藤吉憲典陶展 at 桃居

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

藤吉憲典陶展 at 桃居

西麻布の桃居さんから個展DMが届きました。今年は連休が長いので、と、ひと月以上前に完成してくださいました。今回もインパクトのある案内状が届き、これを見てまた作り手のモチベーションがあがるのです。いつもありがとうございます!

藤吉憲典陶展 at 桃居
藤吉憲典陶展
2019年5月31日(金)→6月4日(火)
AM11:00→PM7:00(最終日PM5:00)
会期中無休
桃居
港区西麻布2-25-13
TEL03-3797-4494

桃居さんで1年おきに開催していただいている「藤吉憲典陶展」も今回が8回目。今年は初めてテーマを「蓋もの・箱もの」と作り手自ら設けて、せっせと作っています。楽しくて仕方が無いようです。

個展案内状ご希望のお客さまへは、連休明けに発送予定です。どうぞお楽しみに!

2019年藤吉憲典個展予定など。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

2019年藤吉憲典個展予定など。

今朝、桃居(とうきょ)さんから個展案内状用の作品送付予定などについてのご連絡をいただき、いよいよ!と気分が盛り上がってまいりました。と同時に、そういえば今年の予定をこのブログでご紹介しそびれていたことに今頃気がつき…(汗)。

2019年も素晴らしい機会をいただいております。
主催してくださる皆さまに、心より感謝申し上げます。ありがとうございます!

2019年3月現在の予定は次の通りです。


5月31日(金)~6月4日(火)
桃居(東京・西麻布)藤吉憲典陶展

桃居さんでの8回目(あしかけ15年!)になる個展です。ずっと温かく見守り続けてくださっているオーナーの広瀬さん、ほんとうにありがとうございます。

桃居さんでの個展は、毎回「最新の藤吉憲典」をご覧いただくチャレンジの場です。今年は明確に「蓋もの」というテーマをもって取り組みます。重箱、香合、筆箱、飾り箱…あらためて取り組んでみると、「蓋もの」って意外といろいろあることに気づきます。どうぞお楽しみに。

10月下旬
未在味在空間(上海)藤吉憲典個展

昨年に引き続き、上海の未在味在空間(Mizai-Ajizai Gallery)さんでの個展です。初めての個展はわたしたちにとってもチャレンジでしたが、思いのほかたくさんのお客さまがいらしてくださり、とてもありがたい機会でした。今回も引き続き関わってくださる方々に心より感謝しています。

今回も前回同様、食の器からオブジェまで、ジャンルにとらわれない「藤吉憲典作品」を、自由な発想で楽しんでいただけたらと思っています。会場では呈茶も予定しています。

12月4日(水)~12月24日(木)
Sladmore Contemporary(ロンドン)
KENSUKE FUJIYOSHI EXHIBITION

大好きなロンドンでの個展です。前回人気だった動物シリーズ、箱シリーズ。その最新作をお持ちいたします。壁面を飾ることのできる半立体の作品も、増えるのではないかと思います。

今回はクリスマスシーズン。コレクター心に響くものはもちろん、ギフトにも喜んでいただけるようなものも、ご覧いただけるといいなと思っています。どうぞご期待ください♪


もうひとつ、12月中旬に上海での企画展に参加予定です。こちらも詳細が決定次第、あらためてご案内いたします。

それぞれ会期が近づいてまいりましたら、その都度ご案内をいたします。あらたに個展案内状をご希望の方は、花祭窯・蕎麦猪口倶楽部のページからお申込みくださいませ。ご案内状の送付は無料ですが、枚数の都合上、開催地に近いご住所の方からお送りしております。

2019 Meet Me at Art はじめ。

こんにちは。Meet Me at Art ふじゆりです。

2019 Meet Me at Art はじめ。

画像はダンナ・藤吉憲典につくってもらった、Meet Me at Artのロゴマーク。昨年の5月1日に「Meet Me at Art スタート」というタイトルでブログをあげておりましたが、ようやく「Meet Me at Art」とはなんぞや?を説明するページが出来上がりました。

Meet Me at Art= 直訳すると「美術でわたしに出会う」といった感じです。約2年前に九州産業大学美術館教授(当時)の緒方泉先生の講義のなかで伺った「Meet Me at the Museum 」すなわち「ミュージアムで、わたし(のルーツ)に出会う」 という言葉がヒントで生まれました。

