しく楽しくしっかり食べる」に徹しただけですが、「食べる」を意識するだけでも効果はあるものですね。おかげで3~4年前の水準に復帰、目標達成しました。

公的な集団健診とはいえ、いろいろと配慮もあります。わたしが受診した日は「レディースデー」でした。受診者も、医療スタッフも女性(一部、数名男性)。わたしがこの日になったのは偶々でしたが、この日を指定して受診予約を入れることも出来ます。昨今の風潮のなか、「レディースデー」の定義を問われるようなことがあったりしないのかしら、「メンズデー」を設けよという流れが出たりしないのかしらと、老婆心に気にしつつ。厚意で設けられている仕組みに、茶々が入らないと良いな、と思いつつ。

ともあれ今年もミッションコンプリートです。

花祭窯の経営革新計画が福岡県に承認されました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の経営革新計画が福岡県に承認されました。

新たな経営革新計画を策定しようと決めたのは、昨年末のことでした。

年明けから計画を立て、3月に中小企業診断士の先生の面談を経て、4月に申請。先日承認書が届きました。通算5回目、福岡県では4回目の承認です。近年は、この承認があることで享受できる公的サポートがかなり増えてきており、経営革新計画の制度がスタートしたころに比べて、その使い勝手は隔世の感があります。活用できる補助金の種類もずいぶん増えてきているので、最初からそれを目当てに申請する事業者さんも少なくないようです。

とはいえ、わたしが思う経営革新計画承認を目指す一番の良さは、事業計画を立てる際に、商工会の指導員さんや中小企業診断士の先生との面談で、ガッツリ意見交換ができること。わたしは毎回、提出すべき資料をほとんど自分で仕上げたうえで、面談を申し込みます。そうすることで、事業計画における課題=外からの助言が必要な部分がより具体的になり、限られた時間内での面談でもピンポイントでアドバイスを頂くことが出来ます。

前回に引き続き、福津市商工会の経営指導員さんにたいへんお世話になりました。ともすれば経験値からの感覚的な論調になりがちなわたしに対し、産業統計など業界の客観的な数値データを準備してくださるなど、まさに足りないところをフォローしてくださいました。また今回お世話になった中小企業診断士の先生は、はじめましての先生でしたが、一般論ではない的確な疑問を投げかけてくださり、アドバイスもひとつひとつが腑に落ちるもので、面談の時間がとても楽しかったです。面談までにこちらの仕事や業界のことを調べたうえで、先生自身の考えをまとめて臨んでくださったことがわかり、とてもありがたかったです。

そんな皆さまのサポートのおかげで、新しい事業計画が承認されました。絵に描いた餅にならぬよう、しっかり推進してまいります。

中国ドラマを見て考えた、お酒と芸術のこと。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

中国ドラマを見て考えた、お酒と芸術のこと。

昨年あるいは一昨年前あたりからだったと思いますが、ダンナが「中国ドラマ」にはまっています。福岡ローカルのTV局で夕方5時からの1時間が「中国ドラマ枠」になっていて、日中の仕事を終えてから晩酌までの、ちょうどよいリラックスタイムになっているようです。初めて見たのは「三国志」のドラマでした。登場する諸葛孔明が、ビジュアル的にも頭脳の切れ具合も素晴らしい男前で、晩御飯の用意をしながらわたしもついついテレビを覗いていました。

三国志のあとも、中国の史実をもとにしたものや、時代がまったくわからない架空の歴史ものや、登場人物がタイムワープするものなど、当たり外れはありながらも、中国ドラマが続いています。もう7-8本観ているのではないでしょうか。わたしはずっと見ているわけではありませんが、台所に立っているとテレビの音が聞こえます。いずれも字幕で音声は中国語のままなので、意味は分からずともだんだん中国語が聞き取れるようになってきたような気もします(笑)。

さて何本も観ていると、中国ドラマならではの共通点というのが、いくつか見えてきました。そのなかのひとつが「酒と漢詩」。

  • 悲しいことが起こる→やけになって酒を呑む→酔っぱらって漢詩を詠む
  • 嬉しいことが起こる→楽しくて酒を呑む→酔っぱらって漢詩を詠む

つまり、何かあると「酒を呑んで、酔っぱらって、漢詩を詠む」のです。ドラマの中で読まれる漢詩は、昔から詠み継がれている名人の詩であったり、あるいはその番組のセリフ用に作られた詩であったりするようです。いずれにしても、音を聞けば韻を踏んで美しく響き、字幕で意味を見れば自然や季節を取り入れた情緒あふれる内容であり、思わず聴き入ります。

つい先日読んだ『名画の生まれるとき 美術の力II』のなかに、「酒と美術」なる目次があり、洋の東西で、「酒と美術」の解釈が大きく異なることを考えていたところでもありました。

