インプットツアー in 小倉-リバーウォーク北九州が素晴らしい―その2。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

インプットツアー in 小倉-リバーウォーク北九州が素晴らしい―その2。

その1では、北九州芸術劇場での九響定期演奏会をレポートしました。同じ日に、念願だった「ZENRIN MUSEUM(ゼンリンミュージアム)」に足を運ぶことができました。かつてサラリーマン時代に法人営業職でたいへんお世話になった道路地図・住宅地図のイメージから、現在ではカーナビの基幹を支える地図情報など、「地図といえばゼンリンさん」です。衛生陶器のTOTOさん、ロボットの安川電機さん、プラントの高田工業所さんなどなど、北九州市は創造力豊かな企業が育つエリアとして、京都市と似た雰囲気あると感じていますが、ゼンリンさんもその筆頭の一社だと思います。

リバーウォーク北九州の4階に受付と映写室があり、展示室はエレベーターで昇った14階にありました。14階に上がり、まず目に飛び込んできたのが雰囲気の良いカフェコーナーと、広い窓からの景色。美術館のチケットが無いと入れないカフェです。おお~!と思いつつ、まずは展示を見に回ります。

いやぁ、圧巻の資料の数々でした。ほとんどは複製資料でしたが、それは地図の役割と、材質(ほとんどが紙)であることを考えれば当然です。そのうえで、これだけの資料が揃っていることに、地図を事業とする会社の誇りと信念を感じました。なにより地図の数々を眺めていると、その地図が作られた時代背景などにも思いが至り、想像力を掻き立てられます。地図ばかりこんなにたくさん並んでいるのを見たのは初めてでしたが、期待以上の面白さでした。1600年代頃からの、諸外国が作った日本地図の数々を眺めていると、その背後にあったであろう「日本に対する意図」が透けて見えたように思いました。

そして、日本国内で地図といえば=伊能忠敬のコーナーももちろん充実していました。下の写真は、撮影OKの伊能図。

ZENRIN MUSEUM(ゼンリンミュージアム)

あまりの面白さに興奮冷めやらぬ状態で、カフェコーナーへ。セミセルフ式のカフェでは、150円からお茶をいただくことができます(2025年8月現在)。せっかくなので辻利茶屋さんの緑茶200円也をいただきながら、窓際の席へ。するとすかさず、スタッフさんが窓からの景色を開設する略地図を持ってきてくださり、窓から見える海向こうの下関(山口県)やら関門海峡の関門橋の位置など、地理関係を説明してくださいました。これは素晴らしいサービスです。眼下には海峡を往来する船と、新幹線と在来線の線路が見え、小倉駅で速度を落としている新幹線をじっくり見ることができました。最高の場所でした。

ゼンリンミュージアム、かなり楽しかったです。小倉方面に用事があるときは、また何度でも足を運びたいと思いました。

インプットツアー in 小倉-リバーウォーク北九州が素晴らしい―その1。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

インプットツアー in 小倉-リバーウォーク北九州が素晴らしい―その1。

1月の九響ニューイヤーコンサート、2月の日本フィル、5月の九響定期演奏会「オペラトスカ」のあと、しばらく間が空きましたが、九響の北九州定期演奏会に足を運んでまいりました。今回の会場は、北九州市小倉にあるJ:COM北九州芸術劇場大ホール。商業施設「リバーウォーク北九州」の中にあります。そういえば2月に日本フィルを聴いた北九州ソレイユホールはここから歩いて15分ほどのところ。北九州市内には、オーケストラの演奏会ができるホールがいくつもあって、市民の文化芸術活動への関心の高さ・培ってきた歴史を感じます。

