小倉城

「令和6年度デザイン開発ワークショップ」第2回目に参加いたしました。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「令和6年度デザイン開発ワークショップ」第2回目に参加いたしました。

令和6年度デザイン開発ワークショップの2回目でした。第1回目は単なる全体の顔合わせでしたので、各地区に分かれての実質的なワークショップとしては1回目です。

わたしが参加する北九州地区のコーディネーターとアドバイザーは、西日本工業大学の梶谷克彦先生、株式会社GKデザイン総研広島の遠藤大輔さん、株式会社宣研の重松依子さんの三名で、昨年度と同じ顔ぶれ。前回のワークショップを経ての信頼感があります。

以下、備忘。


  • 一番やりたいのは何なのか?
  • どこに、なにを訴求するのか。
  • 狭くても、手堅い市場。
  • 商品に添えるストーリーブック。
  • 機能訴求と情緒訴求。
  • 相反するものを掛け合わせる。
  • 好きなもの、身近なもの。
  • その商品と一緒の、生活シーン。
  • エントリーモデル→ハイエンドモデル。
  • エントリーモデルからハイエンドモデルまでのステップとして、何を提供するか。

「令和6年度デザイン開発ワークショップ」第2回目より。


わたしにとっては、最初から「!」連続のブレストタイムとなりました。一つ明確に方向性が決まり、充実感。まだスタートしたばかりですので、さらに突き詰めていけると思うと、ワクワクします。次回が楽しみです。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。