中国では「酒を呑んで酔っ払い、さまざまな制約が精神から取り除かれることで、芸術的な才能が花開く」的な考え方が古くからあるようです。そういえば中国ドラマに登場する「名人」や「達人」は、酒の入った徳利を持った姿で登場することが少なからず。日本でもまた、酒は芸事の力になるという考え方があったというか、芸術家が酒に溺れても大目に見られるような風潮が古くからあったのは、中国と近いものがありそうです。対して西洋美術の世界では、酒に溺れることは破滅的でおろかな行為であり、まったく褒められるものではないという捉え方だということが、『名画の生まれるとき』のなかで述べられていました。これは文化的・宗教的な考え方の違いが大きいのかな、と思います。

わたし自身は、芸術家の酒呑みを肯定するものでも否定するものでもありませんが、溺れるのは言外。身近にいる酒呑みアーティストに対しては、「ほどほどにしましょう」と言いたいところです(笑)。

藤吉憲典公式インスタグラムに、続々動画アップ。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

藤吉憲典公式インスタグラムに、続々動画アップ。

インスタの「ストーリーズ」「ストーリーズハイライト」を上手に使った方が良い!というアドバイスを、これまでに複数の方からいただきながら、実行に移すことが出来ずにおりました。動画を投稿することによる効果を数字的に理解することは出来ても、なかなか「サッと撮ってパッとアップする」といかないのは、自分自身に「SNSで動画を見たい」という気持ちがあまり無いのも大きいかもしれません。

とはいえ、当然仕事としてはそんなことは言ってられず、ずっと気にかかっていました。「作家のブランディングを考えたら、ちゃんとしたものをアップしたい」という気持ちもありましたので、今回いつもの動画クリエーター日浦さんにお仕事をお願いできたのが、良い機会となりました。そもそもは、この七月に博多阪急で開催予定の地域イベント「ふくつのね」宣伝用に撮った動画素材。たくさん撮ってくださったなかから、テーマ別にインスタ用に再編集していただきました。

↓それらをストーリーズハイライトにアップしたのが、こちら↓

藤吉憲典公式インスタグラムhttps://www.instagram.com/ceramicartist_kensukefujiyoshi/

「underglaze blue(染付)」「potters wheel(ろくろ)」「dragon(龍・書画)」「molding(造形)」をアップしています。プロの手による出来映えは、大満足の仕上がりです。ストーリーズハイライトを活用するまでに、ずいぶん時間が経ってしまいましたが、この完成度を見るにつけ、つくづく、自分でやろうとしなくて良かったです。

興味のある方はぜひ藤吉憲典公式インスタグラムのフォローお待ちしております♪

蕎麦猪口倶楽部の価格改定と商品ページ修正が一段落しました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

蕎麦猪口倶楽部の価格改定と商品ページ修正が一段落しました。

オンラインショップ「花祭窯 蕎麦猪口倶楽部」の修正作業に入ったのは、三月下旬でした。四月上旬には完了する予定が、ほぼ1カ月予定を押してしまいました。

連休中に作業を進め、ようやくほぼ完了。染付・赤絵の157種類の蕎麦猪口をご覧いただくことが出来ます。まだ在庫切れの状態が続いておりますので、そのままご注文いただくことはできませんが、ご予約注文という形でお受けすることはできますので、ご希望の際は問い合わせフォームからご相談くださいませ。

今回新たにラインナップに加わったものもありますので、蕎麦猪口が好きな方は、ぜひ顔ぶれをチェックしてみてくださいね。このあと11客を追加予定で、こちらは7月頃に作業完了を予定しています。それが加われば、藤吉憲典のデザイン168種類の蕎麦猪口を、サイト上でご覧いただけることになります。江戸時代に作られた蕎麦猪口の文様レパートリーから見れば、まだまだの数ではありますが、それでもなかなか壮観といえるのではないでしょうか。

今回のページ修正作業のメインは、蕎麦猪口の写真を差し替えることでした。ご近所カメラマンさんに撮っていただいた写真は統一感があって美しく、ご覧になる皆さんに蕎麦猪口の魅力がより伝わるのではないかと思っています。

オンラインショップ「花祭窯 蕎麦猪口倶楽部」

花祭窯おかみの仕事の半分以上は「新しい展開に向けての仕込み」なのかな、と。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯おかみの仕事の半分以上は「新しい展開に向けての仕込み」なのかな、と。

先日読んだ『陸王』は、創業100年以上の老舗メーカーが舞台でした。この本の主役は中小企業ながらも百年続く老舗の足袋メーカーで、そこが「ランニングシューズ」という新規事業に取り組む話。もちろんドキドキしながら面白く読んだのですが、百年続く老舗では新規事業を考える必要がそれほど無かったらしいというのが、わたしにとってはちょっとした衝撃でした。あくまでも小説の設定ではありますが。