今年3月までN響のコンサートマスターをお勤めだったという「まろ」こと篠崎史紀氏の指揮とヴァイオリンを初鑑賞できるとあって、ドキドキしながら出かけました。九響のミュージック・アドバイザーも務めておられる篠崎氏、そういえば氏が登場するのは、北九州での定演が多いなぁ、と思っていたら、北九州市のご出身なのですね。クラシック素人のわたし、ほんとうに知らないことばかりです(汗)いわばお膝元である会場は、ほぼ満席でした。驚いたのは、マイクを握った「まろ」氏の気さくさと、サービス精神の旺盛さ。大御所感を全身から放ちながら、ファンサービスをさらっとこなす大人の余裕。すごい人はやっぱりすごい!ですね。

北九州芸術劇場には初めて足を運んだのですが、3階の一番上の席を押さえたところ、これが大当たりでした。というのも、ソリストとしてピアノの谷昴登さんが登場したのですが、高い位置の席から、グランドピアノの蓋を開けた中がとても美しく見えたのです。そして、ピアノを弾く鍵盤の上の手の動きがまたよく見えました。高い位置の席=舞台から一番遠いので、もちろん細かいところは見えませんが、全体をすっぽりと俯瞰で拝見することができて、耳と目とで満喫する、至福の時間となりました。

ピアニスト・谷昴登氏の演奏をお聞きしたのも、初めてでした。ピアノを弾く姿と音の、優雅でありながら入り込んでいる様子に、力を感じました。その谷昴登氏も、北九州市のご出身だということです。北九州のポテンシャル、すごいですね。演奏に感動し、谷さんが出演なさる公演のチラシが目についたのをいいことに、帰りに劇場内のチケット販売窓口に寄ってさっそくゲット。次もまたわたしにとっては「初めまして」のホールになりますが、北九州市内での演奏会になります。今回の成功体験に味を占めて、一番高い位置にある席を取りました♪

これまで何回も足を運んだことのあるリバーウォークでしたが、そのほとんどは夕方から夜にかけてのビジネス系勉強会でしたので、文化施設としてのリバーウォークを楽しむ初体験となりました。「その2」に続きます^^

たまに取材が入ると、ダンナが頑張って掃除したり、わたしが久しぶりに花を生けたり^^

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たまに取材が入ると、ダンナが頑張って掃除したり、わたしが久しぶりに花を生けたり^^

久しぶりに取材が入るというので、ちょっと頑張って(ダンナはかなり頑張って)お掃除。ふだんは手の回らないところ、ずっと気になりながら放置状態になっていたところを少し整えることができました。空間をきれいにすると花を生けたくなりますし、久しぶりに花を生けるとやっぱり楽しくて、汗だくになりつつも気分が上がります。

この暑さで花があまりありませんので、朝から自転車で買い出しに。まずはお魚センターうみがめへ。「お魚センター」ですが、農家さんから野菜やお花も入ります。いつも花が置いてあるところになかったので、もしやと店員さんにたずねると、「今日は来るかなぁ。花が今少ないんですよね~」とのこと。ですが、あきらめかけたところにちょうど入荷してきて、小菊が2種類入った小さな束をひとつゲットすることができました。ラッキー♪

ただ、まだ色合い的にもボリューム的にも少し寂しいので、続いては津屋崎千軒なごみへ向かいます。こちらは観光案内所ですが、こちらもご近所農家さんからときどきお野菜やお花が少し入荷します。あるといいな~、と思いつつ館内に入ると、ありました!名前は…わかりません(汗)が、かわいらしく色とりどりのものを、ゲットすることができました。実は福津市内には花き農家さんがたくさんあり、いろいろな種類のお花があるんです。あとから花の名前を確認したところ、千日紅(センニチコウ)でした^^

というわけで久しぶりに行けたお花たちがこちら。

花生け

床の間に

廊下の一輪挿しに

花生け

玄関先に。

暑さでお花が長持ちしにくい今日この頃ですが、カメラマンさんが喜んでカメラを向けてくださったので、良かったです^^

チャンスをつかむことができるかどうかは、その準備ができているかどうかに依る。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

