津屋崎浜

なごみでビジネス系セミナー「インバウンドさん、いらっしゃい!」。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

なごみでビジネス系セミナー「インバウンドさん、いらっしゃい!」。

ひかりのみちDMO福津主催のセミナー「インバウンドを知る実践セミナー インバウンドさん、いらっしゃい!」に、参加して参りました。講師は、福岡から九州の魅力を発信するインターナショナルメディア「Fukuoka Now」編集長ニック・サーズさんとゼネラルマネージャーのサーズ恵美子さん。お二人の軽妙なトークに、和やかな雰囲気ながら、なるほどと学ぶことの多い1時間半でした。

以下、備忘。


  • 地元(福岡)でエグゼクティブと呼ばれる人たちにまずは知ってもらい、ファンになってもらう。
  • ファン醸成は時間をかけて。
  • プロ(有力な媒体など)に向けて、情報を流し(届け)続ける。
  • ずっと知っていてもらう、ための情報提供。
  • 情報源トップは、友人や家族からの口コミ。
  • (単純に価格が高い・低いではなく)価値の高い旅行体験への需要大=価格に含まれる具体的価値を明示する必要。
  • 翻訳ツールとしてのChat-GPT。
  • 手軽なものを大勢に、ではなく、手間のかかるものをコアなファンに、届ける。(例. Tik Tokよりも長時間動画、ツイートよりもnoteやブログ)

「インバウンドを知る実践セミナー インバウンドさん、いらっしゃい!」より


それにしても、徒歩3分程度の場所で質の高い学びを得られるありがたさ。なごみのオープンなスペースを軽く仕切り車座で行われた講座は、雰囲気よく、楽しかったです。講座を企画してくださったひかりのみちDMO福津の皆さんに感謝するとともに、第2弾、第3弾を期待しております^^

津屋崎千軒なごみ

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。