自分に置き換えて考え、いろいろなワークショップを経験していくなかで、「Meet Me」を可能にするステージはミュージアム(美術館・博物館)に限ったものではないと思いました。美術的なものや空間があれば、人は自分のルーツに出会うことができるのです。そこで、自分にピッタリくる表現にするために「Museum」を「Art」に置き換えてみた、というところです。

美術館や博物館で教育普及を担当する学芸員を「エデュケーター」と呼んだりします。Meet Me at Artでは、フリーのエデュケーターとして「美術を使ってできること」を提供して参ります。「自分が何者か、未来へどう向かうのか」を考えたり、「自分の足(責任)で歩いていく」とはどういうことなのか思索するためにも、美術は使えます。 具体的には、Meet Me at Art のページをご覧くださいね。

2年目となる今年2019年は、実際のエデュケーションプログラムの様子なども、このブログでご紹介して行けるといいな、と思っています。個人ワーク、グループワーク、企業研修など、少しづつ広げてまいります。

【告知】世界史を建築家の視点で学ぶ! 第5回ロマネスク・ゴシック

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

【告知】世界史を建築家の視点で学ぶ! 第5回ルネサンス・バロック

2019年福岡acad.の活動は、「世界史を建築家の視点で学ぶ! 第5回ルネサンス・バロック」でスタートです! 写真はドイツ・ミュンヘンにあるバロック期の「過剰装飾な教会」ザンクト・ヨハン・ネポムク聖堂。 あらためて、本年もよろしくお願い申し上げます。

株式会社藤井設計室の藤井昌宏さんを講師にお迎えして学ぶシリーズ。おかげさまでシリーズ5回目の開催です。

世界史を建築家の視点で学ぶ! 第5回ルネサンス・バロック

講師:株式会社藤井設計室・藤井昌宏氏

木原千利建築設計事務所を経て、藤井建築設計室を開く。店舗・住宅・病院などのほか、ハウステンボス、阿蘇ファームランド、ひらかたパークなどエンターテイメント性の高い設計管理を得意としている。2017年に全体リニューアルした「かしいかえん」の設計監理は遊園地の大規模リノベーションとして、エンターテイメントビジネス業界で注目を集めている。(https://www.facebook.com/Fujii.Design.Office/

<日時>2019年1月26日(土) 18:30 – 21:30

<会場>メイトム宗像 1階101会議室

<住所>福岡県宗像市久原180 

<参加費>3000円(※学生は1500円)
※軽食と飲み物付。

<申込方法>FBイベント「福岡acad. 世界史を建築家の視点で学ぶ! 第5回ルネサンス・バロック」ページにて「参加」ボタンを押してください。追って事務局より確認のメッセージを差し上げます。
メッセージでの確認完了をもって、正式申込といたします。

※キャンセルについて:軽食準備の都合上、1月24日(木)17時以降のキャンセルは100%(3000円※学生は1500円)申込者の負担となります。何卒ご了承くださいませ。

<スケジュール>
18時~ 開場・受付開始
・お飲み物と軽食をご用意しております!(参加費に含まれています)

18時半~ スタート

・スライドショー講座スタート。
・途中休憩をはさみます。

20時半~ 交流タイム
・質疑応答&意見交換会

21時~ ・アンケート記入。自由解散。
・閉場時間まで、名刺交換等ご自由にお過ごしください。
(注意)勧誘・営業行為などは厳禁です。社会人としてのマナーを守れない方は、退場&今後の参加をお断りいたします。

21時30分 閉場

<申込方法>
FBイベント「福岡acad. 世界史を建築家の視点で学ぶ! 第5回ルネサンス・バロック」ページ にて「参加」ボタンを押してください。追って事務局より確認のメッセージを差し上げます。

福岡acad.については、こちらでご紹介しています。
https://meetmeatart.wixsite.com/f-acad

特撰復刻古伊万里蕎麦猪口

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

特撰復刻古伊万里蕎麦猪口

12月に入ってご依頼が少し増えてきました。福津市のふるさと納税で花祭窯が提供している返礼品。市からの要望があって、今年の春に提供品の種類を増やしたところ、「特撰復刻古伊万里蕎麦猪口揃い」のシリーズが人気です。