チャンスをつかむことができるかどうかは、その準備ができているかどうかに依る。

自己啓発本に出てきそうな文言ですね。おそらくわたしも、その手のもので読んだのだと思います。準備ができていないと、チャンスが近づいてきたことにそもそも気付かない、とも言われますね。ほんとうにそうだなぁと思うことが最近ありました。

小さなことではありながら、わたしにとっては貴重なチャンスが近づいてくる足音が聞こえてきて、一瞬躊躇したものの、いや、これまでにそれだけの準備はできているはずだからと、つかみに行くことにしました。つかめるかどうかは、もう少し先にならないとわかりませんが、とりあえず、チャンスらしきものに気が付くことはできましたので、あとはさらに準備を整えて天に任せるのみ。

これまでコツコツと積み上げてきたものを、世に問う機会が得られるかどうか。その機会が、積み上げてきたものに対してふさわしい場であるかどうか。機会に恵まれる人とそうでない人との境目がどこにあるのか。こういうことを突き詰めて考えていくと、機会を得るための「How to」に辿り着ける確率は上がるのかもしれません。が、そういうことに時間を費やすよりは、「コツコツ」に時間をかける方に走ってしまう性質なので、効率よくは参りません。これは一見「地道」という好意的な言い方もできますが、裏を返すと「面倒くさがり」ということもできるので、微妙なところです。

そういえば、古巣の創業者の宣った社訓は「自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ」でした。

ともあれ、自分のしてきたことを信じることができるか。信じることができるまでやろう!ということでもありますね^^

8月に入りました―誕生月なので「一人戦略会議」からスタート。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

8月に入りました―誕生月なので「一人戦略会議」からスタート。

今月はワタシのお誕生月でもありますので、長期計画を含めて一人戦略会議からスタートです。というのも、昨年「おかげさまで、55=GOGO!な1年がスタートしました―まずは一人戦略会議から。」で、良い感じにスタートが切れたので。先日「サッシン・ベース」に参加しましたが、そのキックオフ=スタートが8月1日だったというのも、わたしにとっては良かったです。タイミングよく背中を押していただいています。

まずは年初に立てた経営指針書の進捗確認から。月々で随時チェック&書き込みはしていますが、このタイミングで精査します。変更事項がいくつもあるのはもちろん、この半年超で新たに増えているやるべきこと&やりたいことが目にとまり。そういうものを、機を逃さず入れていけるよう、意識してスケジュールに空白・余裕を作っておくことが大切ですね。今年は個展等の展覧会スケジュールを詰めすぎずに調整できましたので、作り手の負担も過剰ではないはず。作る人もまた、納期に追われすぎては良い仕事ができませんので、この辺りは意識してゆかねばなりません。

昨年は「GOGO!な今年からは、アートエデュケーターとしての仕事を、また少しづつ増やしていきたいと考えています」と書いていました。正直に言えば、この1年でそのための具体的積極的なアプローチはできなかったのですが(汗)、思いがけないところからの打診などもあり、これから機会を増やしていけそうです。花祭窯おかみの仕事とアートエデュケーターとしての仕事は、相互に良い影響・効果があります。常にさんざんインプットはしてきていますので、しっかりアウトプットにつなげたいところです。

一人戦略会議の時間を確保できたので、まずは満足。ここから秋冬の個展・展覧会・商談会・新規事業に向かって、しっかり仕事して参ります。

ご近所ワークスペース:あまりにも暑いので、あちこちに避難しながら仕事^^;

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

ご近所ワークスペース:あまりにも暑いので、あちこちに避難しながら仕事^^;

猛暑ですね。今朝は久しぶりに雨が降り、比較的涼しいですが…というか、35℃を下回っただけで涼しく感じる、というのもすごいことですね^^;

