シソ

この時期になると何か植えたくなる。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーター

この時期になると何か植えたくなる。

なぜなのかはわかりませんが、木々の緑、生命力がみなぎってくる、そんな季節だからなのでしょうね。昨年一昨年は、空心菜の種を蒔いていました。その前にはプチトマトを植えたこともありました。今年は、何か植えたいな~!とつぶやいたらご近所さんが「ゴーヤと青じその苗、要りませんか?」と声をかけてくださったので、遠慮なくいただくことに。ありがとうございます!

そもそも花祭窯の小さな露地は、狭いながらも「日本庭園」ですので、野菜を植えるのはNGです。隅っこの日がほとんど照らないところに、ほんのちょっぴりお野菜スペースを作っていますが、シソの苗5つも植えたら、もう一杯。ゴーヤは駐車場わきのフリースペース(!?)に植えてみました。ここは日当たりが良く、低い塀が網状になっているので、ゴーヤの蔓が伸びていくには最適かもしれません。

↑ゴーヤと、↓シソ。

どちらも繁殖力が強く、丈夫に育つという評判ですので、ずぼらなわたしでも元気に育ってくれることでしょう。毎日伸び具合をチェックするのが楽しみな今日この頃です。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。