上の写真は、ふるさと納税額20万円以上で選ぶことができる、特撰復刻古伊万里蕎麦猪口揃いの5客組。内容は…

  • 錦粟に鶉文蕎麦猪口(にしきあわにうずらもんそばちょこ)
  • 錦紫陽花文蕎麦猪口(にしきあじさいもんそばちょこ)
  • 染付風船蔓唐草文蕎麦猪口(そめつけふうせんかずらからくさもんそばちょこ)
  • 染付丸文撫子文蕎麦猪口(そめつけまるもんなでしこもんそばちょこ)
  • 染付青海波文蕎麦猪口(そめつけせいがいはもんそばちょこ)

いずれもしっかりと手が入った文様ばかり。もちろん藤吉憲典の作品です。通常のご注文と同様、ご依頼を受けてから制作しています。3~4ヵ月お待たせするにもかかわらず選んでくださる方々がいらっしゃるのは、ありがたいことです。

ちなみに、通常の蕎麦猪口ご注文は、オンラインショップ花祭窯・蕎麦猪口倶楽部で承っております(^^)

ふるさと納税については賛否ありますが、この制度を通して多少なりとも地域の役に立つことがあるのだとしたら、それは事業者として嬉しいことです。

福津市が寄附金の使い道として掲げているなかでも【文化財保護や伝統文化の継承に関する事業】に賛同していただけると嬉しいな、と。福津市には世界遺産登録された「新原奴山古墳群」や、花祭窯のすぐ近所に国登録文化財の「藍の家」などがあります。

藤吉憲典の日本語サイトリニューアル。

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

藤吉憲典の日本語サイトリニューアル。

日本語サイトをリニューアルいたしました。

藤吉憲典 公式サイトへようこそ。

藤吉憲典公式サイトには英語版サイトと日本語版サイトがあるのですが、日本語版をそのまま英語化したもの(あるいはその逆)ではなく、それぞれにつくっています。

海外のお客さまが求めておられる情報と、日本のお客さまが求めておられる情報。海外のお客さまにお届けしたい情報と、日本のお客さまにお届けしたい情報。それらをきっぱりと分けるわけではありませんが、やはり傾向が異なるので、アプローチを変えています。

今回の日本語版リニューアルでは、これまで比較的文字情報が多かったので、もう少し写真情報を増やしていけるようにと意識しています。サイトの骨組みは出来上がりましたが、器やアートの写真を増やしていくのは、今からの作業。

コツコツ増やしてまいります。

 

【告知】福岡acad. 世界史を建築家の視点で学ぶ! 第4回ロマネスク・ゴシック

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

【告知】福岡acad. 世界史を建築家の視点で学ぶ! 第4回ロマネスク・ゴシック

株式会社藤井設計室の藤井昌宏さんを講師にお迎えして学ぶシリーズ。試行錯誤でスタートした勉強会も、おかげさまでシリーズ4回目の開催となります。

そもそも「ロマネスク」の語源「ロマン」とはなにか?「ゴスロリ」の「ゴス」部分の語源でもある「ゴシック」とはなにか?

そんな問いかけで始まりそうな第4回目のテーマ「ロマネスク・ゴシック」。「ロマン」も「ゴシック」も今や「カタカナ日本語」として当然に独り歩きしていて、その意味を考えたり、「もと」に思いをはせることはほとんどありません。

その源を体現している建築や装飾を自分の目で確認し、背景やそこに至る経緯を藤井さんの解説で学ぶ。「ロマン」や「ゴシック」を含んだ言葉で表されているものへの見方が、がらりと変わるかもしれません。考えただけでもワクワクします。


【福岡acad. 世界史を建築家の視点で学ぶ! 第4回 ロマネスク・ゴシック】

講師:株式会社藤井設計室・藤井昌宏氏

木原千利建築設計事務所を経て、藤井建築設計室を開く。店舗・住宅・病院などのほか、ハウステンボス、阿蘇ファームランド、ひらかたパークなどエンターテイメント性の高い設計管理を得意としている。昨年(2017年)全体リニューアルした「かしいかえん」の設計監理は遊園地の大規模リノベーションとして、エンターテイメントビジネス業界で注目を集めている。(https://www.facebook.com/Fujii.Design.Office/