さて花祭窯は、古民家で広いもので、風を通すような作りにはなっているのですが、密閉して冷やす方法に対しては、なかなか非効率です。「夏は涼しく」の日本家屋の造りも、この猛暑には苦戦している、というところ。サンシェードをつけたり、エアコンと扇風機と卓上型クーラーを併用したり、四苦八苦しています。

そんなときは、がっつりエアコンが効いているところに避難!ということで、わたしの外部オフィス!?をふたつご紹介。まずひとつめは、これまでにもたびたびご紹介している「津屋崎千軒なごみの和室」。なごみは、和室使用料(1時間100円)+エアコン代(1時間100円)がかかりますが、その分、個室感覚で利用できるのがGOOD。公共施設ならではの価格設定で、リーズナブルだとわたしは思います。和室ですが「机と椅子」スタイルでも使用可能です。フリーWi-Fi完備。

続いては、カメリアステージ図書館。カメリアステージ図書館は、個室にはなりませんが、館内のあちらこちらに仕事や勉強ができるスペースがあります。館内をぶらぶらと歩きながら、席を探すのも楽しく。1階にはカフェエリアもあり、こちらの席も、飲食のオーダーを入れたら使えます。夏休みの今は、小中高生が勉強する姿も少なからず見かけますが、「席が空いていない!」というほどではありません。こちらもフリーWi-Fi完備。子どもがたくさんゲームをしているときは、つながりにくいこともありますが(笑)。

こんなふうに場所を変えると、単に「エアコン効いてて涼しい=クールシェアリング」というだけでなく、気分転換になるのが良いですね。昔サラリーマン時代に人材育成の仕事をしていたとき、社員研修の場所は普段の仕事場と別の場所のほうが効果が上がることを実感していましたが、同じ効果だと思います。物理的な移動には、何か脳や意識に働きかける効果があるのだろうな、と。どこか場所を変えて仕事をしたいというときは、ご活用を検討してみてはいかがでしょうか♪

津屋崎千軒なごみ

カメリアステージ図書館

福岡県中小企業ステップアップ支援事業「サッシン・ベース」がスタートしました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

福岡県中小企業ステップアップ支援事業「サッシン・ベース」がスタートしました。

福岡県の中小企業支援事業はいろいろとあって、例えば経営革新計画書の策定や、それが認められた後の融資や補助金審査における加点など、たびたびお世話になっています。昨年度、一昨年度とお世話になったデザインワークショップも、県の施策でした。そういえば、海外進出にあたって長年お世話になった福岡アジアビジネスセンター(2025年より組織変更)も、県の出先機関。と考えてみると、福岡県民としてのメリットをかなり享受していますね。ありがたいことです。

そんな福岡県の商工部スタートアップ推進課からご案内をいただいた支援事業「サッシン・ベース」への参加が無事採択されまして、昨日はそのキックオフイベントに参加してまいりました。キックオフイベントなんて、サラリーマン時代以来です(笑)。この事業は昨年度から始まったそうで、わたしたちは第二期。今回の参加企業は17社です。

県の委託でこの事業を運営するのは、デロイト・トーマツグループの方々。初日は参加者の顔合わせと、事業期間中の個別の担当者となるコンサルさんからマンツーマンでのヒアリング、その後はテイクオフパーティーでした。「キックオフ」だったり「テイクオフ」だったり(笑)。トーマツの担当コンサルさんからのヒアリングは、ヒアリングというよりもおしゃべりという感じで上手に引き出してくださり、さすがプロだなぁと思いました。花祭窯の創業年(1997年)を見て、「僕の生まれた年です!」と言われたときはガクッとなりましたが。

テイクオフパーティーでは、「ファクトリエ」を運営するライフスタイルアクセント株式会社の代表取締役 山田敏夫氏の講演と、大正13年創業の漆喰の会社である田川産業株式会社の代表取締役 行平史門氏の講演がありました。これがまた、それぞれにとても面白かったです。夢(実現を前提とした)を持つことの力と、人生何が起こるかわからないワクワク感を見せつけられました。そしてなにより「日本の製造業の力」を信じ守ってゆかねば、という誇りと使命感をひしひしと感じました。ファクトリエの山田さんがおっしゃった「日本から世界ブランドをつくる」が、響きました。花祭窯もまた、製造業(窯業)です。お二方の熱いお話を聴いて、すっかり気分が上がりました。

