コラム「日常の禅語」は、素人による素人のための禅語考。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

コラム「日常の禅語」は、素人による素人のための禅語考。

お友だちが経営する株式会社Natu Rise(ナチュライズ)さんが発行するニュースレターに、コラム「日日是好日」の提供をスタートしてもうすぐ3年になります。毎月A4に1ページ分の文章。そのなかで読者の方々の意識が「ストレス解消」や「心地よさ」に向かうきっかけとなるテーマ提供を心がけています。

というのも、ナチュライズさんはその商品を通して「健康を実感する幸せ、こころが安定している幸せをぜひ感じていただきたい」と願っておられるから。最初にコラム執筆の打診をいただいたときに、その熱意をとても感じました。文章を通して、心と体が快い状態に近づいていくお手伝いが少しでも出来ればと。

そのコラムのなかに<日常の禅語>コーナーがあります。わたしは素人なので、当然、禅の教えを伝えるということではありません。市井の一般人として、なにげない日常のなかでの体験と、出会った言葉とが結びついた話題を提供できればと思っています。日々出会う数々の言葉のなかに、たまたま禅語がある、ということ。禅の道にある方々から見たら邪道に映るかもしれませんが、素人の立場で真面目に向き合っています。

これまでに取り上げた言葉は、日日是好日、市華開五葉、拈華微笑、行雲流水、本来無一物、洗面、歩歩是道場、一期一会、晴耕雨読、〇△□、脚下照顧、不立文字、色即是空、諸悪幕作衆善奉行、一掃除二信心、一、一笑萬人賀などなど。ひとつひとつに、わたしの個人的なエピソードがあります。最初は1年(12のストーリー)で完結と思ってスタートした<日常の禅語>でしたが、まだまだネタは尽きず、書いている本人が一番楽しんでいるところです。

ふじゆりコラム「日日是好日」

ふじゆりの<日常の禅語>は、コラムページ下方でご覧いただくことができます。

名刺をどうしたものか、検討中。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

名刺をどうしたものか、検討中。

先日、久しぶりに名刺が必要な場面があり、在庫が数枚になっていることに気づいて焦りました。ここ2年、コロナ禍で仕事上の外出、なかでも「初めて会う人」と会う機会が激減していたもので、あまり気にならなかったのですね。名刺入れはふだんから持ち歩いているのですが、名刺がちゃんと入っているかどうかを確認しておりませんでした。

「紙製の名刺」の存在意義さえ問われる昨今ですが、かといって紙の名刺がまったく無いと困る場面も、容易に想定できます。さて、どうしたものか。ここ数日ぼんやりと考えていましたが、今から作るのであれば「紙で作る意味のある名刺」を作った方がいいよね♪の結論に達しました。モノとして受け取ったときに、ちょっと楽しめるような、名刺。

具体的にどんなものを作るのかは、これからの検討です。これまで名刺を新たにつくる際に検討していたのは、肩書をどうするかとか、文字フォントをどうするかとか、落款と文字の配置をどうするか…というレベルでした。そういうものも含めて、全体のデザインコンセプトから考えるとなると、楽しそうであり、けっこうパワーが要りそうであり。

上の写真は、ロンドンのシャーロックホームズミュージアムで手に入れた、シャーロックホームズの名刺。シンプルながらインパクトを感じるのは贔屓目でしょうか。ともあれ、名刺に書いてある内容に目を通す前に、話題を提供できるような名刺ができるといいな、と思っています。

第100回九州EC勉強会『戦わずして、戦う!小さい会社だからこそ、今こそ突き抜けるとき!!』に参加してきました。

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第100回九州EC勉強会『戦わずして、戦う!小さい会社だからこそ、今こそ突き抜けるとき!!』に参加してきました。

