豊村酒蔵のおひなさま

お散歩がてら津屋崎千軒のお雛様訪問:なごみ→豊村酒蔵→藍の家。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

お散歩がてら津屋崎千軒のお雛様訪問:なごみ→豊村酒蔵→藍の家。

ご近所観光案内施設・なごみが、「ご近所のお雛様」情報を発信してくれております。さっそく週末に見て回ってきました。

津屋崎千軒のおひなさま2025

まずはなごみからスタート。見ごたえのある大きな雛段飾りです。

なごみのお雛様

続いて豊村酒蔵。お座敷にずらりと並んでいます。よく見ると、三組のおひなさま。たくさんのお人形さんとお道具が、なんとも豪勢です。

豊村酒蔵のお雛さま

そして藍の家。今年は1階だけでの展示ですが、それでもたくさんのおひなさまがあって、見応えがあります。

藍の家のおひなさま

藍の家のおひなさま

お雛様は、見るのは楽しいばかりですが、設営と撤収がたいへんなのですよね。毎年頑張って並べてくださる皆さんに心より感謝です。三月末まではご覧いただけるとのこと、お散歩がてら津屋崎千軒でお雛様巡り、いかがでしょうか?

津屋崎千軒のおひなさま2025

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。