この日一番びっくりしたのは、20年以上前から勉強会でご一緒させていただいた経営者さんと会場でお会いしたこと。どうやら参加者のリストはウェブ上に上がっていたらしく、先方はご存じだったようなのですが、わたしはまったく見ていなかったので、嬉しくて思わず大騒ぎしてしまいました。また、別の勉強会で10年以上前にご一緒したことのある方が参加なさっていて、「お久しぶりです」と声をかけてくださいました。皆さんやっぱり頑張っておられるのだなぁと、しみじみ思いました。そんな方々とこれからまたご一緒に学べることが、とても心強く、ほんとうに嬉しいです。

プログラムは2026年3月まで、月1回の集合研修です。上の写真は、「支援メニュー」として掲載されているもの。これからのプログラムがとても楽しみです^^

今回は「柿渋染め」で―三代目の暖簾(のれん)が到着しました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

今回は「柿渋染め」で―三代目の暖簾(のれん)が到着しました。

現在二代目の暖簾(のれん)がだいぶ傷んできたので、三代目を検討中。…と書いていたのは、5月初めのことでした。これまでの2代の暖簾でわかったことを生かして、生地をどう選ぶのが良いのか、どんな染めにしてもらうのが良いのか、そして文字を入れるかどうかまで含めて、ダンナと意見を交わしつついろいろと検討。と、なんか堅い書き方ですが、ああだこうだと選ぶのは、とても楽しいものです。

そうして今回辿り着いたのが、京都大原で柿渋染めを専門になさっているという、みつる工芸さん。ネットで見つけました。サイトに掲載されている染めについてのコンテンツや、実際におつくりになった暖簾の実例の数々を拝見して、ここにお願いしてみようか、と。柿渋染めのこと、適した生地について、そして特注サイズへの対応等、メールでのやり取りでご相談したところ、とても丁寧にご返信をいただきましたので、お願いすることにいたしました。

5月下旬に正式発注し、当初6月末ごろの納品予定とお聞きしていましたが、少し遅れますということで、7月下旬の到着でした。手仕事でなさっていることですので、納品が延びることはあること。花祭窯でも、予定よりもお客様をお待たせすることがありますので、そこはよくわかります。時間をかけても良いものを仕上げていただく方が嬉しいので、その旨をお伝えしました。

そして到着したのがこちら。

花祭窯のれん
花祭窯のれん

柿渋染めですので、これまでの「花祭窯カラー」での染色ではありませんが、近い感じの色合いで、良い感じに仕上がって大満足です。三代目が一年でも長く暖簾を勤めてくれることを祈りつつ。

ありがとうございました!

藤吉憲典の器に会えるギャラリー・お店情報など2025―その2。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

藤吉憲典の器に会えるギャラリー・お店情報など2025―その2。

藤吉憲典の作品を取り扱ってくださっているギャラリーさんを、藤吉憲典公式サイトに掲載しています。「どこに行ったら見れるの?買えるの?」の疑問をお持ちの皆さんに、ご参照いただけると嬉しいです。トップページの下方「GALLERY」でご覧いただけます。2025年7月現在の情報です。

藤吉憲典公式サイト 日本語版 https://fujiyoshikensuke.com/ja/

さて「その1」は、東京西麻布の桃居さんでした。

藤吉憲典の器に会えるギャラリー・お店情報など2025―その1。

「その2」は、南青山の百福(ももふく)さんです。


百福(ももふく)