というのも、「新規事業」という大げさなものではないにしても、わたしが花祭窯でしてきていることは、「次どうするか、どうなるか」を考え、「その時」に備えてできる限り仕込みをすることだからです。事業を続けていくための変化を、いつも迫られているような気がします。『陸王』のなかでも最終的にたどり着いた結論でしたが、リスクをとってチャレンジしないことには、既存の仕事を守ることにもならない、というのは、ずっと頭にあることです。まあ、花祭窯の場合はとっても小さな規模の話であり、そもそも守らなければならないようなものは、理念や志のほかには無いともいえるのですが。

そんなわけで、自分自身も新しいことをどんどん勉強して行かないと、すぐに手持ちの札が尽きて、変化に対応できなくなってしまいます。人に会うこともとっても大切。この連休中は在宅でデスクワークに勤しんでいるので、お休みが明けたらフットワークを軽くして参ります。

このゴールデンウィークは英語と格闘!?になりそうです。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

このゴールデンウィークは英語と格闘!?になりそうです。

世の中が連休だから、その間仕事をしつつも少しゆっくりお掃除でも、と思っていたのは、ほんの数日前のこと。

ゴールデンウィークは関係無いロンドンから、5月5日締め切りの仕事が飛び込んでまいりました。内容は、英国の雑誌「Homes & Antiques」の特集テーマ「Heirloom of the Future」での、藤吉憲典へのインタビュー。ギャラリーSladmoreを通して問い合わせがあり、ギャラリストが「良い機会だと思うよ」とおっしゃってくださったので、受けることにしたのでした。

最初、電話インタビューを打診されたのですが、そこに対応できる英語力はとてもありませんので、まずはメールで質問票を送っていただく形にしたのでした。そうして届いた質問が、A4サイズ1ページにぎっしり。質問内容も、すでに藤吉憲典の公式ホームページ等で出している作家情報を読みつくしたうえでの問いだとわかるものでした。

たしかに、すでに公式に出しているもので足りるならば、インタビューの必要は無いわけです。インタビュアーの姿勢としては当たり前なのだと思いますが、作家を深く掘り下げようとしてくださるその姿勢がとっても嬉しく、こちらもしっかり用意せねば!と力が入ります。

質問内容を日本語に直して作家に渡し、作家からの回答をまずは日本語で整理したうえで、英訳します。先方からは、日本語のまま送ってもOKで、日本語の分かるスタッフに訳してもらうこともできると、ありがたいお申し出を頂きました。そこでこちらからの回答は、日本語版と英語版の両方を用意することに。両方あることで、作家の回答の意図が、より正確に伝わるといいな、と思っています。

そんなわけでこの1週間は英語漬けになりそうです。ある意味、連休中だからその時間を確保しやすい、ともいえるかもしれません。とてもありがたい機会ですので、頑張ります。

藤吉憲典の墨絵の龍を額装してみました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

藤吉憲典の墨絵の龍を額装してみました。

写真は、藤吉憲典画の昇龍。

数年前から、額装の面白さを楽しんでいます。きっかけは、藤吉憲典が陶板作品を制作しはじめたこと。陶板作品が増えるほどに、額装の可能性を考え始め、数点試みておりました。

今年度から藤吉憲典が本格的に「作品」として発表する書画。これまでのメインである三次元(立体)の磁器作品が、ある意味それ自体で完成しているのに対し、二次元(平面)である書画作品は、飾るにあたり表装や額装を施すことが大前提となります。

額縁屋さんであーだこーだと時間を費やした甲斐あって、イメージ通り、イメージ以上の仕上がりです。作品のサイズに対して、もう少し額縁が太い方が良いだろうか、というのは、発注する段階でかなり悩んだところでしたが、この作品ではこの細さでよかったと思いました。

額装の仕方で見え方が変わるマジックは、これまでにも体感してきましたが、何度やっても面白いですね。特に書画は、今まで長年あたりまえに目にしてきた藤吉憲典の字や画に、他所行きの服を着せるというか、ドレスアップさせる楽しさがあります。あなた、きちんとした格好をしたら、こんなに見映えるのね、というような。

面白すぎて、どんどん額装したくなりました。額装や表装を含めての書画オーダーも承りますので、ぜひご相談くださいませ。会社のオフィス装飾や、移転祝い、ご自宅の引越し記念などなどなど、飾る場所に合わせて、藤吉憲典の書画と組み合わせたご提案をいたします。もちろん、ご自身で額装したい、というのもおススメです。楽しいですよ~!