<日時>2018年11月10日(土) 18:30 – 21:30

<会場>メイトム宗像 1階101会議室

<住所>福岡県宗像市久原180

<参加費>3000円(※学生は1500円)
※軽食と飲み物付。

<申込方法>フェイスブックのイベントページにて「参加」ボタンを押してください。追って事務局より確認のメッセージを差し上げます。
メッセージでの確認完了をもって、正式申込といたします。

※キャンセルについて:軽食準備の都合上、11月8日(木)17時以降のキャンセルは100%(3000円※学生は1500円)申込者の負担となります。何卒ご了承くださいませ。

<スケジュール>
18時~ 開場・受付開始
・お飲み物と軽食をご用意しております!(参加費に含まれています)

18時半~ スタート

・参加者自己紹介(一人30秒程度)。
・スライドショー講座スタート。
・途中休憩をはさみます。

21時~ 交流タイム
・質疑応答&意見交換会

21時半~ ・アンケート記入。自由解散。
・閉場時間まで、名刺交換等ご自由にお過ごしください。
(注意)勧誘・営業行為などは厳禁です。社会人としてのマナーを守れない方は、退場&今後の参加をお断りいたします。

21時50分 閉場

<申込方法>

福岡acad. 世界史を建築家の視点で学ぶ! 第4回ロマネスク・ゴシック ←このイベントページにて「参加」ボタンを押してください。追って事務局(藤吉有里)より確認のメッセージを差し上げます。

福岡acad.については、こちらでご紹介しています。
https://meetmeatart.wixsite.com/f-acad

告知:世界史を建築家の視点で学ぶ、第3回目『初期キリスト教・ビザンチン』

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

福岡acad. 世界史を建築家の視点で学ぶ! 第3回初期キリスト教・ビザンチン

株式会社藤井設計室の藤井昌宏さんを講師にお迎えして学ぶシリーズ。第3回の「初期キリスト教・ビザンチン」では、世界遺産登録されているイタリアのラヴェンナの美しい建築装飾が楽しみです。

「建築の歴史勉強会シリーズ」でスタートしたスライドショー勉強会の第3回目。今回から勉強会タイトルを「世界史を建築家の視点で学ぶ!」と変更しました。

というのも、過去2回の参加者の方々から「建築のことをまったく知らなくても、世界史の面白さがわかるし、哲学的でとても楽しい!」というご感想をいただいたのでした。

藤井さんの解説で建築の歴史を学ぶことの最大の楽しさは、日本では「点」で紹介されることの多い芸術(建築・美術・工芸・デザイン)が、世界史の流れのなかで繋がっていくことです。これは、ここでしかなしえないことだと思います。

皆さまのご参加を心よりお待ちいたしております!


【福岡acad. 世界史を建築家の視点で学ぶ! 第3回 初期キリスト教・ビザンチン】

講師:株式会社藤井設計室・藤井昌宏氏

木原千利建築設計事務所を経て、藤井建築設計室を開く。店舗・住宅・病院などのほか、ハウステンボス、阿蘇ファームランド、ひらかたパークなどエンターテイメント性の高い設計管理を得意としている。昨年(2017年)全体リニューアルした「かしいかえん」の設計監理は遊園地の大規模リノベーションとして、エンターテイメントビジネス業界で注目を集めている。(https://www.facebook.com/Fujii.Design.Office/)

<日時>2018年9月29日(土) 18:30 – 21:30

<会場>メイトム宗像 2階202会議室

<住所>福岡県宗像市久原180

<参加費>3000円(※学生は1500円)
※軽食と飲み物付。

<定員>最大45名

<申込方法>このイベントページにて「参加」ボタンを押してください。追って事務局より確認のメッセージを差し上げます。
メッセージでの確認完了をもって、正式申込といたします。

※キャンセルについて:軽食準備の都合上、9月27日(木)17時以降のキャンセルは100%(3000円※学生は1500円)申込者の負担となります。何卒ご了承くださいませ。

