福津市エコショップ認定 花祭窯

今年度も福津市エコショップ申請。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

今年度も福津市エコショップ申請。

花祭窯のある福津市には「エコショップ認定制度」があります。この制度がいつからあるのかは忘れてしまいましたが、花祭窯はここ数年ずっと認定を受けています。令和3年度の申請案内が、市役所から届きました。

福津市には、環境保全やゴミ処理関係を扱う「うみがめ課」があります。自治体の課としては洒落たネーミングですよね。「福津市エコショップ認定」の担当をしているのも、うみがめ課。省エネルギー・省資源、ごみ減量化、再生利用促進などの取り組みに関するチェック項目があり、申請・審査により福津市エコショップに認定されます。そういえば、福津市は「SDGs未来都市」でもあります。

花祭窯では特別なことはしていませんが、まだ福津に移転してくる前の開窯時からずっと続けていることとして、下記のような取り組みがります。

  • 梱包材(段ボールや包装紙、緩衝材など)の再利用
  • ご自宅用にお買い上げくださったお客さまへの簡易包装。
  • 事務用品など、事業所で使う物品購入におけるエコマーク商品・グリーンマーク商品・再生品の積極購入
  • 事業所で出たゴミの分別回収。
  • 省エネ電球等活用による節電

こうして見ると、エコな取り組みは、そのまま事業経費を削減する取り組みにもつながることが多く、一石二鳥。ところで今年度から、ウェブでのエコショップ申請ができるようになったということで、さっそくウェブから申し込みました。制度の案内・申請・認可をすべてオンラインで完結すれば、紙の書類も郵送の手間も必要無くなりますから、それこそエコですね^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。