2004年のオープン以来、オーナー田辺さんが工藝作家の器をセレクトし、「自分が好きだと思うもの、心が動くもの」を紹介しています。

東京都港区南青山2-11-6 1F
TEL:03-6447-0952
営業時間:12:00~18:00
不定休
https://www.momofuku.jp/


現在は南青山でお店を構えていらっしゃる百福さん、そのスタートは町田でした。オーナーの田辺さんが、お店をオープンする前に、佐賀・花祭の山奥まで足を運んできてくださったことをよく覚えています。それからもう20年以上のお付き合いになります。上の写真は、2022年の百福さんでの個展のDM。田辺さんがお撮りになる写真や動画は、作品の美しさ・魅力を雄弁に伝えてくださいます。技術的な面もさることながら、器への愛情あればこその写真で、ついつい「あの写真貸してください」とお願いすることも。

「作家ものの器」や「文化の継承」について、確固たる信念をお持ちの田辺さん。わたしは同世代の親しみやすさもあって、お伺いすると話題がはずみ、たくさんのことを教えていただいています。ふだん家庭で使う器はもちろん、お料理屋さんでも品良くカジュアルに使える器のセレクトが素晴らしいです。作家の個展だけでなく常設もなさっていますので、気軽に立ち寄って楽しんでいただけるお店です。


「藤吉憲典の器に会えるギャラリー・お店情報など2025」次回は、銀座黒田陶苑さんをご紹介いたします^^

1社1分の自己紹介ピッチがあるのでスライドを1枚用意してくださいね、と言われ。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

1社1分の自己紹介ピッチがあるのでスライドを1枚用意してくださいね、と言われ。

8月から、とある勉強会(ビジネス系)に参加することが決まり、第1回目に向けての準備を始めています。月1回のペースで来年3月までの約7か月。真夏にスタートして、冬を経て、春を迎えようとするころまでに、どう変わっているか、どれくらい前に進むことができるか、楽しみです^^

これまでに「プレゼン資料を作る」は何度もやってきましたが、初めて「ピッチ」なる言葉で指定され、おお!となりました。「ピッチ」の響きには、「起業家が投資家の支援を得るための手法」というイメージ、絵的にはTEDでのスピーカー的なイメージがわたしのなかにあり、「自分たちの事業とは少々距離があるもの」でした。こんなふうに考えたら主催者の方に「意識が低い」と怒られそうですが、突然降ってわいたような「ピッチ」の一言が、なんだか面白く感じました。

そこでまずは、ChatGPTに「ピッチとは何か、ピッチとプレゼンの違いを教えて」とたずねてみました。その返事の第一文は「英語の動詞 to pitch(売り込む、提案する)や名詞 a pitch(売り込み、提案)に由来しています」。ずっと「ピッチって何の略だろう」と思っていましたが、略ではないのですね。そして大きな違いとして「どちらも「人に伝える」という点では共通していますが、目的とスタイルが異なるというのが最大の違いです」という補足があり、比較表を出してくれました。

いくつかの比較項目のなかでも特に面白かったのが、「意味」「目的」の解説でした。プレゼンが「発表」であるのに対してピッチは「売り込み」、プレゼンが「情報を伝え理解を促す」のに対してピッチは「相手に行動を起こしてもらう」のが目的とありました。もちろん、わかりやすさを重視した説明であるのは重々承知ですが、「ピッチ」の端的で即物的な説明のされ方に、思わず笑いました。

さて「ピッチ」の性質がなんとなくわかったところで、さっそく「1分自己紹介」用のスライド1枚を制作。Canvaのテンプレートを参考にしつつ、必須項目を並べ、簡潔で見やすいものを目指しました。それにしても、この手のテンプレートを探そうと思ったら、ネット上にいくらでも案が出てくるのですから、便利ですね。ちなみに1分のピッチで、日本語でしゃべる場合の文字数を聞いてみたら、300~350文字ということでした。あとはこの文字数(時間)に合わせた原稿を作ればOKです^^