<ジャンル>クリエイティブ、デザイン、建築、アート、工芸、世界史
<主催グループ>福岡acad.(藤井昌宏、藤井睦、相良友也、藤吉有里)
<事務局>Meet Me at Art 藤吉有里

<スケジュール>
18時~ 開場・受付開始
・お飲み物と軽食をご用意しております!(参加費に含まれています)

18時半~ スタート

・参加者自己紹介(一人30秒程度)。
・スライドショー講座スタート。
・途中休憩をはさみます。

21時~ 交流タイム
・質疑応答&意見交換会

21時半~ ・アンケート記入。自由解散。
・閉場時間まで、名刺交換等ご自由にお過ごしください。
(注意)勧誘・営業行為などは厳禁です。社会人としてのマナーを守れない方は、退場&今後の参加をお断りいたします。

21時50分 閉場

<お問合せ・申込方法>FBイベントページにて「参加」ボタンを押してください。追って事務局・藤吉有里より確認のメッセージを差し上げます。

世界史を建築家の視点で学ぶ! 第3回 初期キリスト教・ビザンチン
https://www.facebook.com/events/1071637046344986/

 

銀座黒田陶苑 藤吉憲典個展-肥前磁器の美(11)

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

銀座黒田陶苑 藤吉憲典個展-肥前磁器の美(11)

龍のレリーフ。

先日読んだ『建築の条件「建築」なきあとの建築』(坂牛卓 著)のなかに「かつてアートとは、その形の持つ美しさ、それを生み出した造形技術によって、見る者に、見る者の能力を超えた超越性を感じさせ、感動させたのである。」とありました。

この龍のレリーフは、少なくともわたしにとっては、まさにそういうものの一つです。こつこつと彫り上げていく過程を近くで眺めていて、ほんとうによくやるなぁ、すごいなぁ、とその技術と根気に感心。青磁の釉薬がかかり、窯からでてきた時の美しさに感動しました。

ぜひ実物を手に取って、その目でご覧いただきたいものです。

青磁龍硯と水滴 藤吉憲典

 

藤吉憲典 青磁龍硯

藤吉憲典 青磁龍水滴

 


ー肥前磁器の美ー
藤吉憲典 個展
2018年7月19日(木)まで。
11時-19時

銀座 黒田陶苑 2階展示室
東京都中央区銀座7丁目8番6号
TEL03-3571-3223

 

 

銀座黒田陶苑 藤吉憲典個展-肥前磁器の美(8)

こんにちは。花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

銀座黒田陶苑 藤吉憲典個展-肥前磁器の美(8)

銀座黒田陶苑の黒田さんから、藤吉憲典が2年前の個展の時にいただいたテーマは「古っぽいものが見たい」ということだけ。それをどう受け取り、形にして届けるかは、つくり手に全面的に任されました。

そして今回の個展に際しては、案内状に記された「肥前磁器の美」という言葉でした。そして「持ってくるかどうかを悩む作品がある場合は、持ってきてください」という一言。

それを受けて、「肥前磁器の美をご覧いただく個展ならば、制作したのは少し前になるけれど、ぜひ持っていきたい」と頭に浮かんだのが、これでした。

藤吉憲典 金襴手角瓶

金襴手角瓶 藤吉憲典

藤吉憲典 金襴手角瓶

江戸末期から明治期にかけての短い期間に「蔵春亭三保蔵」のブランドで、欧州へと海を渡った輸出伊万里を復刻したもの。カタチといい、絵付といい、まさに当時の肥前磁器の美意識と伝統技術とが結集したものと言えるでしょう。

このモトとなる当時の角瓶は、千葉県にある国立民俗博物館に所蔵されているほか、個人のコレクターでお持ちの方もあります。蔵春亭の地である佐賀県の九州陶磁文化館には、染付の山水文で同じ形のものがあります。

骨董の実物よりも、もっと美しく理想的な姿に復刻するのがつくり手・藤吉憲典の腕の見せ所。博物館所蔵レベルの美意識を具現化する技術を、ぜひその目でご覧になってください。

 


ー肥前磁器の美ー
藤吉憲典 個展
2018年7月14日(土)-7月19日(木)
※16日(月)は定休日。
11時-19時

銀座 黒田陶苑 2階展示室
東京都中央区銀座7丁目8番6号
TEL03-3571-3223