2022年最初の九州EC勉強会は、久しぶりのリアル開催に参加してまいりました。時節柄、人数を制限しての募集でしたが、席を確保することができました。九州EC=九州ECミーティングは、EC事業者が集い、事業運営に役立つ情報交換・提供を行う会です。2005年1月に、「九州でも東京並みの情報が得られる場」を作る目的で結成されました。自ら経営者でありECに取り組む方々が幹事となり、ボランティアで続けてきている勉強会組織です。

今回の講師は、九州ECの会長も務めておられた株式会社ピアリビング代表取締役室水房子 さん。わたし個人的にも尊敬している女性経営者の一人で、勉強会つながりのお付き合いは15年以上になります。今回は100回記念。このタイミングで彼女のお話を聞くことができたのは、素晴らしくラッキーなことでした。とにかく熱量の高い勉強会で、モチベーションアップです♪

以下、備忘。


  • お客さまは「実際どうなの?」を知りたい=リアルの安心感。
  • 「お客さまに会う」が一番の強み。
  • お客さまがいらっしゃるところに、置く。
  • 見せるものを絞る→悩まずに選ぶことができる→購入率が高まる。
  • 未来(期待する未来も含め)を想定した動き。
  • 三割の法則=分散によるリスク管理。
  • どんな状態でも事業が完全にストップすることが無いように仕組みを整える。
  • SNS経由の売り上げが増加=「お客さまの居場所」が明らかに変化。
  • 「オンライン相談会」からの成約率の高さ。
  • YouTube効果=取材依頼増。
  • YouTube→サイト内埋込、SNSで宣伝、プレスリリース(PRタイムスがおススメ)。
  • プレスリリースはデータで語る。
  • 動けない間に海外種まき。
  • 自社の(自分の、自社製品の)特性は?その特性に合うお客さまは?
  • 最強の人を巻き込む。
  • 違う角度から光を当てる、市場を変える、商品を変える。
  • あるのは、一番か、一番以外か。ならば一番をとろう。
  • 好い時も悪いときも、一歩下がって「俯瞰して見る」癖をつける。
  • Twitter:エゴサーチ→お返事&リツイート。
  • 動画はすべて独自ドメイン内のブログに入れる→文字起こしして「動画&テキスト」。
  • 新商品開発→メディア向け、海外向け。

以上、第100回九州EC勉強会『戦わずして、戦う!小さい会社だからこそ、今こそ突き抜けるとき!!』より。


講演を聴きながら、たくさんの課題が発見できました。なかでもわたしにとっての最重要課題は「最強の人を巻き込む」。今年は常にこのことを意識して動こうと思いました。その他、技術的なヒントもたくさんいただきましたので、ひとつづつ自分の仕事に落とし込んでいきたいと思います♪

講師として惜しみなく情報を公開してくださった室水房子さんと、毎回素晴らしい勉強会を提供してくださる九州EC幹事の皆さんに、心より感謝いたします。今回もたいへんお世話になりました。ありがとうございました!

季節の器はやっぱり楽しい♪

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季節の器はやっぱり楽しい♪

和食器を扱う楽しさのひとつに、季節が反映された文様の面白さがあります。写真は、今週お客さまにお届けする器の顔ぶれ。左上から時計回りに、染付氷烈梅文飯碗、染付福鬼文蕎麦猪口、染錦なずな文玉縁小皿、染錦枝梅文5寸皿。いずれも作者は藤吉憲典。

肥前磁器の文様の楽しさは、これまでにもこのブログでたびたび書いてきました。江戸時代から描き継がれてきた文様がたくさんあります。藤吉憲典の現代作家としての使命は、そうした伝統文様を、現代に写し直すこと。そのままコピーするではなく、より美しく楽しくデザインし直すことに、作家としての仕事の価値があります。

たとえば「染錦枝梅文5寸皿」の文様は、多様な器に描かれている「枝に梅」のモチーフを、鍋島の文様パターンのひとつ(=お皿の形を生かして丸くデザイン)を借りて5寸の丸皿に落とし込んだもの。肥前磁器の骨董にこれとまったく同じものはありませんが、伝統的な文様と様式を用いて新たに展開したものです。

