花祭窯

珍しく雪景色の津屋崎です。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

珍しく雪景色の津屋崎です。

花祭窯 雪景色

ここ津屋崎に花祭窯を移転してくるときに、地元の方が「雪が降ることはたまにはあるけれど、海があるから(海水温が氷点下にならないので)滅多に積もらないよ」とおっしゃるのを聞いて、雪道が苦手なわたしはちょっぴりホッとしたのでした。

花祭窯の創業地は佐賀の山間にありましたので、真冬の最低気温が氷点下になるのも珍しくなく、雪が降ればあっという間に積もって、集落外に出れなくなるということもありました。同じ町内で2cmも積もっていないのに、花祭だけ20cm近く積もっている、なんてことも。でも、山の雪景色はそれは美しく、スノーブーツを履いて足を雪にめり込ませながら、寒いと大騒ぎしつつ犬と散歩していたものです。

さて昨日から、津屋崎には珍しい雪景色。寒い寒いと騒ぐ一方で、貴重なシーンを写真に収める人も多数あり。そのなかから、友人がインスタグラムに掲載しているものを少しご紹介いたします。

ゲームデザイナーでありフォトグラファーでもある日浦さんによる津屋崎の雪景色は、とにかく美しいです。

https://www.instagram.com/p/CJvQHRVHggd/

ガーデナーでありハーバリストであり造園家であるガーデンアルテさんのアトリエの雪景色。

https://www.instagram.com/p/CJwB_6YFtQS/

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。