こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
「ふくつのね 2024」そろそろ動き出しました♪
博多阪急さんからのお声掛けで、2022年に初開催された「ふくつのね」。地域振興を目指しつつ、百貨店の催事によくある「物産展」ではなく、福津地域に根差して活動するものづくりの人・モノを紹介する「ライフスタイル提案」にしたいという意図に賛同して参加しました。またイベントを単発的なものでは無く継続的に展開できるよう、じっくり取り組もうとしている実行委員の方々の姿勢にも、共感したのでした。上の写真は初開催のときのもの。
2年目の昨年は、博多阪急さんが「特別室」を花祭窯にご用意くださり、展示規模もスケールアップ。たくさんの方にご来場いただくことが出来ました。「ふくつのね」全体としても、いくつかの課題はありながらも良いイベントにすることが出来たようです。その2回目開催のあとすぐに2024年度の開催が決まり、日程も早々にご提示いただいておりました。
その後、「ふくつのね」の言い出しっぺであり、出展者を引っ張ってくださっていた阪急の担当者さんが異動になってしまい…。異動はあり得ることだと頭では理解していましたが、実際に担当者さんが変わってしまうと、また仕切り直しの感があります。人が変わることで勝手が変わるのは、どこにでも発生しうることで仕方のないこと。出展者側の窓口であるふくつのね実行委員さんたちは、いろいろとたいへんなこともあるだろうなと思いつつ、一出展者のわたしたちとしては、実行委員の皆さんにお任せしてついていくのみです。ここからまた少しづつ、相互に信頼関係を築いていきたいですね。
そんななか、まずは新しい担当者さんとオンラインでの顔合わせがありました。一度お顔を拝見すると、ホッとしますね。今年は新しい担当者さんのお力を借りながら、これから7月の展覧会に向けて準備を進めて参ります。展示計画・告知方法・運営計画と、準備8割いや9割を目指していけば、昨年よりさらに良い展示会にできるかな、と。
★7月17日(水)~7月23日(火)博多阪急百貨店 特別室(福岡・博多)
テーマは「より足を運びやすく、より楽しい展覧会」。まだ4か月以上先の話ではありますが、準備は始まっています。地元福岡の皆さまとお会いできる貴重な機会、一人でも多くのお客さまにご来場いただけると嬉しいです。