いつもの景色に珍しい景色。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

いつもの景色に珍しい景色。

博多から長崎方面へ。佐賀県から長崎県へと入る有明海沿岸部を半円を描くように伸びる線路と、その周りの風景は、鉄道好きの方々にはたまらないスポットのひとつです。わたしもこのラインを電車で通るときは、必ず海側に座席を指定します(笑)

有明海の向こうには雲仙普賢岳。今回珍しく、雲のかかっていない雲仙普賢岳を拝むことができました。思わず車窓からパチリ。そう、雲仙普賢岳は、お天気が晴れていても山頂だけは雲がかかっていることが多いのです。お日さまが西に傾きかけた時刻で、山肌に夕日が反射し、いっそう美しく見えました。

いつもの期待以上の景色を観ることができて、大満足でした(^^)

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。