ケーキ 東福間 小さな金の小槌

クリスマスケーキは、

こんにちは、花祭窯・内儀(おかみ)ふじゆりです。

クリスマスケーキは、

大好きなケーキ屋さんへ買い出しに。写真はそのケーキが入っていた箱。ケーキは写真を撮る前に、お腹に入ってしまったため悪しからずm(__)m

クリスマスケーキといっても ホールでは食べきれないので、カットケーキをそれぞれの好みで選ぶのが我が家流。「12月24日、25日はクリスマスケーキの注文がたくさんになるため、カットケーキにまでなかなか手が回らなくて種類が少ないんです」と申し訳なさそうな店員さんの後ろでは、パティシエのおじさんが黙々とイチゴのショートケーキを作っていました。

少ないといっても10種ほどはあり、そのどれもが美味しいとわかっているので、選ぶにはじゅうぶんです。嬉々として選んでまいりました。

お店を出ると、扉の外には次のお客さまがお待ちでした。店内のスペースはそれほど広くないので、1組店内に入るといっぱいになってしまいます。実はわたしたちも、前のお客さまが出てこられるのを外で待っていました。ここのケーキが好きだから、待ち時間でまたワクワク。

「お待たせしました」と軽く頭を下げて次のお客さまと交代。皆が「ここのケーキのファン」であるという共通項を持つ者同士。ここでケーキを買う楽しみには、そんな特別感も含まれているのかもしれません。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。