こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
「令和6年度デザイン開発ワークショップ」第3回目は、一人(一社)につき一時間の贅沢ブレスト。
福岡県の新事業支援課の事業のひとつ「デザイン開発ワークショップ」。わたしが参加する北九州地区では、西日本工業大学の梶谷克彦先生、株式会社GKデザイン総研広島の遠藤大輔さん、株式会社宣研の重松依子さんが、アドバイザーを務めてくださっています。昨日はその三回目。参加社数は4社なので、そもそも少数でじっくり取り組める体制なのですが、インフルエンザで2社が欠席となり、いつもにも増して濃い時間となりました。
この日の成果と宿題は、以下5点。
- エントリーモデル(普及版)作品群としてのシルクスクリーンは、独自のブランディングストーリーを作る。
- 入口はひとつ(=藤吉憲典)。そのなかで、エントリーモデルからハイエンドモデルへのステップをストーリー化する。
- なぜこの作品群が生まれたのか?
- すべての普及版作品に添付することのできるブランドストーリーの小冊子化。
- 額装・作品のアレンジ→世界観を示す「実際に飾ってある場所」の写真や動画。
やりたいことに対して、次にすべきことが明らかになるこの時間は、ふだん一人で仕事をしているわたしにとって、とてもありがたく貴重です。次回に向けて、しっかり準備を進めます^^