畑レッスン

「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方をまなぶ」畑レッスン進捗状況その7。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方をまなぶ」畑レッスン進捗状況その7。

造園家であり花や野菜を作りハーブの専門家であるガーデンアルテさんの畑で「1年を通して畑の作り方・野菜の作り方を、一緒にやりながら教わる講座」。今年2月から受講をスタートした畑づくりも、いよいよ最終コーナー!?です。上達したかどうか不明(上達という言葉がふさわしいのかどうかも不明)ですが、卒業まであと二カ月となりました。


(30)9/21(日) 曇/晴 16-18時 24/29℃

  • ミニ大根、ラディッシュ、レタスミックス種蒔き。ニラとオクラの畝の両側空いているところを使う。
  • 種を蒔いたら土をかぶせて軽く手で押さえる。
  • ナス、オクラ収穫。
  • 崩れた畝を整える。畑の周りの雑草を短めに刈る。畝周りに草をたくさん敷いておく→暑さ除けと保水。

(31)10/5(日) 晴 15-17時 気温チェック忘れ。

  • 日が短くなってきたので、今月から作業時間は15-17時。
  • ナス、オクラ、ミラ、モロヘイヤ収穫。
  • ニンジン、大根の芽が出ていないところに、種を蒔き直し。
  • 崩れた畝を整える。畑の周りの雑草を短めに刈る。

(32)10/11(土) 晴 15-17時 気温チェック忘れ。

  • オクラは今季終了、茎が太く、引っこ抜くのは難しいので地際から茎を切る。大きくなった実があれば、種用に乾かす。
  • モロヘイヤも今季終了。根が強く深いので、スコップで掘り出す。
  • ジャガイモの種イモ植える。畝を少し高めに作り、植えた種芋にしっかり土が被るように。→後日土から種芋が見えたら、土をさらにかける。

(33)11/2(日)晴 15-17時 15/21℃

  • 小松菜の芽が出なかったので、春菊の種を植え直し。←蒔き直しの前に、畝をきれいに作り直して!
  • ナス、黄色インゲン収穫。レタスミックス間引き、ニンジン間引き。レタスミックスとニンジンは順調に成長中。
  • 雑草を刈って畝周りに敷き詰める=気温が下がってきたので保温として多めに。
  • ジャガイモの種イモが出ているところに土をかけてあげる。
  • ナス今季終了→根っこから引っこ抜く。

(34)11/8(土)15-16半 曇 13/23℃

  • ニラ収穫=ハカマの位置からぜんぶ一斉に切る。
  • レタス間引き。土が乾いて堅くなり引っこ抜きにくいときは、葉を切る要領で収穫。
  • ほうれん草の種まき。畝の表面を平らに均して二列に。浅めに種を蒔き、土をかぶせたら軽く手で押さえる。
  • 畝周りに草をたくさん敷く。
  • 畝の上には細かい枯草をたくさん撒く。芽が出ているところをじゃましないように避けて撒く。

畑では、作業をする時間だけでなく、ゆっくりじっくり観察する時間をとるのも大事だということが、なんとなくわかってきました。ついつい「今日やるべき作業を終わらせる」ことに注意が向きがちになりますが、なぜ今その作業が必要なのか、畑の状態に向き合って自分で理解することが、まず第一なのかな、と。

だんだんと寒くなってきますが、冬野菜の成長を楽しみに、残り二カ月頑張ります♪

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。