染錦枝梅文5寸皿 藤吉憲典

また、季節の行事や風物を文様化するのは、江戸時代以来の肥前磁器の得意技。下の写真、節分にちなんだ福鬼文様の蕎麦猪口は藤吉憲典オリジナルですが、器の面を四方に割って間取し、そのなかに文様を描く方法は、肥前磁器の古典的な様式のひとつです。

染付福鬼文蕎麦猪口 藤吉憲典

どちらも「古くからある文様です」と言っても通用する雰囲気でありながら、古臭さはありません。「現代的で新しいけれど、どこか懐かしい」のが、藤吉デザインの特徴のひとつでもあります。

季節の文様は、その器を用いる時期を限定してしまう一面もありますが、だからこそ使う嬉しさももたらしてくれます。とくに蕎麦猪口と小皿豆皿は、季節感を映し出す文様や形がたくさんで、肥前磁器の面白さをぎゅっと凝縮した器ジャンル。食卓に季節感を取り入れたいときに、真っ先におすすめするのが、この二つです。

花祭窯のオンラインショップ「蕎麦猪口倶楽部」では、藤吉憲典の作る蕎麦猪口と小皿豆皿をご紹介しています。

オンラインショップ花祭窯 蕎麦猪口倶楽部

長年の懸案事項「yurinote」をつくろう。

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長年の懸案事項「yurinote」をつくろう。

花祭窯は開業から夫婦二人で運営して来ているので、ダンナの仕事(つくる)以外は、ほぼわたしの仕事です。わたしの仕事は、まさに「なんでもやさん」。一つ一つの仕事は、誰にでもできることですが、その全般がわたしの頭のなかに入っているので、わたしでないと「なにがどこにあるかわからない」状態。これではイカンと「わたしがやっている仕事」をマニュアル化しようと、これまでにも何度も思ったのでしたが、手つかずのまま今に至り。つい先日、お友だちがまったく同じ状態から一念発起して「仕事ノート」を作りはじめたという投稿を拝見して、よし!わたしも!と思ったのでした。

まずは形からということで、その仕事ノートに名前を付けることに。そのまんまですが「有里ノート」を英語で羅列して「yurinote」としました。ローマ字読みすると「有里の手」ともなり、これは良い感じ♪と悦に入ったところです。あとは、ノートを着々と作っていくべし。このブログに書くことで、自分にプレッシャーをかけます。

まずは花祭窯におけるわたしの業務の洗い出しから。


  1. ドメイン・サーバー関係
  2. サイト・ブログ管理
  3. EC(Shopify)
  4. SNS(FB、インスタ、ピンタレスト)
  5. ロンドン
  6. 国内ギャラリー
  7. 海外取引(発送・決済)
  8. 上海
  9. その他海外(台湾、北米、イタリアetc…)
  10. 会計(freee)
  11. 決済
  12. ふるさと納税

まだまだどんどん出てきそうです。随時追加。


これが出来上がれば、わたし自身にとっても、仕事内で発生する「探す」時間が劇的に減らせるはず。それだけでも無駄が大きく減るはずです。さ、がんばろう!

2022経営指針書と、展覧会予定など。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

2022経営指針書と、展覧会予定など。

1月5日時点でほぼ書き上げていた今年度の経営指針書。自分のなかでリリースする前に、考えたいことがあり、10日ほど寝かせておりました。結果、かなりの変更を加えて、本日ようやくリリースです。

まず今年度のテーマは、書き初めでも書いた『威風堂々』と、『自由な展開』。創業25周年、次の四半世紀に向けてステップアップの土台となる一年にできるといいな、と思っています。どこにあっても、自分たちは自分たちであると、堂々としていられるように。そして、25年のなかで「これは違う」と勝手に線引きして自ら制限してきたものの縛りを解いて、もっと自由に動いてみようと。

