こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。
ご近所イベントの暖かさ~小さな町の小さな灯り展2020~
週末の晩の数時間、小さくて暖かいイベントがご近所で開催されました。花祭窯から歩いて10分ほどの「シルバーパーク」から、津屋崎千軒内のいりぐちにある「町おこしセンターなごみ」、津屋崎千軒内の民泊とコミュニティスペースの「王丸屋」、古民家チャレンジショップの雑貨屋の「猫ル百貨店」、国登録文化財の「藍の家」を結ぶ、「明かりを灯す」イベントです。
夕ご飯を食べた後「ちょっと行ってみようか?」で、イベント参加できる手軽さ。外に出れば、「あら、久しぶり」とご近所のあの顔この顔に出会える嬉しさ。「寒いな」と思ったら、さっと家に帰れる気軽さ(笑)。
↑豊村酒蔵さんのぼんぼり。粋でした。
↓竹で作ったスタードームにライト飾り。子どもたちが嬉しそうでした。
↓王丸屋さんのクリスマスツリー。この「お家感」が最高です。
いつもは夜が早々に更けてしまうご近所に灯りがあると、なんだか嬉しくなります。クリスマスデコレーションの似合う街並みとは言いにくいものの(笑)、そこは空間に合わせて色々と工夫なさっている様子も見られ、素朴な明かりが好い感じです。
わざわざ遠くに出かけなくても、身近で楽しめるイベントがあるありがたさを、今年は特に感じます。主催・共催の皆さまに感謝。