津屋崎浜の夕陽

「海に沈む夕陽を眺めながら浜辺をお散歩」が、日常にある贅沢。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「海に沈む夕陽を眺めながら浜辺をお散歩」が、日常にある贅沢。

海に沈む夕陽は年中いつみても美しいものですが、なかでも秋のこの季節は人気が高く、17時を回る時間帯になると、わらわらと浜辺に人が増えてきます。皆さん、カメラかスマホを手に同じ方向を見つめ、期待にあふれたとても良い表情をなさっているのが印象的です。写真はおとといの夕陽。海面に映ったお日さまのそばに浮かぶ小さなふたつの影は(見えるかな?)、カモメでした。

↓クリックして拡大して見ると、わかると思います^^

津屋崎浜の夕陽

お日さまの位置がこの辺りになると、もう、姿を隠してしまうのはあっという間。目を離さないよう夕陽が沈むのを見届けて、家に向かいつつ東側の空に視線を移したところ、ちょうど上ってきたばかりのお月さまが大きく輝いており、おおー!となりました。昨日は「スーパームーン」ということでしたね。「月は東に日は西に」を満喫いたしました。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。