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個人事業者は身体が資本-年に一度の健康診断。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

個人事業者は身体が資本-年に一度の健康診断。

健康診断に行って参りました!わたしはどちらかというとお医者様のお世話になることが少ない方だと思います。だからこそ、市が実施してくれる年に一度の健康診断は、定期点検の機会。せっかく健康保険税を払っているのですから、このような機会は生かさなければもったいないですね。毎年、基本の検診項目を受け、5年ごとの節目検診ではいくつかの検査をプラスして、という具合。希望すれば各種がん検診も毎年受診可能です。

基本検診だけなら、受付から検診終了後の簡単な健康相談まで、1時間もかからずに終わります。ここ数年、特に感心するのは、集団検診の仕組みと誘導。時間ごとに受け付ける受診者の人数をコントロールしていることと、検査項目ごとの混み具合に応じてスタッフの人員配置を適宜変えているだけのようですが、結果、とてもスムーズで、待ち時間のストレスもほとんどありません。

毎年の結果は、今のところまだ紙で送られてきますが、個人的にはその方が経年で一覧しやすく助かっています。結果の用紙を綴じるための手帳(ファイル)があるので、そこに入れていけば、気になったときに毎年の結果を遡って確認することが容易にできます。といいつつ気になる数値はほぼ無く、身長が「測り方」により毎年微妙に変化するのを面白がっているくらい。早期発見のための検診というよりは、安心材料としての検診です。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。