毎年新しいことにチャレンジしてはいますが、経営指針書を書くこと自体がルーチン化して、無意識のうちに「前年に倣え」で考え方が小ぢんまりして来ているかもしれないと、年初に書いた「経営指針書」を反省したのでした。もっと自由に大風呂敷を広げます。

今年の藤吉憲典は、国内ではコロナ禍で延期してきた銀座黒田陶苑さんでの個展と、町田から青山へと移転なさった百福(ももふく)さんでの個展を予定しています。黒田さんでの個展は久しぶりになりますし、百福さん移転後の店舗では初めての開催になります。どちらも、これから先四半世紀の制作活動をワクワクと期待していただける内容にしたいと考えています。

また、状況の読めない状態が続いていたロンドンでも、12月に個展を予定しています。その時に情勢がどうなっているかはわかりませんが、開催を大前提に準備を進めます。もしかしたら作品だけの渡航になるかもしれませんが、個展を開くと決めてくださったギャラリーさん、その先にいるお客さまに喜んでいただけるよう全力を尽くします。

中長期的な展望としては、これまでとは全く異なるアプローチをいくつか発表予定です。昨年は意図せずしてその準備を進めることができましたので、流れに乗ってそのままチャレンジしていきたいと思います。ここで立てた事業計画が、年度末に計画がどのように進んでいるか、あるいは変わっているか。自分たち自身が一番楽しみにしています。さあ、がんばろう。

2022初釜に行って参りました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

2022初釜に行って参りました。

まるまる2年ぶりのお茶会でした。一昨年、初釜の記事を書いたときには、予想だにしなかったことです。これまでも毎年の初釜は特別な機会でしたが、今年はまた特に特別な初釜となりました。

2年間のお休みの間、庵主の和尚様はじめ、先生方は休むことなくいろいろと考えてくださっていたのだと思います。南方流として受け継ぎ守るべき伝統と、時代に合わせてしなやかに変化させていくべきこと・新たに取り入れるもの、そして有事の時にも継続していくための在り方と。その結果としてなのでしょう、南方流としては初めての立礼での初釜となりました。

初釜は、師である和尚様のお点前をじっくり拝見することのできる貴重な機会でもあります。今回わたしの席は幸運なことにほぼ正面からお点前を拝見することができる位置でした。すっかり忘れてしまっているお点前を一緒になぞりつつ、和尚様の所作のすべての美しさに感嘆しつつ、至福の時間となりました。この席にご一緒出来るだけで幸せを感じます。そんな場所を持つことができたことが、ほんとうにありがたいことです。

初釜恒例の色紙には、竹虎図とともに「一呼百諾来一笑萬人賀(いっこすればひゃくだくしてきたりいっしょうすればばんにんがす)」とありました。「一戸百諾」と「 来一笑萬人賀 」。一声かければ多くの人が応えてくれる、笑顔と心からの言葉には万人を幸せにする力がある、といった意味だそうです。笑顔と、心からの言葉。この一年、心にとめて参ります。

初釜はお茶室のお掃除からスタート。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

初釜はお茶室のお掃除からスタート。

一昨年の初釜茶会のあとから、コロナ禍でずっとお休みになっていたお茶のお稽古。2022年の初釜から再スタートするとのご連絡をいただいたのは、昨晩秋福岡県内での一日の感染者数がゼロに近くなってからのことでした。

まるっと2年間のお休みは、南方流に入門以来初めてのことでした。2年の間に少しでも家でお稽古すればよいものの、気持ちがついてこず、結局まったく我が家のお茶室・徳利庵に座ることなく過ごしてしまいました。お点前作法をすっかり忘れてしまった…という心配はあるものの、それよりもなによりも、またお茶のお稽古に伺えることの喜び、先生や先輩同輩の方々にお会いできる嬉しさが勝ります。

