ANAふるさと納税

ふるさと納税。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

ふるさと納税。

昨年もこの時期にこのような記事を書いたな、と思いつつ。もちろんふるさと納税の仕組み自体は年中稼働しているのですが、12月の申し込みがもっとも多いようですね。

上の写真は、ANAのふるさと納税サイト。サイト内のキーワード検索で「花祭窯」を入れると、一発で出てきました。福津市の返礼品として、ふるさと納税スタートの初年度から提供してきていますが、花祭窯からの提供品は、国の制度の変化やふるさと納税サイトの変化に合わせて変わってきています。

花祭窯からの提供品は、昨年は「蕎麦猪口」のセットのみでしたが、今年は重箱や筒茶碗が加わって、より選択の幅が広がったと思います。通常のご注文品と同様、ふるさと納税でもご連絡をいただいてからの制作になります。お届けまで4カ月程度お待たせしておりますが、ご理解くださる方からのご指名はありがたい限りです。

福津市では、ふるさと納税の使い道のひとつとして、世界遺産に指定された「新原・奴山古墳群」をはじめとした伝統文化の保護事業に使うことをうたっています。しっかりと有意義に使ってほしいものですね。

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。