サザンカ

お家で忘年会。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

お家で忘年会。

写真は、花祭窯の庭の冬の楽しみ、サザンカです。忘年会シーズン到来。今年は「忘年会スルー」という言葉がはやっているそうですね。義務化した呑み会の辛さが伝わってきます。せっかく集まってご飯を食べたりお酒を呑んだりするのなら、楽しい時間を過ごしたいものです。

我が家では、子どもが生まれて以来「お家で忘年会」が定着しています。いわば、家呑み。家呑みの良いところは、家族でお招きできるところと、お店と違ってあまり時間を気にしなくていいこと。大まかに時間を決めたら、来る時間も帰る時間もそれぞれの都合でOKです。

先日の忘年会は大人6名、子ども5名、赤ちゃん1名。家族ぐるみの忘年会では、子どもは子どもで遊び、大人は大人で話ができ、それぞれに状況がよく見えて、無理せず楽しい時間が過ごせます。

ふだんから顔を合わせていても、じっくりと話しこむ時間はなかなか無いもの。忘年会を機会として、そうした時間を持てるのは、わたしにとって、とてもありがたいことです。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。