さてお茶会の前日は恒例のお掃除。久しぶりに皆さんにお会いできる嬉しさにワクワクしながら行って参りました。ご挨拶を交わし、黙々とそれぞれ仕事にかかります。わたしはつくばいと、その周りの露地のお掃除を担当。庭掃除は、きれいになったと思うとだんだんと細かいところが気になってきてキリが無いのですが、「まずはこれで良し」と思えるところまですると、気持ちまで整って参ります。

お掃除から戻ったら、これまた久しぶりに袖を通す着物の着付けを復習しなければなりません。着物だって、お茶の時でなくても着ればよいものを、こちらもやはり気持ちがついてこず、前回の初釜以降袖を通しておりませんでした。ただ、この間に着物ダンスの整理整頓だけはしておいたのが、良かったです。1週間ほど前に、初釜で着る組み合わせを決めて、風を通しておりました。

さて、着付けの復習。いつもお世話になっているYouTubeの「きものん着付け動画 『袋帯の結び方(二重太鼓結び)』」をチェックです。着付け方法の動画は、いろんな方がたくさんYouTubeに上げていて、助かります。なかでもわたしはこの「きものん着付け動画」シリーズがとても分かりやすくて気に入っています。今回は、帯の結び方→着物の着方→長襦袢の着方と、遡って復習。これで、当日着付けでパニックになることは無いでしょう(笑)

掃除して、着物を用意して、と、準備をしながらお茶会への気持ちも整って参ります。

2022年仕事始め。本年もよろしくお願い申し上げます!

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

2022年仕事始め。本年もよろしくお願い申し上げます!

旧年中は、たくさんの皆さまに、たいへんお世話になりました。ほんとうにありがとうございました。花祭窯は本日が仕事始めです。本年もよろしくお願い申し上げます!

2年ぶりに「車窓から初日の出♪」で、お正月を迎えました。長崎本線特急かもめ車内から、花祭窯創業地の最寄り駅「肥前山口駅」でのご来光。偶然ではありましたが、素晴らしい場所・タイミングで初日の出を拝むことができました。津屋崎に移転するまでの15年間は、どこへ行くにもこの駅からスタートしていたのです。

今年も家族揃ってお正月の景色を迎えることができたことに感謝です。

玄関先にはダンナが投げ込み。
鏡餅
お仕事デスクにも鏡餅。
ご近所さんからお正月用に蝋梅をいただき、花生け完了。
床の間には「暫」と鏡餅。
年中活躍の市松の花入れは、お正月が良く似合います。

この6月に花祭窯は25周年を迎えます。最高のスタートを切ることができました。今年も一年間面白く頑張ります!

花祭窯の12月の庭。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

花祭窯の12月の庭。

2021年も残すところ1週間。福岡地方、明日の天気予報には雪マークが並び、年末らしい雰囲気が増してきました。露地の枯れた草や枝を掃除しなきゃと思いながら、まだ手が付けられずにいます。毎年末大掃除の目玉は、露地掃除とガラス窓拭き。今年もギリギリになりそうです。

↓すべての写真はクリックすると拡大を見ることができます↓

花祭窯の露地

まず目をひくのは、サザンカの花弁の絨毯。

花祭窯の露地

水仙がグーンと伸びてきました。つぼみがついているのが見えるでしょうか。

花祭窯の露地

上を見上げると、こんなふう。

花祭窯の露地

南天の赤い実がこんなにしっかりついたのは、数年ぶりのことです。

花祭窯の露地

お茶室も掃除しなければ。

花祭窯の露地

11月下旬に仕込んだ干し柿もいい感じに育ってきました。

梅もどき

玄関には、ご近所さんからおすそ分けいただいたウメモドキ。

小さな露地ではありますが、季節ごとの顔を持っています。毎日少しづつの変化を感じるのが、とても楽しいのです。