花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。美術をもっとふつうに楽しむ。「仕事≒暮らし」な趣味的日常を記します。
投稿者: ふじゆり@花祭窯
花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。
講師はサイボウズの岩越崇史さんで、テーマは『PoCと事業連携について』。で、例によってわたしは、まずは「PoC」って何だ?から(笑)。ググってみたところ、野村総研さんのサイトで「概念実証」という説明が出てきました。いわく「PoC(読み:ピーオーシー/ポック)とは、Proof Of Concept(プルーフ・オブ・コンセプト)の略で、日本語では「概念実証」と訳されます。新しい手法などの実現可能性を見出すために、試作開発に入る前の検証を指す言葉です」(野村総合研究所サイト、用語解説より)ということで。