紅茶やら中国茶やら

こだわっているとか詳しいとかではぜんぜん無いけれど、日本茶も中国茶も紅茶も、お茶が好き。

こんにちは。花祭窯おかみ/アートエデュケーターふじゆりです。

こだわっているとか詳しいとかではぜんぜん無いけれど、日本茶も中国茶も紅茶も、お茶が好き。

ここでいう「お茶」は、茶道のお茶ではなく、ふだんの飲みものとしてのお茶です。タイトルの通り、強い思い入れやこだわりがあるわけではなく、詳しい知識があるわけでもなく、仕事柄気になったときにちょっと本を探して読んでみる程度なのですが、お茶が好きです。上の写真は、今手元にあるお茶缶を並べてみたもの。いつの間にか缶が増えています。気がつけばありがたいことに、お友だちや家族がどこからかお土産を買ってきてくれるときに、お茶を選んでくれるようになりました。おかげさまで気分に合わせていろいろなお茶を楽しんでいる今日この頃です。

中国からの中国茶、台湾からの中国茶、ネパールからの紅茶、チャイ、近所のお茶屋さんで買ったほうじ茶と麦茶に、長崎から取り寄せた無農薬栽培の緑茶の粉茶。中国茶も白茶、緑茶、紅茶、黒茶とあるので、ほんとうにさまざまです。つい先日まではとても暑かったので、冷蔵庫に麦茶を常備するとともに、体の熱を冷ますといわれる白茶や緑茶をメインにいただいていました。10月に入ってからは麦茶はお終い、お茶も体を温めるといわれる紅茶や黒茶を多く淹れるようになりました。

「お茶の美味しい淹れ方」的な本やYouTubeを発見するたびに、こんな風に時間をかけて丁寧に入れたら、もっともっとおいしいのだろうなと思います。そう考えると、大雑把なわたしのお茶の淹れ方は、見る人から見れば「もったいない!」のだろうなとも思います。そんな思いもあるものの、毎日のことなので自分のペースで楽しむことになっています。プロの楽しみ方と、素人の楽しみ方、どちらもあっていいよね、と。

今朝は少々肌寒かったので、チャイの葉っぱをたっぷり使ってミルクティーを入れました。美味しかったです^^

投稿者:

ふじゆり@花祭窯

花祭窯おかみ/Meet Me at Art アートエデュケーター ふじゆり のブログです。1997年に開窯した花祭窯は、肥前磁器作家である夫・藤吉憲典の工房です。その準備期から、マネジメント&ディレクション(=作品制作以外の諸々)担当として作家活動をサポートし、現在に至ります。工芸・美術の現場で仕事をするなかで、体系的な学びの必要性を感じ、40代で博物館学芸員資格課程に編入学・修了。2016年からは、教育普及を専門とする学芸員(アートエデュケーター)として、「Meet Me at Art(美術を通して、わたしに出会う)」をコンセプトに、フリーでの活動をスタートしました。美術を社会に開き、暮らしと美術をつなぐことをライフワークとして、コツコツと歩んでいます。